原稿

昨日、初研の特別活動のまとめの締め切りだった。
でも、プライベートでいろんなことがあって、とても手をつけられる状況ではなかった。気持ち的にも、時間的にも。

前々から、少しずつはしていたのだけれど、やはり、締切日の前日、どうしようもなくて、ある程度は、頑張って書いたものの、ある部分だけは、前年度のそのままの原稿でいった。

担当の部長校長に、メール便で送り、添削をお願いしたところ、
お昼に電話。
出張できてほしいと言ってるよとうちの教頭先生。

「いくらなんでもそれは冗談でしょう。また、私をおちょくってる・・・」なんて教頭先生に言いながら、下までおりて、電話をすると、本当だった。

しかたがないので、その日する予定だったことを後回しにして、車にのって、担当校長の学校へ。

やはり、私が前年度のをそのまま引用したところに、チェック。
まあ、一緒に文章を練ってくださったので、私は校正して出すだけだったのですが、
向かうときは、めちゃくちゃブルーでした。前の日ほとんど寝ていなかったので。
思考回路がストップ状態でした。

まあ、かれこれ二時間かかって校正をし、これで終われるか・・と思いきや今度は、
教頭先生があらわれ、意見を言い出すのです。
内心「え～また練り直し？？」と思っていて、さんざん、言葉をくわえたり消したりしながらパソコンで校正していたら、「もう、ええか。元の文章にもどそう。」と言われ、私のこの時間はなんだったのかと、がっくり。

もう、帰るときには疲労困憊だった。でも、自分の学校にもどって、
「コテンパンやった～」と言いながら、愚痴をこぼすと、一緒になって聞いてくれた人が数人。まくしたてて、ちょっとすっきりしました。

心配ごとの方も、ちょっと良い方向に向かってきたみたいで、
心が軽くなりました。

今日は一日、ちょっと心穏やかになりました。ほっとしています。