都会の人には馴染みが無いかもしれないが、今朝カーテンを開けたら電柱から家への引き込み線が強風に煽られてまるで縄跳びの縄のようにビュンビュンしていた。
千切れないのかと心配になる程の動きだ。
そんな日でも外へ出なければならないのは、図書館から借りた本の返却日だから。
強風を受け手大型車は蛇行。
避けるために距離をとって運転したのだが、大型車の運転手はヒヤヒヤしていることだろう。
図書館の入口には、消毒用アルコールと体温計測器が置かれている。
額を測定位置に合わせなければならないのだが、「もう少し前へ」なんて指示が画面に出る。
私は数秒でピッと音がして「36.2度です。お入りください」の表示。
ルンバは、前進や背伸びをしても何故か測定できる位置に合わないようで悪戦苦闘。
私は日頃の恨みも込めて彼女の後頭部と顎を持ち、グイグイと頭を上げ前へ押したりするが結局ダメで入館拒否(笑)
やっぱり人間では無いと云うことかも知れない。
思い当たることは沢山ある。
昔は人間だったのに、数年で宇宙人と入れ替わったのかも知れない。
ウッフン、クネクネが全く無くなった。
食べ物が私とは合わなくなった。
それに言葉が通じない。いつも強い口調で私を納得させようとする。
そう云えば、チンチンも付いていなかったような・・・・・・
あっ、それは昔からか。