一日の最低気温にマイナスが付くのが普通になった。
雪が降る前にと思って少しだけ遠出。
街の反対側にある公園へ行ってみた。
かなり気温は下がっているけれど、公園のPには沢山の車。
子供連れの家族が多い。
公園内をゆっくり歩き久しぶりに感じる「お外」の雰囲気。
その時、歩道をゆっくり歩く奇妙な物体に視線を奪われた。
何だろう・・・・・何か気持ちが悪いと思ったのだけれど、その横を同じ速度でゆっくり歩く人は多分飼い主だろう。
相手が遅いので距離は直ぐに縮まり、そのキモイと感じたものが見たこともない大きな亀だと判った。
横を歩いている飼い主さんの許可を得て撮影。その飼い主さん、今はもう見なくなったバンカラ風。
強い風にも負けない立派な寝癖が付いた髪に綿の入ったチャンチャンコ風のスタイル。
恐る恐る話し掛けたら、亀さんは時々散歩させないと関節が硬くなるとか。
歩くと腸が動いて糞をすると云う。
そのへんは私と同じだ。
私もウォーク途中でウ●コがしたくなってルンバに迎えに来てもらうことがある。
考えてみたら、私の身体にも「亀」の字が付く部分があることに気が付いた。
その途端とても身近に感じ、亀の頭を撫でたくなったけれど新コロナの時代なので何とか耐えた。