野洲市の銅鐸博物館の前面に広がる弥生の森歴史公園は、
弥生時代の住居や高床式の倉庫などが復元され、古代の生活様式を学習することができる公園です 。
竪穴住居のそばには2000年以上前の種から発芽し、古代から蘇った大賀ハスが育てられています。
今では世界中に株分けされて育てられている大賀ハスですが、
この蓮は1951年に千葉県の落合遺跡で発掘された、古代蓮の一粒の種から増やされたものです。
大賀ハスの名は、種子の発掘、発芽に成功した植物学者、大賀一郎先生に因み名付けられたものです。
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次回に続きます
撮影日 7月8日
撮影地 弥生の森歴史公園(野洲市辻町)
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED
蓮の花はみなさんこの時期たくさんアップされてますが、観点の違うtakayanさんの作品を拝見すると、
見ていても楽しいですね 写真は漠然とその被写体を撮るのではなく、見方の工夫の中に美しさを感じ、カメラワークが楽しくなるのものです。
昨日迄の山歩きも、荒天の中、感動的な風景との出会いもあり、やはり動的な要素がある山歩きは、1回1回 よき刺激を与えてくれました。
この時期には蓮の花のアップがとても多いですね。
蓮とヒマワリは夏の定番です(笑)
少しは違う雰囲気を味わって頂けたなら光栄です。
余り考えも無しに撮ってはいますが、自然と身についた自分なりのイメージが頭の中にあるのでしょうね。
やはり古代から蘇った大賀ハスには、弥生時代の住居が似合うのでしょうね。
先日の山歩きは、余りお天気には恵まれなかったようですね。
そんな条件の中でも錫杖さんの感性とカメラワークで、一味違う作品が生まれているのだろうと思っています。
楽しみにしております。