北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

妙心寺

2018-06-18 20:49:10 | 旅行
仁和寺からバス停へ向かっていると乗りたかったバスに追い越された。

このまま「きぬかけの道」を歩いて龍安寺から金閣寺まで行こうかとも考えたが、脚が悲鳴を上げているので妙心寺を抜けてバスの本数が多いであろう丸太町通りまで歩くことにした。



妙心寺は臨済宗妙心寺派の大本山で、中央に立派な山門や法堂などがあるのだが、どちらかと云うと30を超える塔頭の大集合体のような寺だ。









塔頭の中には春日局の菩提を弔う麟祥院や日本最古の水墨画、瓢鮎図がある退蔵院などがある。









その塔頭の前を足の痛みを堪えてヒョコタン ヒョコタンと歩いていたら元気な子供達に抜かれた。





敷地内を上半身裸で走る子供達は、境内にある保育園児のようだ。



子供達だけを走らせないで女性の先生も水着で走れば良いのにと思っていたら足の水泡が潰れた(涙)

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今朝、寝ぼけ眼で起きてきたら、テレビの画面には大地震の映像。

それも先月歩き回ってきたばかりの大阪が震源らしい。

大きく揺れる映像の中には、大阪城もハルカスも崩れずに映っていたので多分大丈夫なのだろう。

火災の発生も少なく、淡路・神戸の時のように高速道路が倒れるようなショッキングな映像は流れなかったが、子供を含めて3人の方が亡くなったようだ。

私の知人からは今の所 被害の連絡が無いので無事なのだろう。

実は私の住む東北海道にも地震のエネルギーが溜まっているらしい。
いつ巨大地震が起きてもおかしくない状態だとか。

地震が起きて家が崩れたら修理を諦めて・・・・・引っ越そう。

そうそう、昨夜帰宅したスリスリから父の日のプレゼントだと云って夏用のキャップを貰った。Gクンとお金を出し合って買ったのだそうだ。

私にも きちんと父の日を祝ってくれる子供がいたことが嬉しい。
Gクンもありがとうね。

今度ハグしてあげるから・・・・・ね(*^。^*)。

仁和寺 & 世の中は父の日らしいけれど

2018-06-17 17:20:39 | 旅行
そうだ、仁和寺へ行こう。

宇多天皇が落髪入寺し寺内に御座所を設けたことから御室御所とも呼ばれた別格の門跡寺院だ。



もちろん世界文化遺産でロケ地としても使われていて私の大好きな鬼平犯科帳でも、この寺の五重塔が映っていた。



卒業後京都に住んでいるKクンからは、「歩いて行ける名所旧跡案内」なる自前のパンフを貰ったことがあるのだが、登山家の彼が「歩いて行ける」と思っている高低差のある距離と、私が何とか「歩いて行ける」距離には大きな隔たりがあり、仁和寺へ行くにも先ず近くの双ヶ岡へ上がって山歩きを楽しみ下界を見下ろしてから寺へなんて考えるKクンとは身体の構造が違う。

そう云うわけで、双ヶ岡なんてチラ見もせずにバスで一直線に仁和寺。
巨大な二王門を入ると仁和寺御所があったとされる白書院へ。





庭越しに眺める五重塔も、なかなかに美しい。









火災により再建された建物なので室内も撮影OKだ。












白書院を出て中門を通り金堂へ。



国宝、金堂は御所の紫宸殿を移築したものらしい。



でも何と言っても圧巻は五重塔。

東寺の五重塔と同じように上層から下層まで ほぼ同じ幅で作られているのが特徴だ。



遅咲きの桜として有名な丈の低い御室桜は、さすがに時期から外れていたが充分に仁和寺を堪能して二王門を出た。

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買物の後ルンバと蕎麦屋へ。

天ザルを食べて、いつものように支払いをしようとしたら珍しく、本当に珍しくルンバが金を出すと云う。

どうしたのだろうかと思ったら「今日は父の日だから」だって。
父の日のお祝いがザル蕎麦・・・・・微妙な嬉しさだ。

嬉しくないとは云わないが、心から喜べるほどの有難さでも無い。
だって母の日でもないのに 先週天丼を御馳走しているから。

それより息子や娘からは何も無いのだろうか?
沢山 沢山可愛がったのに電話一本来ない。
いや、電話はイラナイから万札を一枚でも貰えたら嬉しい。

何も無いのなら、こちらから出向いて無理矢理キスをしてやろうか。
ベタベタになるまで思いっきり舐めまわしてやるんだ。

初めてって・・・・・勇気がいるよね

2018-06-15 22:10:44 | 旅行
東寺へ行こう。

バス路線を調べたら、何と立派に東寺まで乗り換え無しで行けることが判った。
西大路通りから左折してバスが九条通りへ入った所で少しだけ予定変更。

東寺より一つ手前のバス停で降りて羅生門跡へ寄ってみることにした。



羅生門は、平安京の南端中央ににあった大門で、この門の東に東寺、西に西寺が建っていたのだが、西寺は荒廃し現在では東寺だけが残っている。



羅生門跡は児童公園になっているようで、当時の遺構は全く無いが、門前に立ったと云う記憶を自分に刻んで東へ歩き東寺へ。





東寺は丁度弘法市の真っ最中で、前回Kクンと来た時には雨で露店の数も少なかったのだが、晴天の今日は沢山の人出で賑わっていた。







実は東寺にある仏像群は凄いのだ。



東寺と云えば、五重塔のイメージしかないと思うが、境内にある講堂と金堂には巨大な仏像群が腰を抜かすほどに並んでいる。
撮影禁止なので添付できないのが残念だ。















京都で仏像を見たければ、先ず東寺へ行くことを勧めたい。


再びバスに乗って京都市の繁華街 河原町へ。
毎日歩き回るので、ユニクロでシャツや靴下を買い河原町通りで見つけたのが「いきなりステーキ」の看板。



何でも初めてのことには勇気が必要だ。
それを振り切って思い切って店内へ。

ランチタイムは終わったとかでカウンターで注文してと云われた。

ヒレを250。レアは苦手なので一度ウェルダンと云ったが、ウェルダン・ミディアムと注文したところ、「ミディアム・ウエルダンですね」と訂正された(涙)



そして追加注文したノンアルビール。最近これがタマランのです。

銀閣寺から永観堂へ

2018-06-13 20:35:43 | 旅行
詩仙堂から白川通りへ出て2キロも下ると今出川通りとの交点、白川通今出川交差点に至る。

実はこの交差点を白川通今出川と呼ぶなんて知らなかった。多分誰もそんな呼び方はしていないと思う。
通称「銀閣寺道」。バス停だって銀閣寺道だ。

この少し北側に私が一年間暮らしていたアパートがあり、風呂屋も中華料理屋も喫茶店も白川通り沿いにあったハズなのだが全滅していた。

ショックを受けて、その銀閣寺道を左折し銀閣寺へ。



昔、銀閣寺へは一度だけ行ったことがある。

その時誰もが思ったことを私も感じた。
「銀色じゃない」(笑)

その慈照寺銀閣への道も軽い上り坂でかなり長い。こんなに遠かったかと思いながら参道を歩きやっと到着。





記憶通りに銀色ではない銀閣は、微かな記憶よりもなかなかに美しい。
金閣はただのキラキラだったが、銀閣には落ち着いた嫌味の無い趣がある。







そしてただ通り過ぎただけと云う印象しかない金閣の庭に対して、色々な角度から見せる工夫を凝らしていることに感服してしまった。











銀閣の次は哲学の道を歩いて永観堂へ。



日本の道100選にもなっているこの疎水沿いの道は、こんなに長かっただろうかと思うぐらいに辛かった。

考えてみたら詩仙堂から歩いているのだから無理もないか。



永観堂は紅葉の名所として有名だが今は季節が違う。でもまぁせっかくなので門を潜った。





御堂の中を阿弥陀如来に付いて周っていた永観に、阿弥陀如来が振り返り「永観遅し」と云った姿がそのまま本尊となった「見返り阿弥陀」は、薄暗い中に何とか確認できた。

詩仙堂

2018-06-12 20:54:31 | 旅行
銀閣寺へ行こうと思いバスに乗っていてマイフレさんから「詩仙堂が良いよ」と云われていたことを思い出した。

京都は北側が微妙に高いので、銀閣から北にある詩仙堂へ行くよりも、先に詩仙堂へ行き、緩い坂を下った方が体力的にも良いと判断し、そのままバスに揺られて白川通りを北上し、「一乗寺下り松」で下車した。

何となく方向を定めて緩い坂道を上がっていて偶然見つけた碑には「決闘」の文字。
そう、「一乗寺下り松」は誰でもが知っている有名な決闘が行なわれた場所なのだ。





それは宮本武蔵と吉岡一門の決闘。
一人対集団の戦いに勝利した武蔵は、当時はこんなに家が無かったであろう坂を比叡の山方向へ駆け上がったに違いない。

その坂道を息切れさせながら上がっていて、やっと見つけた詩仙堂の文字。





振り返ると、かなり坂を上がって来たことが判った。



詩仙堂は江戸時代初期の文人石川丈山の山荘と云われているがマイフレさんの云っていた通りに趣のある庭と建物に感激。





実は、この場所と銀閣寺の中間あたりに一年間住んでいたことがあるのにここへは来たことが無かったのだ。





もう少し若い頃なら、こんなに息を切らさなかったのにと少し悔やんだ。

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私の持っているモッコリ型の勝負パンツが見たいと云う方が多い。
希望者はモチロン女性ばかりだ。
何故かジェームスは見たくないらしい。
ジェームスは思っていたほど人気がないのかも知れない。
それで、モッコリパンツの写真を撮り添付することにした。



もちろんパンツだけで中身は入っていない。
中身が入ると、もう少し立派にモッコリになると思うのだが、それは想像してもらうしかないのだが、自分で云うのも照れ臭いが・・・・・そんなに大したものではない。