今日は豪雨。
堂々とウォーキングをサボることが出来る。
しかし、心配なのは夕食だ。
陽が落ちてもルンバは全く動く気配がない。
もしかしたら、また大塚食品か、それとも永谷園だろうか・・・・・・。
恐怖に耐えきれず「夕食は何?」と訊けないまま、「弁当を買いに行こう」と提案する私。
それを聞いてニヤリと不気味に笑うルンバ。
着替えて玄関を出た所で気がついた、大雨が降っていることに。
私は先に出てルンバの為に雨に打たれながら車のドアを開ける為に待つ。
さすがに私に悪いと思ったのか、玄関の鍵を掛けて車にピョンと飛び込んだのだが、ゴキンと云う嫌な音。そして悶絶するルンバ。
車の何処かに頭をぶつけたようだ。
きっと神様の罰だと確信し少し嬉しいけれど、そんな態度は毛ほども見せず
「大丈夫?」と心配そうな風を装う私。
無事にスーパーで弁当を手に入れ、御満悦のルンバ。
しかしカードにチャージしていた料金では足りず現金を追加しなければならないのに、どうやら私の財布待ちのようで、私は威圧に耐えきれず1000円を投入した。
その弁当を食べながら「真夏の恐怖映像」なんて云う番組を観たがるルンバ。
「何でそんな気持ちの悪いものを観るんだ」と云う私に
「だって、怖い・ギャーッて叫びたい」と云うルンバ。
完全にアホだ。イカレている。
私が死んだら絶対に出てやる。
そうだ、片乳を交互に揉んでやろう。
楽しみが増えた。