自己と他者 

自己理解、そして他者理解のために
哲学・ビジネス・雑記・洒落物など等

森博嗣『クレィドゥ・ザ・スカイ』と市川拓司『Separation』

2007-06-24 11:25:41 | 小説

(中央公論社)シリーズ5冊目

Dvc00032_1 クサナギ、カンナミ登場。

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装丁も綺麗。

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Dvc00004 似非、「散香」。

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Dvc00034_1 市川拓司『Separation』原題は『君はぼくの』。

『そのときは~』の著者。恋愛物語はうまい。読んでいて切なくなる。


人生=人付き合い

2007-06-24 08:42:05 | 日記・エッセイ・コラム・メモ

「人は親しい相手をよく知っていると思い込みがちだが、案外それは正反対なのだろう。親しくなればなるほど、その人をより深く知る
べきであり、知る努力を継続すべきにもかかわらず、親しいと自覚した途端に実は無関心になるのかもしれない。」(白石一文)

だから人付き合いは広く、深くにしたいけど、基本は狭く、深くになるんだよな。

高校のときの同級生自分を含めた6人(二人とはついこの間飲んだ)で久々に飲んだ。

坊主にしたばかりだったのが原因で、『トレインスポッティング』のレイトン??に似ているらしく、少しいじられる。みんなほとんど容姿は変わっていない。いろいろしゃべっているとまったくといっていいほど覚えていないことと、思い出した楽しかったことなどが以外に多かったことに少し驚く。

中でも文化祭の思い出は強烈によみがえってきた。ステージの目の前の等身大の連中数百人が一気に固まったものね。あれは忘れられない。このねたで笑えるのは、その前の仕込みなんかを知っていた俺たちだけで、リスクをとって選択した結果だから全然ありでしょ。

またサッカー、野球どちらでも観にいこう。