ちょっといいHanashi

Tea Cupブログからお引越ししました。日常の生活のちょっといいHanashiを書いています。

感動の卒業式

2008年03月20日 10時22分47秒 | ノンジャンル
私が四年生で受け持っていた子どもたちが卒業しました。
楽しかった一年間でした。素直な子どもたちで、腹話術をとっても喜んでくれました。
「とっておきの一人」がテーマソングでした。
みんなで児童会のいいとこ見せますコンテストに出ました。「とっておきの一人」に子どもたちが振り付けをつけてくれて、歌いながらダンスをしました。全員で出ました。
「おそうじ洗隊キラキラピッカマン」をかけて、終わりの会でいつも整理整頓タイムをとりました。「きっとできる」のダンスもみんなで踊りました。

たくさんの思い出がある学年です。クラスの歌も作りました。ヘチマの実で、お人形も作りました。本当は六年で担任をしたかったのだけれど、できませんでした。

子ども達の態度もとても立派でした。歌は鳥肌がたつくらい上手でした。
5年生の子ども達も一生懸命頑張りました。

いつも以上に感動したのは、なぜでしょう。
受け持った子どもたちというのもあるのですが、PTA会長さんの挨拶が、とても感動的でした。それに、お別れの言葉の中のサプライズ、これには、びっくり。
こどもたちが、いつものお別れの言葉のなかに、自分たちで考えた担任の先生への感謝の気持ちを表す言葉をしこんでいたのです。私たちは、いつもの流れでない言葉にびっくり。当然担任の先生がたは、もう涙でぼろぼろ。

そして、保護者代表の謝辞。私も受け持った子のお母さんだったのですが、過去の謝辞をつなぎ合わせたようなものではなく、オリジナリティーにあふれるものでした。お母さんの思いがふんだんに盛り込まれたものでした。6年間のそのときそのときの感動を、言葉にされていて、途中担任した私たちにも嬉しい言葉の連続でした。
涙が何度も出ました。本当に嬉しかったです。

5年生の子どもと一緒にピアノの連弾をしました。子どもの演奏にちょっと不安があったので、私も一緒にひくことになったのですが、これも心配だったけれど、まあまあ、無難にできたかなという安心感もありました。
いい卒業式でした。
余韻に浸ってしまい、仕事が手につきませんでした。
コメント (4)
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