北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

硫黄山から屈斜路湖へ

2017-10-17 21:21:24 | 旅行
※昨日の続き

摩周湖から川湯温泉側へ下る道は、急カーブが連続している。

弟子屈から摩周湖へと上がってきた道がほぼ直線だったのに比べると大違いの危険な道だ。

それをエンジンブレーキを使いながら慎重に下り、到着したのが硫黄山。



アイヌ語でアトサヌプリ 裸の山だ。

硫黄臭が充満するこの場所は、かつて硫黄の採掘が行なわれていた所で今も噴煙を上げている活火山だ。



ここの駐車場は摩周湖の駐車場と共通なので、摩周湖の駐車券を渡すと無料で利用できる。



中学生の頃ここを訪れた時、イソツツジの中で何処かの撮影クラブがプロのモデルを使って撮影会をしていたのを見つけ、図々しくもペンタックスの135mmを付けたカメラで仲間に加わり、綺麗なオネエサマを興奮しながら撮影したことを懐かしく思い出した。
(写真は当時のフィルムデータをデジタル変換したもの)



川湯温泉は、小学校の修学旅行での最初の宿泊地だったところだ。オネショをしないようにと気を付けて無事に朝を迎えたホテルは廃業したようでロープが張られていた。

屈斜路湖畔の砂湯は、いつ来ても何故か隣国人が多い。人気なのだろうか。



砂湯は、その名の通り湖岸の砂を掘ると湯が沸き出る。



この日も 一生懸命掘っている親子がいた。



昼食をとっていなかったので土産物店で揚げイモとイモ餅を買った。
どちらも200円だったのが250円に値上げされていたのにはビックリ。
記憶違いでなければ、イモが1ケ少なくなったような・・・・・。



路肩の畑で見つけた丹頂を見ながら食べる揚げイモは、値上げした50円分ムカつく味だった。