釣りバカはただのバカ!

崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

スティーズ リアルコントロール RC C610M-SV インプレ!?

2025年01月14日 00時06分22秒 | 煎餅
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 圧倒的な軽量感、操作性、幅広いルアー対応なんかが魅力のスティーズ リアルコントロールの中でも、最もそれを体現しているベイトロッドがRC C610M-SVだと思います。軽〜中量級の巻物からワームまで、そつなくこなしてしまうのが魅力のバーサタイルロッドです。いろいろと使えるもんで、逆に何に使ったらいいかわからなくなる子でもあります(^_^;)

本来、動かして使うルアーに超最適なRC C610M-SVですが、こだわり過ぎなければ多様なルアーでいろいろな使い方ができます(´・ω・`)

 まず特筆すべきは軽さで、610Mの番手で自重わずか85g!これにより他の竿ではできない様々なことが可能になると思います(^o^)長い竿って当然メリット・デメリットがあるわけですが、やはり長い竿だからこそできることも多いと思います。でも長いと重くなってしまうのがキライですが、このC610M-SVを使った人が口を揃えるのが、これって610もないでしょ!?ってことです。未だにT-REXも66以下しかないだろ!と疑ってます!?(;^ω^)

 テーパー的には本当に素直なレギュラーファストで、バーサタイルロッドの優等生的存在に思えます。キャスト時はウエイトをロッド全体で受け止めて曲がり込み、強反発力により弾き飛ばすように投げられます。操作性に関しても、ともすれば繊細な操作がやりづらいレギュラーテーパーながらコンパイルXの張りによりダルさは感じません。そして十二分な感度とフッキングパワー、魚が掛かればRC共通の綺麗なベンディングカーブを披露してくれます(*^^*)

RCシリーズはある意味本当に釣り竿らしいテーパーのものが多いです。今時はヘンテコテーパーのものも多いですからね(^_^;)

 M表記ゆえあまり軽いものや重いものは向きませんが、バス釣りで最も使用頻度の高いルアーでの守備範囲は広いと言えます。それこそ使おうと思えばどんなジャンルのルアーもそれなりにはこなせてしまうはずです。ここでもコンパイルXの高反発力と、きっちりと曲がるテーパーデザインがうまくバランシングされていますね(^o^)

 とはいえたくさんのタックルを積み込むT-REX的にこの竿をどのように使っているのかといえば、やはりラインを弾いて使うルアーでこそ最もこの竿の良さを生かせるというもんで、ジャークベイトやトップでの出番が多いです。とはいえ本当に芸達者な竿ゆえ、5g前後のワームリグや10g前後のハードベイト等など何でも使っちゃいますがね(^_^;)
  
巻くだけの釣りにおいても幅広い適応性をみせますが、やはりそれだけで使うにはもったいないんですよね(^_^;)
 
 でもね、バーサタイルロッドの宿命として何でもこなせる優等生ではあるけれど、やはり本当にジャストマッチを求めるなら専用ロッドに分があるかと。。例えばクランクやチャター、もちろん十分使えますがも少し低弾性の方がルアーがよく動くし使っていても疲れません。例えば繊細に操るワーミング、より柔らかいティップのファストテーパーの方が小技が効かせて感度もいい。

 というわけで持って行く本数を減らしたい時なんかは非常に融通が効くし、操作系のルアー専用の1本として持って行くには最高の1本となるわけです!T-REXはやらないのでよくわかりませんが、オカッパリで1本だけ持って行くようなロッドとしては最高なんじゃないでしょうか。長さ・硬さ・テーパーがとてもいい感じですよ!(*^^*)
  
軽めの撃ちものだって無難にこなしちゃいます!でも、専用ロッドもたくさん持ってるので、基本そっちを使いますがね(;^ω^)

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