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さて、以前記した記事の続きで、バスマンて本当に釣りが下手なのか!?ということについて考えてみたいと思います。
T-REX自身いろいろな釣りを楽しむ中で、沖の乗合船ではシーバス、シイラ、カツオ、アジ、タチウオ、カワハギ、ヒラメ、キス、ハゼ等などに挑戦してみましたが、1度2番手がありましたが他は全て竿頭でした。正直エサでもルアーでも、バスとその魚の特性の違いを考慮して釣りをアジャストさせれば意外となんとかなるもんです。
いつも一人でボートに乗っているT-REXは他の人の釣果がわからず己の技量はナゾですが、乗合船だとまざまざとウデの差を思い知らされます。。
例えばヒラメ釣りなんか運がほとんどと思われるかもしれませんが、2回の釣行とも2番手とは倍以上の魚を釣ることができました。最初のうちこそヒラメ独特の食い込むまでの時間の長さに戸惑いスッポ抜けが多発しましたが、それだけ留意すればあとは何の問題もありませんでした。
だって、釣り方自体は自分の最も得意な釣りの1つであるダウンショットリグでのドラッギングと全く同じなんですもの(*´∀`*)船の流し方や潮、海底の変化などに注意してオモリと底とのコンタクト感やスピードを調整するだけで、その道何十年のベテラン達にもなんの引けをとることもありませんでした。
バス釣りだと5mのボトムをとるのも危ういT-REXですが、さすがに300g位のオモリを使うヒラメ釣りでは30〜50mのボトムも楽勝に感じられます(^o^)
誘いや喰わせ、アタリがあってからフッキングまで持ち込むのが難しいテクニカルな釣りと言われるエサでのタチウオ釣りでも、シェイクや逃がし、ジャークやフォール等など、魚に口を使わせるのが食性のみならずリアクションや本能に訴えかける方法もバスマンなら多くの人が普通にこなせるはずです。
他にもハゼやキスなんてまんまキャロの釣り、エギングではノーシンカーセンコーのイメージ、カワハギやワカサギなんかはエサだけどルアーだと思ってシェイクや逃がしで釣るし、ルアーで釣るほとんどの魚はバスを釣るための釣り方の応用で対応できます。ホント、バス釣りって1インチクラスのワームからジャイアントベイトまで、いろいろなルアーを様々な使い方で釣るから他の魚種の釣りよりも手の内が豊富なんです!
マジでゲームフィッシュなワカサギ!バス釣りでプロ相手に勝負を挑んでも100回やれば1回位は勝てそうな気がしますが、ワカサギ釣りで達人と勝負したら100戦全敗でしょうね(^.^;
でもそんな釣り方のテクなんて実はほとんどど〜でもよくて、バス釣り、いや魚釣りで何が一番大事かって釣れる魚がいるところで釣りをすることが全てです。どんなスーパーハイテクニックを駆使したところで魚がいなけりゃただの水たまりに糸を垂れてるのと同じですし、魚がいても全く口を使わない魚ならば同様です。
もちろんルアーの対象魚であれば、おおいにバス釣りの知識や経験が生かせるでしょう!
本当に上手いアングラーの何が凄いって、広いフィールドからそんな魚を探し出す力です。例えば日本人アングラーがアメリカに行ってちゃんと魚を探してくる、これは本当に驚愕に値することです。ルアーやライブスコープがウンタラカンタラとか言ってる人が多いような気がしますが、あんな海みたいな場所からピンで魚に辿り着く能力はいろいろな魚種の釣り人の中でも異能な釣り人と言えるでしょう。
そういった意味でも状況に応じて常に魚を探して移動しまくるバス釣りは、魚の居場所を探す力が身につけられると言えます。まぁ、実績ポイントでタコ粘りしている人には当てはまりませんがね(^_^;)この点でもまた、いろいろな魚の特性を学び考慮すれば、きっと狙いの魚に辿り着くことができるはずです!
ポパイに勤務時代、全国の店舗スタッフがみなエギングにハマっていました。イカなんて・・・て思っていましたが、バス釣りと共通する部分も多く、一時バス釣りよりも多くイカ釣りに行っていました(^_^;)
以前海でエンジン・エレキ・魚探を付けた、まんまバス釣り仕様のゴムボートを出していろいろな魚を釣っていたことがありましたが、広い海から狙いの魚を探し出し食わせる快感たるや痺れるものがありました!何の知識も情報もない場所からシーズナルな状況を考慮し、目視や魚探を駆使して地形を把握し魚に辿り着くなどということは、バス釣りをやっていなかったら絶対にできなかった芸当だと思います。
まるでバスを釣るかのようなストラクチャー撃ちやバーチカルなエギングでアオリイカを何十杯も釣れたし、魚探を使ったシューティングで良型アジとカマスを数時間で250尾以上釣ったこともあります。なんてことができたりするのもバス釣りで得た知識と経験をアレンジして活かせたからだし、もちろん逆に他の釣りから得た経験もバス釣りで活かすこともできます。って考えると、他の魚種の釣り人でここまでやれる人って決して多くはないような・・・
乗合船なら魚がいる所まで連れていって貰えますが、広いエリアからアジの群れを探り当てるのは容易なことではありません(;^ω^)
そんなこともありやっぱりバスマンてトータル的にはある程度魚を釣る能力って高いんじゃないかと思っています。キャストがうんぬんとか、使うルアーがセコい、ランディングがなんちゃらかんちゃらとかディスられていましたが、そんなの魚釣りにおいては一部のことであり、やっぱりバスマンは釣りがヘタとか言われるとカチンときてしまうわけです(;^ω^)
バス釣り以上にキャスト命なフライフィッシングですが、へなちょこキャストなT-REXでもバス・ソルト・トラウトが釣れるのは、その他の部分でカバーしてるから!?f(^_^;)
いや、でももちろんバスマンが一番とか、他の釣りは簡単とかは全く思ってなくて、どの釣り物にしろ極めた人ってやっぱり凄いと思うしおそらく何を釣らせてもよく釣ることでしょう。やっぱり思うのは、いろいろな釣りを体験すれば単に面白いだけでなく、己のスキルアップにも繋がるってことは間違いないでしょうね(*^^*)
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さて、以前記した記事の続きで、バスマンて本当に釣りが下手なのか!?ということについて考えてみたいと思います。
T-REX自身いろいろな釣りを楽しむ中で、沖の乗合船ではシーバス、シイラ、カツオ、アジ、タチウオ、カワハギ、ヒラメ、キス、ハゼ等などに挑戦してみましたが、1度2番手がありましたが他は全て竿頭でした。正直エサでもルアーでも、バスとその魚の特性の違いを考慮して釣りをアジャストさせれば意外となんとかなるもんです。
いつも一人でボートに乗っているT-REXは他の人の釣果がわからず己の技量はナゾですが、乗合船だとまざまざとウデの差を思い知らされます。。
例えばヒラメ釣りなんか運がほとんどと思われるかもしれませんが、2回の釣行とも2番手とは倍以上の魚を釣ることができました。最初のうちこそヒラメ独特の食い込むまでの時間の長さに戸惑いスッポ抜けが多発しましたが、それだけ留意すればあとは何の問題もありませんでした。
だって、釣り方自体は自分の最も得意な釣りの1つであるダウンショットリグでのドラッギングと全く同じなんですもの(*´∀`*)船の流し方や潮、海底の変化などに注意してオモリと底とのコンタクト感やスピードを調整するだけで、その道何十年のベテラン達にもなんの引けをとることもありませんでした。
バス釣りだと5mのボトムをとるのも危ういT-REXですが、さすがに300g位のオモリを使うヒラメ釣りでは30〜50mのボトムも楽勝に感じられます(^o^)
誘いや喰わせ、アタリがあってからフッキングまで持ち込むのが難しいテクニカルな釣りと言われるエサでのタチウオ釣りでも、シェイクや逃がし、ジャークやフォール等など、魚に口を使わせるのが食性のみならずリアクションや本能に訴えかける方法もバスマンなら多くの人が普通にこなせるはずです。
他にもハゼやキスなんてまんまキャロの釣り、エギングではノーシンカーセンコーのイメージ、カワハギやワカサギなんかはエサだけどルアーだと思ってシェイクや逃がしで釣るし、ルアーで釣るほとんどの魚はバスを釣るための釣り方の応用で対応できます。ホント、バス釣りって1インチクラスのワームからジャイアントベイトまで、いろいろなルアーを様々な使い方で釣るから他の魚種の釣りよりも手の内が豊富なんです!
マジでゲームフィッシュなワカサギ!バス釣りでプロ相手に勝負を挑んでも100回やれば1回位は勝てそうな気がしますが、ワカサギ釣りで達人と勝負したら100戦全敗でしょうね(^.^;
でもそんな釣り方のテクなんて実はほとんどど〜でもよくて、バス釣り、いや魚釣りで何が一番大事かって釣れる魚がいるところで釣りをすることが全てです。どんなスーパーハイテクニックを駆使したところで魚がいなけりゃただの水たまりに糸を垂れてるのと同じですし、魚がいても全く口を使わない魚ならば同様です。
もちろんルアーの対象魚であれば、おおいにバス釣りの知識や経験が生かせるでしょう!
本当に上手いアングラーの何が凄いって、広いフィールドからそんな魚を探し出す力です。例えば日本人アングラーがアメリカに行ってちゃんと魚を探してくる、これは本当に驚愕に値することです。ルアーやライブスコープがウンタラカンタラとか言ってる人が多いような気がしますが、あんな海みたいな場所からピンで魚に辿り着く能力はいろいろな魚種の釣り人の中でも異能な釣り人と言えるでしょう。
そういった意味でも状況に応じて常に魚を探して移動しまくるバス釣りは、魚の居場所を探す力が身につけられると言えます。まぁ、実績ポイントでタコ粘りしている人には当てはまりませんがね(^_^;)この点でもまた、いろいろな魚の特性を学び考慮すれば、きっと狙いの魚に辿り着くことができるはずです!
ポパイに勤務時代、全国の店舗スタッフがみなエギングにハマっていました。イカなんて・・・て思っていましたが、バス釣りと共通する部分も多く、一時バス釣りよりも多くイカ釣りに行っていました(^_^;)
以前海でエンジン・エレキ・魚探を付けた、まんまバス釣り仕様のゴムボートを出していろいろな魚を釣っていたことがありましたが、広い海から狙いの魚を探し出し食わせる快感たるや痺れるものがありました!何の知識も情報もない場所からシーズナルな状況を考慮し、目視や魚探を駆使して地形を把握し魚に辿り着くなどということは、バス釣りをやっていなかったら絶対にできなかった芸当だと思います。
まるでバスを釣るかのようなストラクチャー撃ちやバーチカルなエギングでアオリイカを何十杯も釣れたし、魚探を使ったシューティングで良型アジとカマスを数時間で250尾以上釣ったこともあります。なんてことができたりするのもバス釣りで得た知識と経験をアレンジして活かせたからだし、もちろん逆に他の釣りから得た経験もバス釣りで活かすこともできます。って考えると、他の魚種の釣り人でここまでやれる人って決して多くはないような・・・
乗合船なら魚がいる所まで連れていって貰えますが、広いエリアからアジの群れを探り当てるのは容易なことではありません(;^ω^)
そんなこともありやっぱりバスマンてトータル的にはある程度魚を釣る能力って高いんじゃないかと思っています。キャストがうんぬんとか、使うルアーがセコい、ランディングがなんちゃらかんちゃらとかディスられていましたが、そんなの魚釣りにおいては一部のことであり、やっぱりバスマンは釣りがヘタとか言われるとカチンときてしまうわけです(;^ω^)
バス釣り以上にキャスト命なフライフィッシングですが、へなちょこキャストなT-REXでもバス・ソルト・トラウトが釣れるのは、その他の部分でカバーしてるから!?f(^_^;)
いや、でももちろんバスマンが一番とか、他の釣りは簡単とかは全く思ってなくて、どの釣り物にしろ極めた人ってやっぱり凄いと思うしおそらく何を釣らせてもよく釣ることでしょう。やっぱり思うのは、いろいろな釣りを体験すれば単に面白いだけでなく、己のスキルアップにも繋がるってことは間違いないでしょうね(*^^*)
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