えるとまつり

第13回えるとまつりにいってきました。
今回は、2010年に御招きいただいたむぎむぎまつりのときにお世話してくださった先生からの依頼でした。



子どもコーナーで30分、お昼からのステージでの30分の2回公演でした。
子どもコーナーでは、私がまだ準備していないのに、お知らせの放送が入り、あせりました。
おかげで、背中をツーっと汗が滴り落ちていました。
先に集まってきた観客の中で、準備をしました。黒布をかぶせる準備の時間はありませんでした。なので、かかっていた黒布をそのままつかわせてもらいました。
かなり、アドリブでしました。

お昼からのステージでは、大人の人が中心でした。子どもはちらほらでした。社会福祉法人のおまつりなので、障害を持った大人の人がたくさんきていました。けっこう声を出して笑ってくれる人がいたので、盛り上がりました。手話通訳もありました。初めてのことです。
通訳の方が、私のネタを聞いて、笑いながら通訳されるので、楽しかったです。

懐かしいお顔が見れて、嬉しかったです。
ひとりは娘と保育所の同級生だったSさん、そしてそのお父さん、
ひとりは、私の実家の近所に住んでおられた、Fさん。たぶん、向うは私と気づいておられないだろうけれど。
そして、もう一人は、前前任校の支援学級にいたKさん。すっかりおとなになって、お母さんといっしょに来られていた。

途中、私の方に寄ってきた方がいて、一瞬戸惑ってしまい、セリフを忘れてしまいました。
どこまですすんでいたのか、忘れてしまい、その場をとりつくろいました。

音楽をお願いしていた方も、少しミスがあって、説明不足だったなあと思いました。でも、自分ひとりでするより、よっぽどよかったです。コーナーの時はひとりでしたので、音楽がもたつきましたが、ステージのときは、スムーズだったのでよかったです。

今日のお人形は、
コーナー　袋入りうさこ、カアタン、おきくさん、かんちゃん
ステージ　袋入り目玉くん　カアタン、さっちゃん、ホワイトボード、おきくさん、かんちゃん

同じネタを二回すると、ネタばれするので、コーナーでは、手品の絵本と、ホワイトボードは使いませんでした。でも、お客さんはほとんど　コーナーのときの人がいなかったので、
二回同じでもよかったかもしれません。


いろいろとメンテナンスしないといけないお人形がいっぱいです。直前にボンドはったりして、忙しかったです。
ポータブルDVDを持って行きました。よかったです。コーナーでCDがつかえず、これをつかいました。音量小さかったけれど。

私の前に、お米の宣伝をしておられたので、カアタンが五〇〇〇円おくれと言ったときに
「さっきのお米買うねん。」と言わせました。事前のリサーチは大事ですね。

流行語の「だめよだめだめ～」も入れました。子どもが特に喜んでいました。

腹話術ブルーから解放され、終わった後は、「あ～楽しかった」と思う腹話術です。
またいきたいなあ～。

お昼はおまつりの食券で、かやくごはんとおでんを食べました。おいしかったです。

さて本番

腹話術の本番の日となりました！
なかなか準備がはかどらず、悶々と日をすごしてきました。
秋らしく黒布を飾ってみたいと思いながら、なかなかいいアイデアにたどりつかず、なんだかちぐはぐだなあと思っています。
今日は、コーナーでの腹話術とステージです。