瀧樹神社のユキワリイチゲの2回目です。
今回も前回のAi Nikkor ED 180mm F2.8Sに続き、同じ時代のオールドレンズAi Nikkor 135mm F2.0Sでの撮影分です。
購入したのも同じ時期でtakayanが30代のころに、F3やFM2などで使っていたフィルム時代のレンズです。
当時は135mmにはF3.5、F2.8、F2.0の明るさの違う3本のレンズがあったように思います。
今回使用したAi Nikkor 135mm F2Sは1982年2月に発売されたレンズです。
昨日の Ai Nikkor ED 180mm F2.8Sと同じ時期のレンズですので、昨日の写真と比べていただければ
焦点距離の違いだけで、色合いもボケじもよく似た描写と言うことが分かると思います。
やはり当時は単焦点レンズが主流で、takayanは当初28mm、50mm、85mm、135mm、180mmを揃えました。
今も全て何時でも使える状態で保管庫に入っています。
今日はD4SとAi Nikkor 135mm F2Sでの撮影分です。
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D810とAi Nikkor ED 180mm F2.8Sでも撮った枝垂れ梅。今回はD4SとAi Nikkor 135mm F2Sでの撮影です。
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色合いも Ai Nikkor ED 180mm F2.8Sとほぼ同じです。Ai Nikkor 135mm F2Sも同じ時代のレンズで、コーティングも同じなんでしょうね。
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やはり本殿を撮るには標準ズームですが、135mmでの撮影ではこんな感じです。
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しばらくユキワリイチゲを続きます。
撮影日 2021年3月11日
撮影地 瀧樹神社(滋賀県甲賀市土山町)
機 材 Nikon D4S
Ai Nikkor 135mm F2.0S
やはり単焦点レンズの写りは素晴らしいですね。
私も何本かは持っていますがズームレンズが主体です。
レンズの交換が面倒ですがやはり単焦点には敵いませんね。
レンズをたくさん持って歩くのは辛いですが
やはり単焦点レンズは王道という気がします。
今回ももちろん全てがお気に入りです。
年代物のオールドニッコールでも、なかなかいい絵を出してくれます。
今はズームレンズが主流ですが、それでも単焦点は広角から望遠まで
各メーカーとも揃ってますね。
案外ズームよりもコンパクトなレンズも多くて、使い勝手は良いのですが、
やはりズームの様な便利さはないですね。
でも自分の足をズーム代わりにして、動きながら被写体に向き合うのも楽しいです。
ずべてのお気に入り、嬉しいです。
40年経ってもこうして普通に使えるのは嬉しいことです。
オールドニッコールは何時までも大事にしたい宝物です。
何時もありがとうございます。