今日は次男シンラの最後の運動会。白組の団長として今日まで、一生懸命練習や訓練をして、待ちに待った運動会。小さな小学校なので、人数が少ない分次から次へと出番がやってくる。彼の心の中には、最後の小学校生活の締めくくりをしようと思っているようだ。来年から、津房中学校は統合のため、なくなってしまう。今いる同級生とは違う道に進むことになるかも知れない。そんな事も考えているのだろう。でも、本当に逞しくなりました。
午前最後の種目で「ロードレース」が行われた。小学校の規模が小さいため、地区の運動会も同時開催で、一般の人も中学生も小学生も、有志参加のレースだ。下馬評では「やはり、中学生が強いだろう?どこどこのだれそれが足が速いので優勝だろう?」等等と予想が出ていたが、なんと優勝は我工房の遠藤君。並居る俊足を蹴散らして、優勝したのは私の工房のメンバーだ。自分が走ったわけではないのになんとなく鼻が高い。名古屋に住んでいる私の母も呼んでいた。年老いた母は逞しく育った孫に背負わ れて幸せそうだ。