みんな輝け

学級じまいの日
3月24日が修了式でした。

頭の中がいっぱいでした。したいことがいっぱいあって。
朝からは、学年集会↓下の記事。
そして、通知表渡しとみんな輝けの歌の録音。
通知表を渡す時には、所見の文章を皆の前で読んで聞いてもらいました。
照れくさそうにとりに来る子もいましたが、心をこめて書いたので、
両手で受け取ってくださいといいました。

そして、みんな輝けを久しぶりに歌いました。
録音しました。
みんな元気いっぱい歌ってくれました。

2月の末のスマイルコンサート（５、6年の参観の音楽コンサート）では、
頭声発声で、とってもきれいな声で歌っていた子どもたちですが、
この日は、あたりかまわず、元気いっぱいの声で歌ってくれました。

家に帰って聞いてみると、もう、そりゃあ、ひどいひどい、
最後はヒートアップして叫び声になっていました。
でも、何だか楽しかったです。
歌詞を間違える子もいましたし、足音やら、隣の組の先生の声やら、
しゃべり声から、いろんな声が入ってました。

でも、何だかうれしくなって何度も何度も繰り返し聞きました。
何だか別れが惜しいなあと感傷にひたりながら。


最後は、みんな目をつぶって聞いてね・・・と言って、これからもともだちをかけました。この歌は、学級じまいの日にここ数年使っています。
間奏のところで、ピカリンと会話しながら、一年をふりかえりました。

♪ねえ、これからもともだちでいてくれるよね
これからも　ともだちだよね。

ねえ、これからも手と手つないでくれるよね
これからも　ともだちだよね。♪

なんとなく、しんみりとなりました。このメンバーでこの教室で、
そして、私が担任としてここにいるのは、もう最後だなあと思うと、
うるうるきました。

楽しい一年でした。
この子たちといっしょに同じクラスのままで持ち上がりたいなあと思うのが本音です。
クラス替えがあるのは、複雑です。

お祝い学年集会

隣のクラスの先生が、今週末結婚式をあげる。
そこで、体育館での修了式のあと、学年集会をした。
結婚のお祝い会だ。
先生には、サプライズだったので、きょとんとした顔をしていた。

私から子どもたちへの結婚の報告、
そして、子ども代表のお祝いのことば
私の新婦人形をつかっての腹話術
先生の言葉
インタビュー
お祝いのくすだま
ハッピーシャワー


というプログラム。
ハッピーシャワーをするのに、いつもなら、生協のちらしを紙吹雪にするのですが、
そのことを知ってるうちのクラスの子が
「先生お祝いやのに、生協のちらしは、あかんのんちゃうん？」というので、
そうかと思って、色上質紙を切って紙吹雪にした。

子どもからのインタビューでは、「先生は、披露宴で、ドレスを何着着るんですか？」という質問や、「旦那さんは　イケメンですか？」という質問があった。
子どもらしくて、かわいいなあと思いました。



前日、いろいろな準備をしたので、なんと日付が変わるまで学校にいました。
でも、仲間が三人いて、よかったです。（・・・というか、私を待っててくれたのかな）

学校の警備会社の人が夜遅くに見回りに来られるのですが、警備員さんに出会ったのは、初めてのことでした。教師生活ウン十年、一番遅くに退出した日でした。

情けないことに・・

3連休、毎日出勤しました。
スクールキーパーさん（学校安全監視員さん）が、
「いつもごくろうさま。」と声をかけてくれるので、
何だか恥ずかしくて、
「だれが、どんくさいかよくわかるでしょう・・・？」と
照れ笑いしました。

そして、たまっている仕事を・・・・
今日は三日目だし、時間切れが見えてきたので、
とってもあせってしまいました。

なんだかんだいって、昨日も一昨日ものんびりしていた時間があったのに、
ああ～時間切れ。

したいことも、しなければならないことも、残りそうです。
時間がほしい・・・・

もう、終わりじゃん。
ごめんね。いろんなことできなくて。

卒業式

卒業式が無事終わりました。
在校生代表としての我が五年生もいろいろと頑張りました。
呼びかけや歌は、大きな失敗もなく、無事に終わりました。
特別なアクシデントもなく、いい卒業式でした。

晩に、前任校の6年の先生に、「お疲れ様」とメールしたら、
卒業式では、子どもたちからのサプライズがあり、
呼びかけに、自分たちが考えた文章がプラスされていたとのこと。
担任の名前を呼び、感謝の言葉をつけくわえたらしい。

担任は、号泣、そして、子どもたちもうつったかのように号泣。
感動的な式だったようだ。

うれしかったのは、呼びかけの中に、3年生の時の思いでとして、
ユズリンコンサートのことが入っていたらしい。何年もたって、コンサートのことが
思いでとして出てくるのは、うれしいことだ。

教え子からのお手紙も届いた。うれしかったです。
本当なら、この子たちを卒業させたかったです。

やれやれ

三つの原稿に苦しめられた私は、本来の仕事がなかなか進まず、
締め切りの日の午後10時にできました。
通知表です。

前回は、締め切りごえ。「先生、教師人生初めての締め切りごえです。ごめんなさい。」と締め切りを延ばしてもらい、今回はそういうわけには…と思いつつも、
無理のきかない年齢、徹夜なんかできません。
家に帰ったら最後、寝てしまいます。
なので、職場でできるまでがんばりました。

が・・・・

「本日は終了しました・・・・」と校長室に張り紙。
一気にやる気がなくなりましたが、やはり今日中にと思い、10時まで頑張りました。
情けないことです。
今日、三連休ですが、校長先生は、終了した後の、通知表を見に学校に来られました。
申し訳ないことです。


でも、卒業式の練習に時間はとられ、準備も式場担当で、気をつかうつかう・・・
おまけに卒業式後は、同僚のお母さんのお通夜が入り、くたくたになりました。
そんな中での締切日でした。

やっとできて、すっきりしました。
でも、まだまだしないといけないことが山積みで、今日からの3連休も学校がよいです。
いつももう少しスマートに仕事がしたいなあと思うのですが、無理ですね。
同じことの繰り返しです。