突然、ジュニアからLINE
「明日、誕生日のプレゼントが届くから受け取って」と云うものだ。
10日ほど前に有り難くない誕生日を迎えた私。もうプレゼントなんかイラナイからそっとしておいて欲しいのが半分。お祝いにはプレゼントより現金が欲しいと云うのが半分。
恐ろしいのは、過去に何かをプレゼントされた記憶の無いジュニアからのLINEだと云う点だ。
父の日に、ジュニア嫁からプレゼントとして渡されたのが浦幌町にあるオッパイ神社で売られている開運?の御利益がある木製のオッパイアクセサリー。
小さい乳首付きだが小型で木製なのでオッパイらしさは無くバッグに吊るしている。
しかし、ジュニアは私をオッパイ星人だと知っているジュニア嫁の旦那だ。
何かあるに違いない。
だから、「オッパイ物じゃないだろうな」と返信したのだが既読になったものの無視。
そして配達された怪しい品。箱に入らずナイロンで包装された大きなぬいぐるみ状の物。
中身を取り出したら、予想は当たって巨大なオッパイの枕と云うかクッション?
乳首は吸ったら顎が外れそうな大きさだ。
多分、私が死んだら枕代わりに棺の中に入れるつもりだ。
だから、「有難いけれど、棺に入れられそうなのでチョット楽しんだら捨てる」と返信。
一応、枕にして寝てみたが両方から挟まれるので寝入って横を向いたら窒息しそうだ。
そのまま死んだら、サスペンスドラマで見るような鑑識が来てオッパイで窒息死している私を沢山撮られるに違いない。
そして面白そうに書き立てるニュースの見出しが目に浮かぶ。
大体何だ、この乳首の大きさはと思いながら握ってみたが・・・・・記憶にある感触とは違うがチョット良い(笑)
実物と較べてみたくなり、ルンバにポロンして並んでみせてと云ったが拒否。
チョットで良いからさぁ・・・・・と云う私のお願いに
「イ・ヤ・ダ」と云うルンバの強い口調に殺意を感じた。