高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

四日目五日目

2024年11月17日 18時21分00秒 | 旅行

サンミゲル・グアナファト

昨日のティオテワカン熱気球の旅に続いて、もう一つのハイライト
「【魔法の町】サン・ミゲル・デ・アジェンデ&グアナファト&ケレタロ 1泊2日観光ツアー 世界遺産のコロニアル都市を巡る<混載/英語ドライバー/メキシコシティ発>
というツアーに参加した。
朝八時にホテルでピックアップ、流暢な日本語を話すメキシコ人のガイドさんが迎えに来た。運転手のホセさんを紹介されて車に乗り込むと、今回のツアーは私たち二人だけの貸し切りツアーであった。
高速道路を飛ばして、一路 サンミゲル・デ・アジェンデに向かう。片道3〜4車線の道を100キロ以上のスピードで走るのだが、右に左にビュンビュン飛ばしてくる。そんな中、歩行者が居たり、自転車がグループを作って走って居たりと、驚かされる。
三時間ほどでサンミゲルアジェンデに到着。
1800年代のコロニアル建築の街並みはカラフルで美しい。




次に向かったのは、中世都市グァナファト。メキシコに数ある中世都市の中でも一番美しい町だ。夕方に着いたので、一旦、ホテルに荷物を置いて、市内が一望出来る丘に登る。
まるで宝石をばら撒いた様な美しい夜景が見える。


その夜景が見えるレストランでディナーを取り、ホテルに戻ったら、もうクタクタだった。

旅に出ると、一日10キロくらいは歩くことになる。

翌日、午前中はグァナファトの市内探索、標高2000メートル、坂が多いので、少し歩くだけで息が上がる。
市場、教会、記念碑・・・・カトリック教徒では無い私達からすると、だんだんと飽きてくる。
昨日見た、夜景の見える丘にもう一度上がり、今度は昼のグァナファト!
夜景に勝るとも劣らない、実にカラフルな景色だ!


昼からは、ケレタロに移動。此処もコロニアル様式な街並みが広がる。
古代ローマ時代の水道橋を真似て作られた水道橋が、街のシンボルになっている。
昼ご飯を食べたのだが、メキシコ料理は結構量が多いので、食べきれない位出てくる。毎日食べていると、そろそろサッパリした食事が取りたくなる。

ケレタロを出て、メキシコシティに向かう、約二時間半のドライブであったが、ドライブ中はほとんど寝てしまって居た😅


貸し切り旅行だったので、ガイドさんの良し悪しで全てが決まると思うのだが、今回、私達を案内してくれたセサルは大変親切で誠実なガイドさんだったので、良い思い出を作ることが出来ました。
二日間のドライバーはセサルのお父さんで、いつも朗らかに何とも可愛い人だった。

二日間ありがとう。
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