ちょっといいHanashi

Tea Cupブログからお引越ししました。日常の生活のちょっといいHanashiを書いています。

園芸の科学

2021年11月15日 07時40分00秒 | ノンジャンル
図書館で「園芸『コツ』の科学」という本を借りてきました。

お花の育て方の本を見たり、YOU TUBEを見たりして、お花の知識は少し増えてきたかなと思うけど、相変わらず失敗の連続。

生協で買ったビオラの苗は、最初はよかったんだけど、一株が、怪しげになってきました。
葉っぱのふちが白っぽくなってきたのです。

根腐れかな・・水をやりすぎたか、株の大きさに対して鉢の大きさが大きかったのか、肥料が問題だったのか・・・・

そのうち二株目もおかしくなってきました。

水やりは、かわいていたら、下から流れ出るほどたくさんあげるというのが定番ですが、意外と苗に対して鉢が大きかったりすると、いつまでも中がかわかず、湿っているとか。

この本には、方法だけではなく、なぜそうなるのかということを理論的に説明しています。

今の家に来て、お花を育て初め、もう10年にもなるのに、まだまだ分かっていないことがいっぱいあるなあという感じです。

とりあえず、今までほぼ同じように水をあげていたのですが、鉢の様子をみて、選んで水やりをしています。ポット苗も同じです。苗の状況によって、土のかわき方がちがうのです。
しっかり根をはっている苗は、水の吸収が早く、土がかわいています。

植え替えがだめな植物、植え替えが必須だという植物、種まきは覆土をするかしないかなど
それぞれの育ち方があるんだなあと改めて思います。
コメント
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