正月番組として、テレビで「麒麟の翼」が放映されていた。
何げに眺めていると、今、私が来ている、日本橋の場面から映画はスタートしていた。
三越の直ぐ前?横に、日本橋がある。
橋を渡った所に交番があり、映画のシーンも、ここの惚けたお巡りさんが、日本橋の上を、フラフラとしながら、「麒麟の翼」の像の前で、倒れこみ死んでいく・・・・・と云う、場面であった。
早速、翌朝、現場検証に行ってみた。
これが、麒麟の翼の像だ。
ここに、青柳武彦役の中井貴一が、胸にナイフが刺さり、何かを言い残そうとしながら、倒れこんでいた。
橋の欄干の、この部分に、血のりが付いており、事件の生々しさが伝わってくる。
先日、久しぶりに会った、中学時代の同級生の凸凹コンビ、長谷川と平光に、その事を話してみると・・・・・「是非、見てみたい!」と云う。
もう一度、事件当夜の再現をしてみると、
「こんな風に死んだんだ!」と、橋の上に倒れてみせる平光と、そんな事にはお構いなしの長谷川だ!まるでコント劇場ですな!
映画の中井貴一と比べれば、随分禿げ上がった死体役だが、仕方がない・・・
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