先週、フィリピンの子が転入してきた。
日本語はまったく話せず、聞きとれず。
お母さんがわずかな日本語をしゃべれる程度。
日本語と通訳してくださる方が、何回かは来てくださることになったけれど、ほとんどは、いない状態。で、担任が授業に集中できるように、私もできる限り補助に入ることになった。
とにかく身ぶり手ぶりで、英語をまじえて、メモに書きながら、
タブレットを使って、翻訳しながらのアシストである。
今日は 自分用のノートを作り、良く使いそうなタガログ語を書きうつした。
片仮名の読みをつけて。
担任の先生が、本当によくやっているので、わずかなことだけれど、支援できたらと思う。
それにしても、こんなにも準備して、授業にのぞむ担任の先生は、本当に尊敬する。私が担任だったら、そこまでできないなあ。
私も勉強になるわあ。
とりあえず、「おはよう」や「元気?」や「ありがとう」などの基本フレーズ、それに、日本語の指導もしていかないといけないから、タガログ語ばっかりではいけません。
きっと私がタガログ語を理解するよりも、彼が日本語を理解する方が早いだろうなあ。