既に書いたが日曜にスリスリが発熱し休日当番病院へ行った。
しかし、これは序章だった。
翌日にはルンバが両肩から首筋への張りを訴え、その内、首を動かせなくなり
頭の痛みも訴え始めた。
それで今度はルンバが整形外科受診。
首と胸椎の椎間板が以前より変形していると云われ鎮痛剤を処方されたが効かず、自宅にあったバファリンで何とか抑えることが出来たのだが、今度は左指2本の感覚が変だと云いだした。
以前、特定検診で内頚動脈にプラークが見つかり、毎年一回、脳外科を受診して悪化していないかを確認しているのだが、指に違和感があると云う事はもしかしたら脳卒中の前触れかと、予約外だが今度は脳外科を受診することにした。
車に乗る時、足の上げ下げも辛そうだし首は全く動かせない。
「大地震が起きて逃げる時は私を置いて一人で逃げて」と云われ、素直な私は「わかった、一人で逃げる」と云ったものの、そんなことが出来るはずがない。
「逝く時は一緒だ」と云ったのだが・・・・・何か若い時に聞いたような、もしかしたら云ったようなフレーズに似ていると感じた。
「イクトキハ イッショ、イクトキハ イッショ・・・・・」
頭の中で呟いていて思い出した。
現役で一生懸命 夜も頑張っていた、あの時の言葉じゃん。
私は改めて、背負ってでも一緒に逃げよう「逝く時は一緒」と強く思った。