北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

あのねぇ・・・・・無いの

2023-12-25 21:03:51 | 日記
さてクリスマスが無事に終わりと云うか、ただ黙々と食べただけだけれど。

今日は皮膚科の予約日。
以前にも書いたが顔や首意外にも思わぬ場所にイボ状のものを見つけた。

それは肛門様の右横数センチの場所。
鏡で見たわけではないが、触れた形状からしてイボのように思える。

となると液体窒素でシュッすると数日で消えると思うのだが肛門を見せる勇気がないし先生も見たくはないだろう。

昨日、恥ずかしがらずに絶対診て貰おうと固い決意をしていたのだが、イザとなるとパンツを下げることを躊躇する。

診察券を出して待っている間にトイレへ入り、手探りでイボの位置を再確認したのだが・・・・・アレッ・・・・・無い。

ここ数日で消失したのだろうか。
いくら探しても無いのだから無いのだ。

今日は顔と首だけ治療してもらおうと思った瞬間、気が抜けた。

名前を呼ばれて、診察室へ入ると、何と今日の担当医は若い女医さんだった。
そして隣には若い看護師さんが何故か二人も。

もう少しで三人の女性にシッカリと穴を見られるところだった。

風呂場の鏡でもう一度きちんと見てみよう。
と云う事で、これから合わせ鏡に使う小さな鏡を持って入浴する。

上手に見られるか自信はないけれど

予想外の キメポーズ

2023-12-23 19:36:33 | 日記

今週は、ほぼ毎日家族を色々な病院へ運んでいる。

一度僅かに気温がプラスになり、少しだけ溶けた雪が再凍結し、日陰の部分は思いっきりツルツル路面だ。

滑り止めのために砂が蒔かれている所はあるが見たこともないツルツルが波打っている所もある。

今日はルンバが定期で通っている歯科クリニックの予約日。

車をクリニックに停めて1.5キロ程先にあるブックオフまで久しぶりにウォークするつもりだ。

昨日病院の駐車場で滑って転びそうになったので、今日は下駄箱から一万円以上もした「滑りません」と云う表示を信じて買った靴を出して履いた。

「絶対に」の言葉が抜けているのが気になるところだが、多分9割は信じて良いだろう。
テレビのCMでも「本当に滑りませんねぇ」と云いながら氷の上をタレントさんが平気で歩いていたし・・・・・。

ルンバを車から下しウォーク開始。久しぶりに歩くので直ぐに汗が滲んだ。
後ろから迫る奥様に気付き抜かれまいと歩幅を少し広げたらスッと滑って思いもよらぬ大股開き。

ウワッと悲鳴をあげて裂けそうなぐらいに開いたオマタが崩壊寸前で踏ん張り、羽生弓弦選手でも拍手しそうな逆向きターン。

見事にポーズを決めた私を見て一瞬目を丸くした奥様が、何も見ていませんと云うかのように横をすり抜けた。

イクトキハ

2023-12-22 19:53:18 | 日記
既に書いたが日曜にスリスリが発熱し休日当番病院へ行った。
しかし、これは序章だった。

翌日にはルンバが両肩から首筋への張りを訴え、その内、首を動かせなくなり
頭の痛みも訴え始めた。

それで今度はルンバが整形外科受診。
首と胸椎の椎間板が以前より変形していると云われ鎮痛剤を処方されたが効かず、自宅にあったバファリンで何とか抑えることが出来たのだが、今度は左指2本の感覚が変だと云いだした。

以前、特定検診で内頚動脈にプラークが見つかり、毎年一回、脳外科を受診して悪化していないかを確認しているのだが、指に違和感があると云う事はもしかしたら脳卒中の前触れかと、予約外だが今度は脳外科を受診することにした。

車に乗る時、足の上げ下げも辛そうだし首は全く動かせない。

「大地震が起きて逃げる時は私を置いて一人で逃げて」と云われ、素直な私は「わかった、一人で逃げる」と云ったものの、そんなことが出来るはずがない。

「逝く時は一緒だ」と云ったのだが・・・・・何か若い時に聞いたような、もしかしたら云ったようなフレーズに似ていると感じた。

「イクトキハ イッショ、イクトキハ イッショ・・・・・」
頭の中で呟いていて思い出した。

現役で一生懸命 夜も頑張っていた、あの時の言葉じゃん。

私は改めて、背負ってでも一緒に逃げよう「逝く時は一緒」と強く思った。

穴が 穴がぁ・・・・・

2023-12-20 22:43:56 | 散策
冬場はとにかく電気の消費量が増える。

テレビや照明、トイレや風呂の脱衣室に置いてある電気ヒーターに限らず、灯油ストーブだって電気が無ければ使えない。

灯油ストープだけでは物足りないので暖房で使っている居間のエアコンはかなりの電力を消費することを考え、電気会社との契約は40Aだ。

ルンバがキッチンに立ち、IHで麺を茹で始めた途端、一瞬で世界が消えた。

暗闇の奥から「お父さんゴメン、ブレーカーが飛んだみたい」と云う声が聞こえた。

何もかもが黒で覆われているので、懐中電灯があったと思われる場所まで手探りで少しずつ進むのだが、記憶の場所には無いのか手に触れるのは違う形のモノばかり。

それで二番目の記憶を頼りに居間入口横に吊してあった小さな懐中電灯を目指す。
一週間程前に電池を入れ替えたのを思い出したのだ。

やっと探し当てて闇の一部に微かな灯りが灯った。


ブレーカーを0Nに戻してホッと一息。

また飛ばないように、とりあえずテレビを消し脱衣室の暖房も切った。

夕食後にトイレへ。
食事で腸が動いたようだ。

お座りして至福の時を過ごし、洗浄液が出るスイッチを押したらウィーンと云う音が聞こえシャーッと出てきたのが、何と冷水。

私は「ヒエーッ」と悲鳴をあげ悶絶。
洗浄水を温めておくスイッチが切れたままだったようだ。

私は急いで穴の周りの水滴を拭き取り、温水になるまでの数分をトイレ内に置いてある電気ヒーターで凍えた穴を温めた。

まさか、ゴン するなんて

2023-12-18 17:21:36 | 日記

昨日、元気に仕事へ行ったスリスリが早々と3時間後にグッタリして帰宅し、ベッドに潜り込んだらしい。

家内が熱を測ったら38℃超え。

「下手したら肺炎を起こしていて死ぬレベルだ」とスリスリを脅し休日当番病院を検索してGoogleマップで調べ初めてのクリニックへ急いだ。

何と30~40台停められるPは既に満車。幸いにも動き出した車を見つけてそこへ駐車できた。

満車になるぐらいだから院内も満席に違いない。今は衰えたとはいえコロナの心配が残っているしインフルエンザも猛威をふるっている。

スリスリをルンバに任せて私は車内待機したが寒すぎてエンジンをかけてヒーターをMAX。
周りを見たら停まっているほぼすべての車内には人がいて、どうやら車内隔離と云う方法で呼ばれるのを待っている様子。

防護服を着た看護師さんが凍結した駐車場内を歩きながら車のナンバーを確認し、検査キットを使って鼻に綿棒を突き刺し検体を集めている。

私の隣の車が出て行って代わりに入ってきたのが何とミニパト。
エンジンをかけたままで停まっている私はあわててシートベルト装着。

混雑しているからクレーマーでも出たのか、それとも訳のワカランことを言うボケ爺が出たのか・・・・・警官が院内へ入っていった。

数分後、駐車場所を探している車が入って来て私の前を通過したのだが既にこのエリアは満車。
前進後退を繰り返し別のエリアへ行こうとしたようだが、狭いPの中、スピードが速すぎる。

アクセルを踏まずにクリープで動けば良いのにとヒヤヒヤしながら見ていたらバックしてきて私の横のミニパトにゴン。ミニパトが3センチは後ろに動いた。
その後前進し、ハンドル切ってバックし今度はパトの向こう側に停まっている車にもゴン。

オイオイと思いながらスリスリに電話。「院内にいるはずの警官にパトカーが衝突されたと教えて」と云ったらグッタリしていたはずのスリスリと警官が飛んできた。

私は直ぐに状況を説明し、周りに駐車している車内にいる人は皆見ていると思うと教えたので警官は駐車場内を目撃者探し。

ミニパトがさらに2台増えて私がメモしておいたナンバーから近くにいた車を特定し、再度交通課と思しき警官にも私は状況説明。

車の傷を撮影し、ず~っと下がって現場周囲の写真を撮影した時、私がさり気なくハンドルに置いた手でピースサインをしていたのだけれど、それは不謹慎ながらブログネタが出来たから。

約5時間後に車内待機していたスリスリは、その場で支払いし解熱剤やらを受け取り会計も済ませて帰宅。

ギリギリで最終回の「どうする家康」に間に合った。