北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

もう無理だから

2024-03-06 20:08:23 | 日記

カレンダーのメモ欄に「眼科受診」と書いてあった。

3月は半年に一度の眼科検査をする月らしい、書いた記憶は無いけれど・・・・・・。

私の通っている眼科は良い。
何しろ若いイケメン先生も含めて女性職員が皆可愛い。
多分、先生の好みで採用したのだ。

様々な検査装置があり、それぞれを可愛い子が担当している。

受付から検査を担当する人も含めて10人程のウエストがキュッと絞られた素敵なユニホームの子をチラ見するだけで時間を忘れるのだが、待合室を埋めていた沢山の患者さんが次々に呼ばれて会計をし、出て行くのでラーメン店並みに回転が速い。

私も意外に早く呼ばれて機械に顎を載せて何を調べているのか判らないが検査開始。
一つが終わったら、また次の検査室で呼ばれて違う検査台に顎を載せる。

「真ん中にある十字の印を見ていて下さいね」と云われスキャンされているようだが、私のもう片方の目は彼女を盗み見たくて仕方が無い。

左右の目が違う動きをしてくれれば良いのにと思ったのだが無理だった。

次の検査室では、また別の可愛い子。
これは分かる、視力検査だ。Cのマークの欠けている方向を云えば良いのだ。

「上、右、これも右」と言うとどんどんCマークが小さくなっていく。

だから私も「多分・・・右」 「上のように見えるけれど下かも」
「全然分からないけれど 神様のお告げでは左」なんて苦悩しているのに、担当の彼女は許してくれず、さらに小さなCを見せる。

この女性、きっと一勝負終えて「さぁ寝ようか」と云っても
「イャン❤️ もう一回」と云う一度では満足しないタイプに違いないと思いながら、私の好みから外した。


アコーディオンの呪い

2024-03-06 10:20:02 | 日記

チョット長くなるけれど、認知機能検査と高齢者講習を受けた昨日の事。
予約していた自動車学校へ10分前に無事到着。

Pの端に教官と思われる男性が待っていて私の運転する車を誘導してくれた。
私はピンときた。きっと誘導したPスペースに車をスムーズに停められるかを見ているのだ。

つまり既に試験は始まっていると云うことだ。

教室の中には3人の人。私を入れて4人が講習と検査を受けるみたいだ。

鉛筆と数ページの問題・解答集が配られ、時計やスマホをポケットに入れるように指示され検査が始まったまっ。

スクリーンに先ず出たのは刀の絵。先生の声が響く「これはカタナです。武器です」
私はどうして日本刀じゃなくてカタナなんだと異議申し立てをしたくなる。

次に出たのがアコーディオン。随分マイナーな楽器が出てきたものだと呆れる。アコーディオンなんて半世紀近く見ていない。

そして「足です」と出てきたのが全く色気の無いガニ股気味の太ももから足先までの絵。どうして「乳」じゃないんだと心の中で不満が爆発。

全部で16枚の絵が出た所で次に簡単な数字の問題がでて見たばかりの絵を消し去り、先ほどの絵を思い出す限り書くようにとの指示。

そんなの簡単だ。カタナと書いて次に書こうとして言葉に詰まった。
何だっけ・・・・・カタナの次は何だっけ・・・・・

焦ると共に思考が停止した。考え抜いて次の乳ではなくて足は出てきたのだけれど。
カボチャも書けたしヒマワリや包丁も書けたのに、半分しか書けなかった。

アコーディオンとガニ股の足のせいだ。
実車の運転や視力検査は多分無事通過したと思うのだけれど・・・・・・

で、結果としては「認知症の恐れがある基準には達しません」の証明書を受けギリギリパスはした。

しかし、心の中に残っているのはアコーディオンへの憎しみ。

大嫌いだ、アコーディオンなんて。
あっ、乳は好きだよ。とっても好き。死ぬまで嫌いにはなれない。