平穏な一日の始まり

今日はリサイクル品を分別収集される日なので、缶、瓶 ペットボトルに雑紙など ルンバが分けてまとめてくれているものを早朝から集積所までどんどん運んだ。

少しでも遅れると集荷袋が溢れていることがあるのだが、まだ誰も起きていないのか どの袋も空。
と云うことは初めてのイチバンだ。


まだ家族は誰も起きていないのでホースを延ばし、テルテルが中心になって私以外の家族が丹精込めて育てている坪庭の花に 珍しくも水をやろうとしたら
昨夜の霧(ジリ)が沢山の蜘蛛の巣に水滴を付けて浮き立たせているのが見えた。



花壇と云うより蜘蛛の集会所だ。
こんなに居るの と云うほど 蜘蛛、蜘蛛、蜘蛛。

蜘蛛大嫌いの私は、「蜘蛛の巣消滅スプレー」を持ち出して噴霧しまくる。
ジエット噴射で2Fの庇位まで届くので、家の周りを一周し不法滞在している蜘蛛さんに消滅して頂いた。

いつもは目に入らないトイレの外側にある隣家の紫陽花が満開だと気が付いた。



花壇横の鉢に植えられている大根とカボチャにも水をやり、玄関に箒をかけてドアを水洗い。
モチロン、隣家の紫陽花さんにも 水をおすそ分け。



「どうして長靴履かないの」と怒られることもなく、平穏な一日が始まった。