北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

こんなに楽しい診察室

2017-08-25 20:36:16 | 日記
今日は、半年に一度の歯科検診の日だ。

この日が近付くと、クリニックの歯科衛生士 Hさんから
「歯の具合は如何でしょうか?」と云う予約日確認のハガキが届く。

多分、私の生活圏の中にいる女性の中で、彼女が一番若い。

だから嫌われないように検診日に合わせて散髪し、鼻毛もカットして臨む。

今は歯科医が余剰で患者の奪い合いのような状態らしいのだが、私の通っているこのTクリニックはいつも混雑している。

それは本当に清潔で丁寧な診察と治療をしてくれるからだ。

部分入れ歯を作った時など、少し具合が悪いと云うと こちらが恐縮する程何回も何回も調整してくれた。

そう云うことだから待合室が満室になるほど患者が押し寄せるのだろう。

その結果クリニックが手狭になったようで、建物はそんなに古くは無いのに別の場所に新築移転するための工事を行っている最中だ。

だからHさんに名前を呼ばれて診察椅子に座った瞬間から話題は新築移転工事の事。Hさんは検診の準備しながら一生懸命私の相手をしてくれる。

口に器具を入れられていない限り、二人のお喋りは尽きない。

ミッキーマウスが来たお祭りのことや私の旅行の事で検査中とは思えない盛り上がり方で、周りの診察室に気兼ねするほど笑い声が弾けた。

検診結果はプラークチャートが5%で かなり良くてまた褒められた。

次回の予約は半年後の2月だ。

「生きているようなら またお願いします」と云ったら
「そんなこと言わないでくださいよぉ」と色っぽく私の背中をトンと軽く叩いた

その触れ方が あのルームチャージとかが必要なお店のようで、時間を延長しようかと思ったほどにニヤケた私。

鼻の下がどの程度伸びていたかは鏡を見ていないのでわからないが、クリニックを出る時には、足取りも軽く スキップ、スギップ、ランランラン。