骨組みが出来、縁を止め、差しヒゴ、それと、一番動きのある、束ねヒゴの差し込み・・・と、順調に進んできました。
所が、染色の段になって、あまりの大きさに、染色釜に入りきらない。
これは、当然考えていたのだが、想像以上に大きかった。
釜に入らないので、釜の上で、柄杓で染料液を掛けながら、何度も何度も回しながら、染めて行きました。
幸い、この日は2月だというのに、4月中旬の陽気で、暖かく日の光に恵まれました。
あっという間に、乾かすことが出来、次の工程に進みます。
やはり、お日様には感謝です。
次に、何をするのか?というと、
一旦染め上げた物を、今度は研ぎ出して、染料を落としていくのです。
色の濃淡を作り出すことで、奥行きとか、表情を作っていくのです。
キャンパスに絵を描いていく様な感じかな。
この部分を強く研ぎ出して、際立出せたい、とか、ここは薄くだして、全体に優しい雰囲気にしたい、などと考えながら研ぎ出して行きます。
昔は「石粉」を布に付けて研ぎ出していたそうですが、現在は、目の細かいスチール束子で、研ぎ出して行く。
写真の下側は、まだ研ぎ出して居ない所、上の方は、研ぎ出した所だ。
随分と、表情が出てきました。
このブログの応援をこめて、下のバナーを ポチッと押して下さい!
ワンクリックありがとうございました。