北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

御褒美は無し

2024-03-22 20:18:05 | 日記

実は、ここ数日ルンバの調子が悪い。
数年前に手術をした右肩が眠られないほど痛いという。

あまりにも辛そうなので、彼女が通っている病院の中から整形外科のある施設を探した。
高年齢になると色々な病院やクリニックに通うのは希ではない。

私だって、歯科を入れれば眼科に内科、泌尿器科と皮膚科、5枚も診察券を持っている。

ホームページで調べて新患でも見てもらえそうな病院へルンバを連行。

しかしだ、「本日、整形は診察していません」と受付嬢。
医師不足の影響だろうか。
ホームページには、そんなこと書いてなかったと云ったが、彼女の本当にもうしわけ無さそうな顔を見ていると引き下がらなければならない。

私は女性の哀しそうな顔が苦手なのだ。

それで別な病院を探して飛び込み受診。新患は氏名年齢から始まって現在の症状、アレルギーなど、まぁ書き込む項目が多すぎる書類を渡される。

何とか診察して貰えることになり、その隙を狙って私は髪のカット専門店へ。

待ち時間も含めて60分程で終え、車に戻った途端スマホが震え会計終えて薬局にいると云う。

けっこう受診患者はいたのにホンマカイナと云う速さだ。

薬局へ行くとほぼ満席の椅子にルンバが座っていた。レントゲン写真を撮って注射をされて消炎剤や痛み止めの薬を処方されたと云う。

少しでも早く鎮痛剤を服用させる為にコンビニへ寄ってパンと飲み物を買い
「さぁ食べて少しでも早く薬を飲んで」と急かした。

そして5分毎に「効いてきた?痛みが軽くなった?」と訊く。

自宅へ戻り服を着替えるためのお手伝い。
右腕を動かさないように注意しながらそっと脱がせて普段着に替える。

久しぶりに見た彼女の上乳。ギュッと持ち上げているのだろうけれどオッパイ星人にとって乳は乳。垂れていても萎んでいても半乳を見せられた以上優しくチョンチョンするのは夫婦としての礼儀だ。

御褒美タッチしようと手を延ばした途端、私の動きを予想していたのか一瞬で手を弾かれた。

その途端、もう痛みは軽くなったのではないかと思った。