ちょっといいHanashi

Tea Cupブログからお引越ししました。日常の生活のちょっといいHanashiを書いています。

大満足

2012年02月21日 21時52分00秒 | ノンジャンル
今日は、腹話術クラブ創設3年目にして、初めて実現できた校内発表日でした。
長休み(2時間目と3時間目の間)に4年生のクラブ員10名が、昼休みには5・6年生の
クラブ員10名が発表しました。

会場は、朝から雰囲気作りをして、みんなでマイクチェックもして、ポスターも作り、
朝礼で宣伝もしました。

これまでのネックは、思春期の子どもたち、さすがに、保育園児はいいけど、
クラスメートや同年代の子どもたちに見てもらうのが恥ずかしく、校内発表はいやだと
言ってたことです。

今回の発表会は、私が勝手に決めたし、年間計画にもなかったのですが、これまでの感触から、「恥ずかしい」よりも「見てもらいたい」子が増えてきたことへの自分自身での
納得があったから、設定できたのだと思っています。
だから、実現できたことそのものに、私は満足感でいっぱいでした。

一回目の4年生の部は、低学年の子たちも多く、子どもらしい笑いでいっぱいになりました。あったかい雰囲気で、また、担任の先生たちも見に来てくれて、とてもうれしそうでした。

二回目の5、6年生のときは、どうかな~と思っていましたが、クラス総動員で、見に来てくれたクラスもあり、満員御礼状態でした。
しょっぱなに出た子の登場で、同じクラスメートからは、大拍手がおこり、
とってもあたたかでいい雰囲気でした。見ている子どもたちもノリノリで、頭が真っ白になってセリフがとんでしまった子もいたけど、みんな温かく見てくれました。

(でも、このときに、私がもっと面白いシチュエーションで、カアタンと一緒に登場して、
フォローしてあげればよかったなあと 反省です。)

 おもしろかったのは、終わりますといったときに、「アンコール、アンコール」という拍手が出て、どうしようかなと思ったら、しょっぱなの5年生の子が、もう一度ネタを披露してくれました。
それも、私が聞いたことのない彼の自作の新ネタ。もう、脱帽ものでした。
彼は、もうすっかり見てもらうことが快感になっているのです。

たくさんの先生方が応援してくれました。
見に来てくれたり、写真をとってくれたり・・・嬉しかったです。

この日、たまたま教育委員会の方が3名視察に来られ、腹話術クラブの発表会にも校長先生が案内してきてくれました。

とっさに、最後の出番の私のときに、カアタンで「かわいい子ばっかり・・あ、かわいいおじさんもいた。」と言いました。「これこれ、あの方々は、教育委員会の人。失礼でしょ。」と小声でいさめるというシーンを作り出しました。
後から、そのお客さんから質問があり、「お人形はどうするのですか。全部手作りですか。」と聞かれました。


保育園、3年生のクラブ見学、校内発表と3回発表会をし、夏には、野田っこフェスティバルに子どもと一緒に出演し、満足度の高い一年間でした。(指導は大変でしたが・・・)



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2 コメント

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Unknown (はっしゃん)
2012-02-24 06:57:03
yumekoさん、ありがとうございます。クラブのメンバーはかわっていますが、(3年間入ってくれた子もいます。)私自身の中で、クラブの存在が成長しています。

あったかい雰囲気を作ってくれた担任の先生やクラスメートに感謝感謝です。
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Unknown (yumeko)
2012-02-23 21:29:14
すばらしいですね。
3年間の積み重ねの賜物ですよね。

見てくれている子どもたちガ暖かい声援を送ってくれるって日ごろの学校の雰囲気もきっと暖かいものなんでしょうね。

それにまたうまいこと特別の客さんがそこに来てくれるなんて最高ですね。
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