北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

日高路を襟裳岬へ向かった

2015-10-12 20:15:36 | 旅行


時間は前後するが帰宅した途端、札幌で親戚が亡くなったとの電話があり、一度 日干した車中泊セットを再び積み込んで高速道路に乗った。



今度は豚丼を食べずに、とにかく走った。





途中のSAでトウモロコシを1本食べただけ。



あぁ、それと輪厚(わっつ)SAで肉巻おにぎりを棒に刺したようなのを食べた。



あっ、それから高速を下りてから蕎麦屋でかき揚蕎麦と云うのを食べた。



あとは・・・・何かを食べた記憶は無いが、通夜の前に弁当を食べさせられた。

無事通夜も終え挨拶をして帰宅の途へ。


眠くなったら何処かで車中泊と思うのだが夜間は夕張・トマム付近の高速道路が通行止めになるらしい。

だから一般道を走りながら恵庭(えにわ)のJちゃんに挨拶して行こうとしたら大きな事故のため4キロ手前で全線ストップ。身動きできないまま30分以上経過し諦めてユーターン。

札幌市内のPで遠慮気味の仮眠。
深夜に走り出したが、ナビの目的地が前日のままなので暗い中 恵庭を通過しウトナイ湖到着。





せっかくだから日の出の景色と湖を撮影した。





ここまできたら帰宅のルートは襟裳岬(えりも)経由しか考えられない。

嫌いではない海沿いの日高路(ひだか)。サラブレッドを飼育している広い牧場が次々と現れる。



細く締った腰に長くて細い脚。モデル体型のような見事なスタイルだ。
蹴られても良いから丸いお尻に触れてみたくなる。



三石牛(みついし)が旨いと聞いていたが、何しろ日の出前から走っているので
まだ朝。コンビニ以外は開いていない。

昆布を干している人達を眺めながらパンを食べた。




様似(さまに)の辺りまで来ると岩礁地帯の様相を呈してくる。





北海道の中央を南北に走る大雪山系日高山脈が そのまま海に落ちる襟裳岬に近づいてきたからだ。

※次回は ついに襟裳岬です。ジェームスは登場しません。