昨日は、「竹工芸訓練支援センター」の修了作品展に行ってきました。
まず、会場のホルトホールに驚きました。
まだ出来たばかりの施設で、大分市が作った、市民が集い、学び、憩い、賑わい、
交流する場となり、次世代の新しい大分を築く、人と文化と産業を育み、創造
し、発信する基点となる、新都心拠点にということです。
竹工芸訓練支援センターとは、全国唯一の、竹工芸の職業能力開発校・・・昔風に分かり易く云うと、「竹の職業訓練校」です。
学校については、つい最近の「ほぼ日刊イトイ新聞」に取り上げられていますので、興味のある方はこちらを
http://www.1101.com/white/2015-02-28.html
昨年から、2年制に為って初めての修了展です。
それまでは、1年間の訓練プログラムで、基礎技術の習得が殆どであったが、昨年から、2年制に変わり、技術の習得はもちろんのこと、デザインの勉強や、卒業してからの経営の勉強など、幅広く学ぶことが出来るように為りました。
生徒の数は、反対に20人から10人に少なくなりました。
さて、作品の方は、やはり随分とデザイン的にも技術的にも、広がりのある展示会に為って居ました。
後、半月もしたら、学校を巣立って竹職人としての第一歩を踏み出す彼らには、晴れの舞台でしょうね!
「頑張れ~!」