タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

世界共通の手話

2022-05-21 08:19:28 | 日々雑感
    

タカ長がよくやっているこの指の形。世界共通の手話で、その意味は「アイラブユー」

2013年に北海道日高の「紫竹ガーデン」で教わりました。

    

    

    

ガーデンの隅のほうでこのような立て看板を立て、ボランティアのご婦人が説明されていました。

この手話の意味は「アイラブユー」ですが、「博愛」とか言う深い意味を持ったものだと、そのご婦人が話されていました。

その話を聞いて、タカ長は即採用。それまでのVサインからこの手話にかえています。

    

2015年にジャワ島を旅したとき、地元の人や学生たちと記念撮影をする機会が何回かありました。

この場所ではありませんが、記念撮影のとき、同じような指の形をしていたら、隣にいた学生が「アイラブユーですね」と言ってくれました。

このとき初めてこの手話が「世界共通」であることを実感しました。

    

    

Vサインをする人は多くても、この世界共通の手話をする人をほとんど見かけません。

人類皆兄弟、世界の人々に「アイラブユー」と言うような思いをこめて、、、、そして、今は、、、

ウクライナの方に向かってこの手話を示したいと思います。

色々な思いをこめて、この手話がもっと広がることを願っています。

    

    

夏の北海道は良かったなぁ!

北海道長期旅行のレビューが遅くなったタカ長たち、もう一度行きたいと思っていましたが、八十路になるとそれは無理みたいですね。

あの夏、タカ長たちは輝いていました。生涯の想い出です。

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先頭をきって

2022-05-20 15:52:02 | 山歩きから
   

仲間たちとの裏山歩きでは、タカ長はラストを歩くことが多いのですが、、、、、

今日は途中から先頭に出ました。

特に理由はないのですが、たまには違ったアングルから写真を撮りたかったのかもしれません。

    

    

    

今日のコースは椿尾根コース。

伐採作業が始まる前に登ろう、と言うわけです。

    

昔は、特に山らしい山に行く時はいつもタカ長がトップでした。

山経験のない人を連れて歩くわけですから、それ以外の選択肢がないわけです。しかし、今は別。

裏山歩きだけはフリーで歩くことにしているので、隊列のどのあたりを歩くは自由なのです。

    

とにかく、トップを歩いて牛池到着です。

今日はここまでです。その先まで行こう、と言う人はいませんでした。

    

    

早々にカフェ50に行って長時間のコーヒータイム。

この時、近くをハチクマが飛んでくれると嬉しいのですが、そのような僥倖にあずかることは出来ませんでした。

    

伐採作業の音が近づいていました。

仲間たちとの裏山歩きで伐採作業にバッティングするのは嫌ですし、だからと言って中国自然歩道だけ歩くのも面白くないような気もします。

何があっても火曜日と金曜日が活動日のタカ長たち、その日どこを歩くかはその日の気分次第になりそうです。

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裏山の伐採作業

2022-05-19 08:33:38 | 山歩きから
    

昨日の裏山歩き、71番鉄塔から牛池林道に出るところで、伐採作業の重機が道をふさいでいました。

この近くでは6月にキイチゴが採れるので楽しみにしているのですが、この状況では今年は期待できません。

重機のオペレーターの人と目が合い、タカ長たちに気づいてもらったので気持ちよく通過させて頂きました。感じの良い作業員さんでした。



かなり広範囲に伐採作業が行われることが後に分かりました。

73番鉄塔びコースを歩いて牛池の近くを歩いているとき、軽のワンボックスカーのそばで何かしている人に出逢いました。

聞いてみると林業関係の人でした。

    

「ここによく来られるのですか?」 「週2回は来ます」

そのようなことから会話が始まり、これから裏山で伐採作業が始まることを知らされました。

伐採作業が始まっても「通行禁止」ではないので歩くことは可能です。

重機がはいって作業をしますが、オペレーターが皆さんの存在に気づけば、トランシーバーで連絡を取りながら作業をしているので問題はありません。でも、登山者の存在に気がつかなかったら、思わぬところから木が倒れてくることがあるかも分からないので気をつけてください。

と言うようなことを聞きながら、伐採作業が行われる範囲などの地図も見せてもらいました。

先ほどタカ長たちが見た伐採作業も今回の作業範囲に含まれていました。

    

伐採作業が行われても「通行禁止」にはなりません。

作業員の人たちも気持ちの良い人でしたから、私たちの存在に気づいてもらえば問題なく通過できるはずです。

しかし、もし気づいてもらえなかったり、何か予期せぬことが起こってはいけないので、伐採作業が終わる8月下旬までは山の上に登らないで、中国自然歩道を歩くほうが良いのでは?

そのようなことを頭に浮かべながら話をしていました。

伐採作業が終わったところには「コウヨウザン」と言う成長の早い杉を植林するそうです。また、重機の通ったあとは通行できるそようですから、秋からは面白い歩き方が出来るかもわかりませんね。

    

これは別の現場、電力会社の伐採あとです。ご覧のように展望が良くなります。

伐採作業が行われる範囲の地図を見せてもらいましたが、立ち話ですべて理解したわけではありません。

でも、牛池の手前左側の、タカ長たちが「国体コース」と言っているところの663m峰も作業範囲に含まれているようでした。

タカ長の見た目が正しいと、秋からは、663m峰から360度の風景を楽しむことができるようになるかも分かりません。

工期は8月下旬、雨などで予定が遅れてもハチクマが渡った来る頃には終わるはずです。

と言うことは、今秋は秋の渡りを間近で見られるということ?

重機は20度以上の勾配にならないように道をつけるそうですから、少しは楽に663m峰に登れるかもわかりません。

裏山歩きの楽しみが一つ増えそうです。

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裏山ロングコース

2022-05-18 16:31:18 | 山歩きから
    

仲間と二人で裏山を歩きました。
   
今日のコース設定は、、、、、

46番鉄塔→風の沢→サバ山→ジャイアントコース→71番鉄塔→72番鉄塔→73番鉄塔→74番鉄塔→さくらの里→牛池→椿尾根

長らくご無沙汰している73番鉄塔のラインを歩いてみたかったのです。

休憩時間をふくめて7時間40分、距離は10㎞足らず。タカ長にとっては立派な(?)ロングコースです。

    

70番鉄塔からの展望です。ご覧のような好天でした。

そこから頑張って、、、、、

    

73番鉄塔で昼食。

向こうに窓ヶ山が見えています。まわりの木が茂ってきて、だんだんと視界が狭くなってくる感じです。

    

昼食の後アップダウンをくり返しながら74番鉄塔を過ぎ、さくらの里からアルカディアヴィレッジに行く道に向かいます。

合流点の近くで伐採作業が行われていました。新しい展望地が出来た感じです。

しかし、このルートを歩く人はモノ好きな人だけです。

    

合流点まで歩くとさくらの里はすぐ先です。

ここで休憩したあと牛池経由で帰りました。正直、少しだけ疲れました。

と言うことで、今日は速報だけです。

たくさん撮っていない写真のチェックもこれからです。

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久しぶりの裏山

2022-05-17 15:17:24 | 山歩きから
    

仲間たちとの裏山歩き、長期間タカの渡り観察に熱中していたわけではありませんが、それでもずいぶん久しぶりにこの駐車場に上がってきた感じがしました。

少しだけのご無沙汰ですが、目にする風景が変わっていました。自然は日々動いているのですね。

    

ツツジの花も終わっていました。

今日は里山キングの山に行ったグループがいるので、裏山歩きに参加したのは10名だけです。

    

タカ長たちがリクエストして中国自然歩道を歩きましたが、その目的はサンコウチョウの声を聞くことでした。

その目的は早々に達成されました。姿を見たわけではありませんが、声を確認できただけで満足です。

    

    

いつものようにおしゃべりしながら歩き荒谷林道に向かいます。

サンコウチョウの声を聞いたのは1ヶ所だけではありません。複数渡ってきていることは間違いないようですが、姿を見るためにはそれなりの時間をかける必要があります。

その時間を取るのが苦手なタカ長、何年か前のように、バカでも見えるようなところで営巣してくれないか願っています。

しかし、そのようなことは起きないでしょうね。変なところで営巣して、繁殖に失敗してくれても困るし、、、、、、。

    

荒谷林道に出たところで進行ストップ。

ここで45分のコーヒーとおしゃべり、もう少し歩こうと言う仲間は一人もいませんでした。

タカ長は明日、裏山のロングコースを歩くつもりなので、今日はここまでで十分です。

    

帰り道でもサンコウチョウの声を聞きました。

1ヶ所ではすぐ近くで鳴いてくれました。この夏の裏山歩きに期待を持たせてくれる距離です。

    

今年はウラシマソウを見ることが多いように感じます。

シッカリと調査しているわけではないので、断定的なことは何も言えないのですが、とにかく目にする数が多いようです。

理由はどうであれ、ウラシマソウがたくさん見えることは嬉しいことですね。


    
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