ちょっといいHanashi

Tea Cupブログからお引越ししました。日常の生活のちょっといいHanashiを書いています。

ダブルヘッダー

2011年02月06日 07時31分00秒 | ノンジャンル
昨日は、腹話術デーでした。
前日に参観を終え、それまで何の準備もできず、参観関連におわれていたので、
苦痛でした。
参観の後の晩も、高校の同窓会があったのですが、「いけません。その晩しか腹話術の準備ができないんです。」と断りました。

でも、結局参観で疲れ果ててしまい、準備するはずだった晩は寝てしまいました。
さすがに気になって、5時起床。
出る時間からさかのぼって、どうしてもしなくてはならないことから始めました。

荷物の準備(人形や、スタンド、小道具、マイクなど)自身の衣装の準備、
MDとCDラジカセの準備、ネタの組み立て・・・・・

もう、これだけで精一杯でした。なんということでしょう。
これまでの最悪記録かもしれません。
冒涜ですね。


この日は、ダブルヘッダー。平尾子ども館と、八上子ども館へ。特に苦しかったのは、一本目。二本目は、一本目の反省点を行かせたので、まだましでした。(授業とおんなじですね。同じ授業は二本目の方がよくなります。でも、その機会は専科でもないかぎり、めったにありません。)

午前中に行った子ども館は、はじめてのところ。
子どもの数が12人で少なかったけれど、少なかったらそれなりに茶々いれても対応できるので、子どもひとりひとりの存在感が濃くなります。
レクからスタートしましたが、一人ひとりの動きを見て、待つこともできるし。
終わった後、4年生の男の子が、「おもしろかった。一番おもしろかったのは、カアタン」
と言ってくれて嬉しかったです。


午後から行ったところは、二回目の子ども館。



カアタンのことは、覚えてくれていました。嬉しいです。人形は覚えていて、ネタを忘れてくれていたので、ラッキーでした。(忘れているふりかもしれませんが)
二回目の子がけっこうたくさんいたので、本当は、前回のネタとだいぶかぶっているので、
悪かったです。

ただ、おきくさんは、初めてだったので、先生やお母さん方にはとてもうけました。

始めるときに、子どもたちが入ってくるのを、「笑顔がかさなれば」のオルゴールバージョンで迎えています。
「あ、なんかたのしそう・・・」という気持ちになってもらえるからです。
すると、一人の女の子が寄ってきて、なんと「笑顔がかさなれば」を歌ってくれているのです。
びっくりでした。「知ってるの?」というと、「うん。学校で歌ってる。」とのこと。
嬉しくなりました。

午後からの子ども館の子どもたちも、大笑いしてくれました。癒されます。
「これで、おわります」っていっても、だれも動こうとしないので、アンコールでもあるのかという雰囲気でした。
おうちの人のお迎えの予定のある人も、予定時間がまだだったらしく、しかたがないので、
レクレーションゲームをいくつかしました。
「待ち合わせ」
「あんぱんにくまんふらいぱん」
「木の中のリス」

子どもたちは、いろいろな子がいるみたいですけど、ちゃんとルールを守って、楽しんでくれました。先日の青少年赤十字のつどいで、「待ち合わせ」ができなかったので、今回できて嬉しかったです。


そのあと、指導員の先生と長々と話しました。
びっくりしたのは、指導員の先生が、「印象に残っているのは3年生の時の先生で、
○○○○先生。」とおっしゃって、なぜ印象に残っているのかも話してくれました。
その先生は、なんと、私と夫のお友達なのです。びっくり仰天でした。
嬉しかったです。私も、「知ってます。私の結婚式で司会をしてくれたお友達です。」というと、びっくりされていました。

その指導員の先生が、色々突っ込んでくれて、盛り上げてくれました。いい指導員の先生です。子ども館の施設もいいところです。近所の子どもたち、どんどん利用すればいいのになあ。

苦しいスタートでしたが、楽しい一日となりました。癒されました。
腹話術は、楽しいです。
晩にドンチャンズの教室の方から電話をもらいました。新年会のお誘いでした。
腹話術の話を20分くらいしました。楽しくお話ができて、また、いっぱいほめてくださって、嬉しかったです。もう、10年来のおつきあいになります。

コメント
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