今朝は、寒かった。寒くて熟睡できず、多分、この冬一番の冷え込みだと思い寒い寒いを連発していたら、何と千歳や恵庭、札幌の方面は、こちらより10度も低い気温だったうえ、交通網がマヒするほどの大雪だったようで、同じ北海道に住みながらも、何か大変申し訳なく思いながらも寝不足で朝食後に長椅子で爆睡。
それで、起きて見たら無人。娘が仕事へ行ったのは知っているけれど、上手にTVの音量を睡眠を妨げない程度に絞って、いかにも「誰かいる感じ」にして
そ~っと外出した奥様。
いつもなら、テーブルの上にメモを残していくのに、何もない。
こう云う場合は、また大好きな洋服屋巡りに違いない。
さて、昨日はサボったので今日はウォーキングだ。
近所は飽きたから、車で久しぶりに河畔へ行って見た。
車を置いて港へ向かう。風は冷たいが雪も無く歩きやすい。
南大通りから米町へ。
米町の歩道のタイルには、様々な昔の風景を描いたものが埋められている。
米町公園の近くで「啄木離釧の地」と云う案内標識を発見。
石川啄木が最果ての釧路へ列車で来たのは知っていたが、釧路を去る時は船だったようだ。
せっかくなので、米町公園へ上がってみる。
灯台の形をした展望台がある。
港の写真を撮っていると、元気な「こんにちは」の挨拶が聞こえた。
びっくりして、あわてて挨拶を返す。
この辺りの住民は、知らない人へも丁寧に挨拶を交わすようで、ブラブラしていても本当に気持ちが良い。
釧路市の一の宮「厳島神社」
米町本通りの付近は、昔は遊郭街だったらしいが、今では沢山の寺社が集まっている。
裏通りは綺麗に区画整理されて車がスピードを出せないように工夫されている。
先ほどから気になっている「啄木離釧の地」へ寄ってみることにした。
港はまだ先だと思った所に「啄木離釧の地」の説明板。
巨石や巨木の並ぶ公園のようになっている。
昔は、ここが波止場だったようだ。
多分、芸子「小奴」の見送りもなく、寂しく釧路を離れたに違いない。
「小奴も誰も見送る影見えぬ 凍える風に最果ての空」タブタブ作
それで、起きて見たら無人。娘が仕事へ行ったのは知っているけれど、上手にTVの音量を睡眠を妨げない程度に絞って、いかにも「誰かいる感じ」にして
そ~っと外出した奥様。
いつもなら、テーブルの上にメモを残していくのに、何もない。
こう云う場合は、また大好きな洋服屋巡りに違いない。
さて、昨日はサボったので今日はウォーキングだ。
近所は飽きたから、車で久しぶりに河畔へ行って見た。
車を置いて港へ向かう。風は冷たいが雪も無く歩きやすい。
南大通りから米町へ。
米町の歩道のタイルには、様々な昔の風景を描いたものが埋められている。
米町公園の近くで「啄木離釧の地」と云う案内標識を発見。
石川啄木が最果ての釧路へ列車で来たのは知っていたが、釧路を去る時は船だったようだ。
せっかくなので、米町公園へ上がってみる。
灯台の形をした展望台がある。
港の写真を撮っていると、元気な「こんにちは」の挨拶が聞こえた。
びっくりして、あわてて挨拶を返す。
この辺りの住民は、知らない人へも丁寧に挨拶を交わすようで、ブラブラしていても本当に気持ちが良い。
釧路市の一の宮「厳島神社」
米町本通りの付近は、昔は遊郭街だったらしいが、今では沢山の寺社が集まっている。
裏通りは綺麗に区画整理されて車がスピードを出せないように工夫されている。
先ほどから気になっている「啄木離釧の地」へ寄ってみることにした。
港はまだ先だと思った所に「啄木離釧の地」の説明板。
巨石や巨木の並ぶ公園のようになっている。
昔は、ここが波止場だったようだ。
多分、芸子「小奴」の見送りもなく、寂しく釧路を離れたに違いない。
「小奴も誰も見送る影見えぬ 凍える風に最果ての空」タブタブ作