夕食はジュニアから誘いを受けて、隣町の私が好きなラーメン店へ行くことになった。
来週入院する私が、まだ元気な内に親孝行をしようと思ったのだろう。
それに便乗し、当然のような顔をしてルンバとスリスリもついてきた。
ポイントカード持参で(笑)
一昨日から雨が降ったり雪に変わったりと天気が目まぐるしく変わったので道路はグチャグチャ。
その道を走るのは私の車。
そして運転手も私だ。
照明の乏しい夜道の国道を走るのは久しぶりで大緊張しながらPへ無事に到着。
美味しくラーメンと餃子を戴き、馴染みになった店の方へ「この店へ来られるのは今日で最後になるかも知れない」と云おうとしたが、何とかいつもの挨拶だけで余計なことを言わず車へ戻れた。
途中、この冬初めてのイルミネーションを見つけてシャッターを押したのだけれど、何かを見るたびに、何処かへ行くたびに「これが最後かも知れないな」と思ってしまうのだが、何故か副作用に苦しんでいる自分の姿が目に浮かばない。
もしかしたら耐えられるのか? なんて思いながら 自宅で「薬の副作用について」と云う渡されたマニュアルを読んでいたら、「口内炎を発症する方が多い」と云う項目を見つけ、「歯磨きは柔らかめの歯ブラシを使うように」との注意書きを見つけて、また夜道を運転することになった。
「柔らかめ」は確かに体に付いているけれど・・・・あれじゃ 歯を磨けないし・・・・ね。
自分の口まで届くほどの大きさも無いし・・・・それに毛深くはないから。