5月14日から20日まで、相模原伊勢丹と静岡松坂屋で二つの職人展が同時開催になっている。順調に売り上げている相模原と、悲惨な結果に終っている静岡と明暗がはっきり分かれてしまった。静岡松坂屋にも、沢山のファンの方が居て、いつも、まずまずの成果を上げていたのだが、3年前から松坂屋での職人展の日程が変わり、この相模原の日程と被ってしまった。その為、私が行く事が出来ず、やはり、お客様との関係が一度途切れてしまうと、元の状態に戻すのには相当な努力が要るものだ。
静岡には駿河城跡があり、周囲がお堀に囲まれて、多くの人がランニングやウォーキングをしている。1週すると2キロ弱、私もお堀の鯉をからかいながら2週、途中にいろんなモニュメントがある、これは「弥次さん、喜多さん」の東海道中膝栗毛である。作者の十返舎一九がこの駿河の生まれのようだ。
歩く事は楽しい。周りの景色を眺めながら、其処に住む人たちの暮らしを想像したり、歴史的背景を知ったり、迷いごとがある時、頭の中を整理したり、もちろん健康にも良い。
ホテルは松坂屋直ぐ近くの「マイホテル竜宮」名前からすると、古びたしょぼい旅館の様なイメージがあるが、2年前に改装し、結構お洒落なホテルになっている。部屋の作りも安普請ではあるが、使い易くまとまっている。ネット環境も問題なく快調である。大阪のドーミーインではホテルのサーバーの不調で繋がらなかった、その後の相模原では、無線ランが他のスポットのランを拾ってしまうらしく、混戦し突然切れてしまったりと不安定な状態が続いていたのに比べると、随分気持ちが良い。今日明日と二日間しかないが、頑張ろう!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます