高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

三種の神器

2015年12月25日 05時38分51秒 | ブログ
毎年2回のタイヤ交換をする。
12月には、ノーマルタイヤをスタットレスタイヤに
4月には、スタットレスタイヤからノーマルタイヤに

4本のタイヤ交換をするのは、けっこうな時間と労力を使うのだ。

そこで、
今年は、アマゾンでタイヤ交換、三種の神器を購入したのだ。



三種の神器

その1、 2トンのフロアジャッキ

今までは、車に付属しているパンタグラフタイプのジャッキで、持ち上げていたのですが、
これが、なかなかに大変なのです。右手で、クランクをくりくり回すのですが・・・・4本交換した時は、ぐったり来ていました。

ところが、今回は2トンのフロアジャッキだ。

油圧式なので、ハンドルを上下するだけで、簡単に車が持ち上がっていく。楽ちん、楽ちん!

その2、 パワーインパクトレンチ

これが、最高に良いのだ!
車屋さんに行くと、ダダダダダ~という音と共に、あっという間にネジが回って行くのを見ていましたが、
車やさんの使っているのは、エアーレンチと言って、コンプレッサーで圧縮した空気を送り、その空気圧のパワーで回すと云う物だ。
さすがに、これはコンプレッサーが要ったり、値段も高いので買えませんでした。

5000円位のインパクトレンチも在るのですが、これは車のシガーソケットから電源を取るタイプで、
どうも、パワー的に心もとない・・・・・
そこで、私が選んだのは、100v電源から取るタイプ。これは、なかなか力があります。

ダダダダ~という、音と共にナットを回してくれます。

その3, パワーレンチ
これは、どうやって使うのか?  と、云うと
ネジの締め具合を、きちっと締めてくれる道具です。
タイヤのネジは、緩んで居ると、走っている内に振動で外れてしまっては、命に関わる大事故に為ります。
締めすぎてしまうと、ネジ山を潰したり、外れなくなったり、これはこれで大変です。

そこで、インパクトレンチである程度締めた後、このパワーレンチで本来の締め具合になるまで締めるのです。
タイヤを締めるには103Nくらいの強さが良いのですが、
メモリがあって、その数値に合わせると、103Nまで締めることが出来、それ以上の力は、空回りするのです。
これで、全部のナットを規定の強さまで締め付けるのです。



これでバッチリです。(笑)

コメント
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