卒業文集

卒業文集の編集をしている。先生のページに担任のプロフィールを書いてくれるのだけれど、子どもたちは、なぜか喜んでこれを書く。
「同じ話を二度する。」とか「よくおこる。」とか「涙もろい」とか・・・マッチョみたいな私の絵を描いたり・・・。
そんな中、ある子が「６の１の先生でよかった。」と書いてくれていた。「おこるときはおこり、ほめるときは、ほめてくれる。」と・・・。
いつも　どちらかというとおこっている事が多くて、その子に嫌われてるかなあ・・・なんて思っていたので、意外だったし、嬉しかった。
卒業までだんだんと日がせまってきている。楽しくすごしたいものだ。

嬉しい一日

昨日は、私の４年来の夢がひとつ実現した日だった。ドンチャンズが我が校にやってきたのでした。
子どもたちはとっても喜んでくれた。素直に楽しかったと言ってくれた。先生達もとてもよかったと言ってくれた。本当に嬉しかった。
子どもたちの笑顔を見るのは、本当に嬉しい。かわいい姿を見るとこちらまで嬉しくなる。
感想文を読んでいると、嬉しくてたまらなかった。

音響の準備など手伝いながら、自分がそこに参加しているのも嬉しかった。子どもたちに語ってくれたＴＯＭＯＫＯさんの話を受け止めてくれた子達がいたこともうれしかった。

ＴＯＭＯＫＯ先生、本当にありがとう。

にんげん学習交流会

同じ市内の北ブロックの小学校７校が集まって、「にんげん学習交流会」という行事があった。江戸時代、封建社会の中で一番したの身分とされた部落民衆の人たちが、自分たちだけに出された御触書に対して、取り消しの嘆願運動を起こし、命がけで強訴した渋染一揆という教材についての学習交流会である。我が校からも２０名参加した。
参加した子どもたちは、緊張する中、勇気を出してたくさん意見を出してきた。また自信をつけたことだろう。帰ってきたときに、なんだか自信に満ちた顔をしていた。

何でも、やってみる、挑戦してみることの大切さ。もっともっと、みんなにチャレンジしてみてほしいと思う。