「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン11」 第9話
レンタルタイトル 「アラーム・フォー・コブラ11 Vol.5」
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2007年にドイツで放送された作品。
第11シリーズ 第13話「麻薬組織を破滅せよ」(Folge169)「Stunde der Wahrheit(直訳=真実の時間)」
(Season11 Episode14 2007年10月25日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ゲデオン・ブルクハルト(クリス・リッター)
ゲスト トム・ヴラシア(Nick Weiss)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
検問をしているゼミルとクリス。
ゼミルは、偶然にも通りかかった旧友リヒャエルと再会する。懐かしさに喜びを感じるのも、つかの間、検問を突破する1台のジープが現れた。そのジープを追う、クリスとゼミル。しかし、取り逃がしてしまい、ジープの所有者が経営している「H12」というディスコに行ってもなんお手がかりも得られなかった。
そんな中、リヒャエルがゼミルとクリスを食事に誘った。そして帰りの道すがら昔を思い出すようにと車のレースを始めるリヒャエル。ゼミルが戸惑う中、彼は事故を起こし死んでしまう。
死亡を彼の恋人に告げに彼の家を訪ねたゼミル達。しかし、家は何者かに荒らされていた。いったい彼の身に何が起こったというのだろうか?
勝手な感想(自分の思い込み多々)
久しぶりに主役のゼミル!!うひょ~と喜んでいるのもつかの間、あのオープニングのシーンにはハラハラさせてもらった。
先読みが出来たとはいえ、あんな状態から出てくるゼミルの手。
パターンですか?とはいえ、その演出好きなんですけど・・・。(爆)
旧友と再会したゼミル。いつもながら友人を信じて捜査を始める彼。
しかし今回は・・・。
という事で、早いですが、今回のゼミル。
自分に関わった人間を信じて行動するゼミル。
だけど、今回はちょいとそのことが仇となった。というか、利用されてしまったというか。
なんだか捜査すればするほど、ゼミルは気持ちてきに落ち込む感じになってしまって、見ていてすっごくつらかった。
「人は変わるもの」と思って日頃過ごしているichにとっては、当たり前の展開だと思っていたが、ゼミルのような真っ直ぐな気持ちを持っている人物はそうとうショックだったと思うのだ。
あの、手錠を掛けられて立ち尽くす姿のゼミルはすっごくもの悲しそうだった。
(上手いよなあアタライ。)
なんともじ~んと来たのだ。
さて、旧友との話の中で、ゼミルの過去が判明。
で、彼が「飛ばし屋」だったと明らかに。(爆)
ポルシェをどうやって湖に水没させたのか、すっごく気になるんですがねぇ。(*_*)
気になるといえば、リヒャエルの遺言で分かった歳。
彼が38歳で書いたと言われていましたが、では、ゼミルは今現在何歳な訳?
う~ん。謎だ!(爆)
そうそう、付け加えておきますが、ゼミルって若いときは不良(悪ガキ)だったようだ。初登場シーンで話しているらしい。
(自分は、ドイツ語皆無なので詳しいファンサイトさんの記事から知りました)
現在警察官でいることは、当時の彼は想像できなかったそうで。
なんとも想像しにくい感じですが、明日紹介する最終回のワンシーンを見るとなんとなく分かる気がするのは、ishだけだろうなあ。(爆)
(意味不明の解説でもう仕分けないです)
掲載日 H20.6.4
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン12」 第4話
レンタルタイトル ブラック・レイド 裏切り者を弾刻せよ!Cobra11 Season2-2
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2007年にドイツで放送された作品。
第11シリーズ 第12話「仕組まれた罠」 (Folge168)「Alte Schule(直訳=古い学校)」
(Season11 Episode13 2007年10月18日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ゲデオン・ブルクハルト(クリス・リッター)
ゲスト シュテフェン・ミュンスター(Krüger)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
アウトバーンを走行していたゼミルとクリス。
そこへ、黒いジープが小型車を追い掛けているとの連絡が入った。2台を発見した二人の目の前で小型車が横転、炎上!クリスは運転手を救出しようと消化にかかり、ゼミルは黒いジープを追った。だが、ジープには逃げられ、クリスは車の爆発に巻き込まれ大怪我を負ってしまう。
被害者はライン訓練学校に勤めるザーラ・マシュケ。ゼミルと休暇中だったディーターは学校を訪ねる事に。すると、そこには死んだはずのザーラがいた。今朝、彼女は同僚のクラウディアに車を貸したのだという。
クラウディアはいった誰に追われていたのだろうか?
勝手な感想(自分の思い込み多々)
以前、お休みだったゼミルのお返しに今回はケガでお休みのクリス。
実は、第12シリーズに入るとこういう回まだあるのだ。
ゼミルが出演しない回とクリスが出演しない回。
捜査で別行動は分かるが、なんとも珍しい番組構成なのだ。
ブルクハルトのスケジュールの関係だったのかな?映画にも出演している俳優さんだから。
今回のお話は学校内で広まっている、ドラッグの話。
クラウディアは、犯人を知ってしまい、殺されてしまった。
学校内に居るはずの犯人。
だが、疑りをかけられたのは、ザーラの恋人で同じ学校に勤めるローマン。
証拠が出そろった彼。本当に彼が犯人なのか?という展開なのだ。
主役は、このザーラとローマンなのだが、
ゼミルが活躍するとシリアス路線も少しほんわかムードになってくれる。
なので、ちょっとしたギャグ?が。(爆)
それは、カンニング疑惑。
この学校の一期生だったゼミル。現校長はゼミルの先生だった方。
在籍中に、カンニングをして落第した生徒だと言われてしまい、さて、真相は?となる。
ヒントとしては、ゼミルは昔ギャングスター(悪ガキ)だったという事。
答はエンディングまでお預けなんだけどね。
それでは、
カンニング疑惑をかけられたゼミルはと言いますと。
いや~かっこいい彼とお茶目な彼が目白押しですっごく嬉しかったのだ。
かっこいい運転姿を見た後のあの場所にはびっくり!
ジープを夢中で追跡してたとはいえ、すげ~場所に辿りついたものだ。
そうそう、車のナンバーが変わったと思ったら、ゼミルの車はオートマ車だった。
Ichと同じだねなんて妙な所で嬉しかったりして。
(重症、呆れて~)
それに、
ローマンを追跡するのに、あっちじゃなくてこっちとか、
車を借りるのに、一方的にお礼だけ言って乗り込んだり、
タバコを吸おうとする若者から奪て、ポイッと捨てたり、
もう、くすっと笑えるお茶目が満載ですっごく嬉しかったのだ。
そういえば、よく走ってたゼミル。
彼の走る姿も好きなので嬉しくって楽しくって仕方なかったけど、付き合わされるディーターは本当に大変そうだったぜ。(爆)
そうそう、忘れそうだった!
ゼミルに誉められたハルトムート君。
嬉しそうな笑顔を浮かべて、こっちも嬉しくなったぞ!
エンディング。
ドイツの病院は美人ぞろいか!
デレ~としているクリスが新鮮で良かったぜ。
やっぱりこういう雰囲気の「コブラ11」が大好きだ。(^O^)v
でも、まだちょっとシリアス・・・。(^_^;)
掲載日 H21.5.15
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン11」 第8話
レンタルタイトル 「アラーム・フォー・コブラ11 Vol.4」
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2007年にドイツで放送された作品。
第11シリーズ 第11話「人質救出作戦」 (Folge167)「Ausgeliefert(直訳=届けられます)」
(Season11 Episode12 2007年10月11日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ゲデオン・ブルクハルト(クリス・リッター)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
囚人護送の警備を手伝うクリスとゼミル。
アウトバーン上で囚人の一人、マインハルトが逃走を図った。仲間のニックとオリバーも一緒に逃走。その時に一人の警察官を射殺していくのだった。クリスとゼミルは犠牲者が出てしまった事に責任を感じて、必死に犯人の行方を追う。
一方逃走した3人は、住宅街の一軒家に潜んでいた。折しもサンドラの娘カトリンの誕生日祝いの最中だった。
サンドラはどうにか娘と共に彼らから逃げようとするのだが。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回のお話は、この強盗犯と人質となってしまった家族の物語が中心。
さて、二人は、犯人達から無事にこの家族を救うことが出来るのだろうか?という展開だ。
だから、クリスとゼミルの陰が何となく薄い。
珍しく高速警備隊は何度もドジをふんでしまうし・・・。
どんなヒーローでも調子が悪いときってのがあるという事で、多めに見るとしようか!(爆)
今回のゼミル。
オープニングに愛妻アンドレアからとんでもないお弁当を食べさせられていた。
あれって豆腐のサンドイッチって事だよね。(バーガー?)
日本人でもそんなものは食べませんよアンドレア!(爆)
おいしそうでもないのに、食べていたゼミルはエライ!!
(完食とまではいきませんが)
健康思考でもそれはどうかな?と思う。
あ~でも、手紙のキスマークにキスしてるゼミルって素敵だったなあ。
(過度の重症なので、勘弁ね。いつもだけど)
それからラストシーン。
犯人の背後に接近するゼミルがむっちゃかっこよかった。
彼って射撃の名手だったはず。
お見事!という感じだから、是非とも見て欲しいシーンなのだ。
本当にかっこいいから~♪
今回のクリスは見直したぜ。
ある格好をしてあの家に近づくのだが、彼だと分かった瞬間何故か安心感が漂った。
あれってクリスの貫禄かな?
そして、ゼミルに褒められて(?)笑顔になるシーンがいい感じだった。
彼の笑顔もいいんだよなあ。
少しずつでもゼミルに感化されてきてるのかな?
そうだと個人的に嬉しいのだけどね。
ゼミル家の夕飯に招待されていたクリス。
豆腐料理ってそう種類がないように思うが・・・。
(ついでにichも豆腐は苦手)
妙な豆腐料理をごちそうされている困った顔のクリスが目に浮かぶ・・・。(爆)
掲載日 H20.6.3
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン12」 第3話
レンタルタイトル ブラック・レイド 裏切り者を弾刻せよ!Cobra11 Season2-2
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2007年にドイツで放送された作品。
第11シリーズ 第10話「ネズミの巣」 (Folge166)「Rattennest(直訳=ネズミの巣)」
(Season11 Episode11 2007年10月4日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ゲデオン・ブルクハルト(クリス・リッター)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
クリスとゼミルは、スザンネの父親が所属する部署で追っている盗難事件に協力することになった。犯人らはトラックのコンテナごと盗む手口で、運転手が休むアウトバーンのサービスエリアが実行の場所だというのだ。
情報通り張り込んだサービスエリアに犯人が現れた!逮捕するも、その過程でスザンネの父親が何ものかに撃たれて死んでしまった。始めは逃走した犯人に撃たれたと思っていたゼミルとクリス。
しかし、ハルトムートの検視により仲間の誰かが彼を撃ったのだと判明した。
いったい誰が?
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回は珍しく車の追跡劇が少なかった。
その代わり二人の体を張ったアクションが目白押し。
物語も、めずらしく先が読めそうで読めない展開だった。
でも、マニアックな自分には、ある人物を見た時に俳優からして、彼は悪役だと思ったんだけれどもね。(^_-)
オープニングのシーン。
いきなりクリスは犯人の一人を追って、夜のアウトバーンへ飛び出していく。
昼間でも猛スピードで往来する車で怖いのに、夜間とは!
犯人追跡とはいえ、大変だなあ、クリス。
それに、相変わらず、身内のゴタゴタを見抜く眼力には恐れ入ったぞ。
そうそう、
エンディングでは、優しい一面が・・・。
そ~と頬を撫でる仕草は素敵だったねえ。
それでは、スザンネに父親の事を頼まれた今回のゼミルはと言いますと。
彼の死に一番責任を感じている様子だった。
指揮していたとはいえ、頼まれていたとはいえ、そんなに感じなくても~と思ってしまったのだった。
ゼミルって、まっすぐな男だからさ。
そこがいい所だしさ。
でも、あ~いう表情を見るとちょっと辛いなあ。
隊長ではないけれど、ゼミルの責任じゃないって言いたくなってしまった。
だから、きっと、ラストは必死だったのかも?「今度は俺が助けなくっちゃ!」てね。
そうだ!
取り調べがかっこよかったぞ。
あっさり犯人の口を割らすなんて、ベテランならではだね。
それにしても、火事のシーンはクリス共々、久々にドキドキさせてもらった。
珍しいシーンだったかも?
中にいて爆発が起こる事があっても炎の中に飛び込んで行くってのは。
ちっこい体で助け出すシーンは、一緒になって力がこもってしまったぜ。
クリスも危なかったし。
炎に飛び込む時の違いが、二人の性格が出ていて面白かった。
(マニアック目線)
ゼミルは確実にって感じで上着を脱いでいたけど、
クリスはサブンと頭から~。
意外と前後見境なく突っ込むタイプだからね、クリスってさ。
珍しいといえば、あの犯人発見のシーン。
死体を見せるシーンは何回もあったけど、ちょっとあれだとリアルでシリアス。
まあねえ、シリーズ全般がシリアスだから仕方ないんだけどさ。
本格的な、刑事ドラマって感じがしたぜ。
時々はいいんだけど、ず~と続くとちょっと辛いのが、本音。
他のシリーズとのギャップに戸惑ってしまったりするのだ。
アタライはどうだったんだろう?
戸惑いはなかったのかな?
まあねえ、ゼミルの本質は変わってないから大丈夫だったとおもうけどね。(苦笑)
掲載日 H21.5.7
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン12」 第2話
レンタルタイトル ブラック・レイド 死の人体実験を阻止せよ!Cobra11 Season2-1
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2007年にドイツで放送された作品。
第11シリーズ 第9話「人体実験の結末」 (Folge165)「Infarkt(直訳=梗塞部)」
(Season11 Episode10 2007年9月27日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ゲデオン・ブルクハルト(クリス・リッター)
ゲスト マルグリット・ザートリウス(ユリア)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
アウトバーンを走行していたクリスとゼミル。
すると突然暴走するトラックを発見する。運転手は意識を失っている様子だった為に、なんとか必死にトラックを止める二人。そして、運転手が搬送される病院へ同伴した。担当医のユリアの必死な治療にも関らず運転手は死亡。
疲労による心筋梗塞かに思えた。だが、3週間前にも同じような若者がいたとユリアが不信を抱く。そして、検視から心筋梗塞が起きるような要因が発見されなかった。
クリスは、ユリアと共に本格的な捜査に乗り出すのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
何回か登場している新薬のお話。今回もその流れだった。
始めはびっくりしたが、何度も題材に出てくるって事は、ドイツでは当たり前の事なのかもしれない。
もしかして日本でもあるのかな?
さて、物語は題名通りの展開だった。
さらに今回もかっこいいクリスが目白押し。
そういえば、クリスはやっとゼミルに心を開いたみたいだった。
「今はお前がいるから~」なんてゼミルに言ってたしね。
ちょっと照れくさそうだったけど、嬉しそうだったゼミル。
なんだかこっちまでちょっと嬉しい気分になったぞ。
それから、「アンドレアと俺とどっちがいい?」なんてクリスらしい優しさがあったのも良かったなあ。
さて、クリスに選択を迫られたゼミルはと言いますと。
オープニングからくしゃみの連発!お鼻の周りは真っ赤!
実は風邪を引いちゃったらしいのだ。
なかなか自分から休もうとしないゼミルに、さっきのクリスの一言。
素直に聞き入れるゼミルが、これまた信頼してきた証拠かな?なんて思ったりもしたが。
病気して、甘えるゼミルがめちゃくっちゃ【きゅ~と】。(笑)
爆発にあっても銃撃戦をしてもタフな男が、小さなウイルスにタジタジなんて・・・。(*^O^*)
アンドレアを呼びつけておいて、甘える仕草は最高にお茶目!
彼女との久しぶりのツーショットはやっぱ最高に素敵だったぜ。
名残惜しそうに手を離すゼミルの仕草はもうたまらなくいい感じだったぞ!
相変わらず魅力的なアタライなのだ。(はい、重症、重症)
ホッテとディーターが風邪を治すのに有効な?方法を言ってたけど、その中で字幕が“海水”と訳されていたのにはちょっと違和感だった。
食塩水の間違い?(吹き替えでは鼻の洗浄水って言ってたけど)
会話の中でホッテが「鼻を洗って~」といってたからさ。
我が家では常識なんだけど鼻洗浄。それって一部だけなんかなあ?
(鼻洗浄とは!!参考までにスッキリヘゴタローという商品説明の場所をどうぞ♪)
ゼミルがお休みなので、ラストをクリスと飾ったのは、ハルトムート君だった。
わ~い嬉しいと思ったのも束の間、ちょっと気の毒に思えてしまった。
だってさあ・・・。
クリス~
彼女も心配だけど繊細なハルトムート君にも、もうちょっと優しくして~
と彼を応援しているichは思ったのだった。
掲載日 H21.4.30
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン12」 第1話
レンタルタイトル ブラック・レイド 死の人体実験を阻止せよ!Cobra11 Season2-1
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2007年にドイツで放送された作品。
第11シリーズ 第8話「誘拐事件発生」 (Folge)「Entführt(直訳=外転させてください)」
(Season11 Episode9 2007年9月20日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ゲデオン・ブルクハルト(クリス・リッター)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
クリスの娘、キャサリンのレポートの為に彼女の学校へ迎えに行った、ゼミルとクリス。
そこで、キャサリンの友人ユリアが誘拐される現場を目撃する。二人は、誘拐した車を追うがアウトバーンで逃げられてしまった。
ゼミルが運転手と親しげに話していたユリアを見ている事から、犯人は顔見知りだと思われた。だが、なかなか該当する人物が絞り込めない。そんな中、身代金の要求がくる。
引き渡し現場に向かったユリアの母親は、ゼミル達が見張る中突然、妙な行動を起し始めるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
いきなりだが、ちょっと疑問。
てっきりクリスには息子と娘がいるものと思い込んでいたから、
(←第1話より)
娘が一人だと思っていたのだ。
だから、今回出てきた、娘と、第12シリーズのスペシャルで誘拐された娘と同じ設定だと思っていたのだ。
なので、いつの間にあんなに大人しかった娘が不良になったんだ?と思ったのだ。だが、
今回日本語字幕だと「キャサリン!」と言っている。
(しかし、ドイツ語では「カトリン!」と聞こえるのだが)
え?娘が二人だったん?
こりゃもう一度第12シリーズのスペシャルを見返さないと・・・。(^◇^;)
なんだかんだで、今回はどう見ても【かっこいい父親クリス!】という図式になっているようで彼が主役みたい。
本当は、誘拐されたユリアの両親なのだが、ラストシーンを見るといかにもと思えてしまったのだ。
まあ、絵になりますが。
それにしてもあのユリアを演じた女優さんは何者?
もしかしてドイツのアイドル歌手?
プロモーションビデオのような演出があったからだけど。
さて、ちょっと影が薄いゼミルはと言いますと。
オープニングのドライビングテクニックはかっこよかったぞ!
それに棒が飛んでくるとは!!
巻き込まれなくってよかったぜ。(爆)
キャサリンのビデオにお辞儀するゼミルがいい感じ。
さらに、自白させるのではなく泳がせるという捜査方法を提案するのが、ゼミルらしい。
やさしい感じがして好きだったなあ。
そうそう、
出番は少ないが要所、要所でかっこよかったぞ!
クリスが借りた車に乗り込むシーンとか、容疑者に飛びつく被害者を取り押さえるシーンとか。
ラストのホッとした様子の笑顔は最高に好きだぜ!!
(重症なので、呆れといて)
そうそう、
RTL社が募集していた
「あなたの車をゼミルとベンが壊します」
の抽選を先日行った様子。
楽しそうに抽選するベンとゼミル。
いろんな車があったんだなあと思いつつ、当選したのはどうも女性の車らしい。
どうやって本編に登場するのだろうか?
本人ではないけれど、むちゃくちゃ楽しみになってきた。
いいなあ、二人が乗って壊してくれるなんて。
ご本人は撮影現場を見に行けるんだろうなあ。
掲載日 H21.4.23
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン11」 第7話
レンタルタイトル 「アラーム・フォー・コブラ11 Vol.4」
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2007年にドイツで放送された作品。
第11シリーズ 第7話「紙幣偽造団を追え」 (Folge163)「Schuld und Sühne(直訳=借りと償い)」
(Season11 Episode8 2007年5月10日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ゲデオン・ブルクハルト(クリス・リッター)
ゲスト マルコ・ギアント(ホフマン)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ガソリンスタンドで買い物をしているゼミルとクリス。
そこへ検問を突破し、アウトバーンを逃走しているトラックを追うように連絡が入った。税関管理のホフマン警部補とそのトラックを追ったゼミル達。ゼミルがそのトラックを止めようとしたその時に、事故が起こってしまう。運転手は死亡。助手席に乗っていた男は、ホフマンが追い詰めるが取り逃がしてしまう。
ホフマンと協力し、事件を追うゼミルとクリス。
実は、逃げた男ホルフガングは、ホフマンの友人だった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
オープニング。いつもながらクリスの車の窓からひょっこり出てくるゼミル。
久しぶりの彼のアクションだったので、ハラハラ、ウキウキさせてもらった。
あ!言い忘れそうだったが、
とある事情から今回だけ全編吹き替えで観賞した。
最近は少しずつゼミルの吹き替えの声(大塚明夫さん)になれてきていたので、少しは大丈夫だったが、やはりアタライの声でやっぱり見たい!
とにかく、ゼミルの日本語版のキャラ設定と(本国ではきっとそんなイメージだと思うのだけど)オープニングの「アウトバーンをぶっ飛ばし~」というナレーションが勘弁してくれなのだ。(苦笑)
弁解しておくが、あのナレーター。ドイツ語だとアタライじゃないから!(笑)
さて、今回のお話は、このホフマン警部補に焦点が集められている感じだった。
原題の直訳をすると「借りと償い」という意味だから。
彼が友人に作った、借りと償い。
それはどういう事かというのは、本編を見てのお楽しみという事で。(爆)
今回のゼミルは、アクションで始まっているが、要所、要所でいい味を出してくれている。
とにかく、アイダちゃんへの誕生日プレゼントがゼミルらしくって。
1歳になる彼女にレーシングカーをプレゼントしていた。
それもかなりデカイの!(かっこよかったけど)
電池を購入してたから、コントローラーで指示するタイプだよなあ。
そんな操作は1歳で出来たかな?
それを貸してくれと言っていたクリス。
何故に?自分でしたかったのか、娘と週末過ごす為だったのか
(そんなシーンがありましたが)その意味がちょいと引っかかった。
おまけでマニアック目線を。
前回登場の「ルーシー」(前回の日記を読んでみて)は、きっちり直っておりました。
ハルトムート君がきっと必死に直したんだと思う。
さり気なく背後に登場してくれるのでそこのチェックもしてやってくれ!(爆)
掲載日 H20.5.29
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン11」 第6話
レンタルタイトル 「アラーム・フォー・コブラ11 Vol.3」
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2007年にドイツで放送された作品。
第11シリーズ 第6 話「スパイの真実」 (Folge162)「Todteinde(直訳=宿敵)」
(Season11 Episode7 2007年5月3日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ゲデオン・ブルクハルト(クリス・リッター)
ゲスト デューレ・リー・フェンシュタイン(ロマン・ツァイゼン)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
高級車窃盗団のボス、ロマン・ツァイゼンを逮捕すべく、クリスを車の販売員にしたて、ツァイゼンをおびき出したゼミル達。だが、あと一歩の所でクリスの正体がバレてしまい、逃げられてしまう。
今回の事件を連邦刑事局と合同で調査する事になった高速警備隊。刑事局のボス、へレーナは、エンゲルハート隊長の友人という事もあり、協力的なのだが、部下達は非協力的だった。そんなとき、ツァイゼンと一緒に逃亡した若い女性の持ち物から彼らの隠れ家が判明する。しかし、乗り込んだゼミルとクリスの前に彼らはいなかった。数分前に逃走したと判明するが、誰かが情報を流しているとしか思えない。
では、いったい誰が?
勝手な感想(自分の思い込み多々)
オープニング。若い姉ちゃんと車に乗っているクリス。
思わず彼女か?と思ったが、囮捜査だった。
ゼミルじゃダメなの?
高級車を扱う人ってやっぱクリス級の二枚目じゃなきゃいけなかったんだろうなあと妙な所で笑ってしまった。
(笑いの壺が変ですみません)
それともゼミルだと顔が知れてる?
今回のお話は、内通者は誰か?という事が物語の軸となる。
いつもながら単純明快なので早い地点から誰かということは判明するが。
内通者の心理を、いろいろと言いたいのだがネタバレになりそうなので、控えておこう。
でも、少しだけいいかな?
人生をやり直すには、少しの勇気と少しのお金という言葉が頭によぎったと、言わせてくれ。
(記憶の片隅になんだか残っていた言葉)
さて、今回のゼミル。
今までの流れを思い出したのか?
クリスとのコメディタッチのシーンが今回は多かった気がした。
なんたって、病院のシーン。
いつもクールなクリスも美人で若い看護婦さんには目を奪われておりました。
ゼミルも満足そうで。(爆)
で、そのシーン。
包帯の上から腕時計をしていたゼミル。
彼は、何はともあれ、身につけるのはまず腕時計らしい。
極端に言うと、下着を着ける前に腕時計。(爆)
トムとコンビを組んでいる時の「危険な休日」でそのことは確認出来るのだ!
シャワーを浴びた直後なのに、腕時計。(爆)
ひゃ!忘れそうだった。
時々ゼミルは、さり気なく拳銃をクルっと回してホルスターにしまうのだが、
気がついてくれてるかな?
めっちゃかっこよくて好きな仕草なのだが、今回はそれが見れてすっごく嬉しかった!!
ラストにハムルート君の車が登場したが、この車は、第8シリーズ最終話に登場しているのだ。
今回名前を言っていたか定かでないが、
「ルーシー」という名前が付いているのだ。
実は、密かにハムルート君もお気に入りのich。
未公開には彼が活躍する回もあるのだ。
是非とも、日本語版のDVDを発売してほしいものだ。
あの車を見たハムルート君。
そこまでドラマの中には盛り込まれてなかったが、ショックだったろうになあ。
あ!でも慣れてるかも?
何度となくあの車は、ゼミル達に乗られてるからね♪(爆)
掲載日 H20.5.22
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン11」 第5話
レンタルタイトル 「アラーム・フォー・コブラ11 Vol.3」
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2007年にドイツで放送された作品。
第11シリーズ 第5話「告発の行方」 (Folge161)「Der Staatsanwalt(直訳=検察官)」
(Season11 Episode6 2007年4月26日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ゲデオン・ブルクハルト(クリス・リッター)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
アウトバーンをパトロールしているクリスとゼミルの目の前で1台の車が何者かに襲われる。犯人を逃がした二人だったが、襲われた人物が、検事のフェルバーだと知り、彼が今担当している事件に関連があるのではと疑る。しかし、フェルバー本人はそれを否定した。
なぜなら、今起訴しようとしている人物マリオ・ロタッハは人身売買のボスだが、刑務所に入っているからだというのだが。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
オープニング。愛妻アンドレアと愛娘アイダちゃんと出勤してくるゼミル。
相変わらず、ゼミルを見る眼差しが不思議そうなアイダちゃん。
いつになったら、パパになれてくれるのだろうか?(爆)
いやそんな事より、
今回のお話は、脅しに屈せず正義を貫けるか!という物語だった。
それを手助けするクリスとゼミルという図式。
正義を貫くってまじで大変。
だけどそういう人が居るから世の中安心してられるのだよね。
さて、今回のゼミル。
珍しく?家庭を守る一人の“夫”という感じになっていた。
懐のデカサを感じたのだけど。
いつもながらちょいと嫌みというか愚痴るアンドレア。
でも、彼女の気持ちが分からない訳ではない。
今までずっと彼のそばで仕事をしてきていたのだから不安だって感じるはず。
それを、いつもながら優しく受け止めるゼミル。
「俺たちの宝物を世話しているのだから」
とアンドレアを慰めるゼミルがすっごく素敵だったぜ!
(“宝物”っていう表現がいいよなあ)
次の日にうれしそうに家族の事を話すゼミルも素敵だった。
やっぱ、いい感じのだんなさんだよねえ。
そうそう、子供が最初に言う言葉というのを言っていたが、
あれって普通やっぱ「パパ」「ママ」なんかなあ。
「葉っぱ」と言ったMein Sohn は珍しいですか?(爆)
珍しいといえば、やけにクリスがやさしかったよね。
ゼミル家族の為に休暇もくれたりして。(笑)
彼の笑顔もいい感じだった。そのまま笑ってくれてればいいのになあ。
ラスト。
車を車で受け止めたクリス。凄くないか?
というか俳優の真後ろだよなあ。
安全が確保してあるとはいえ恐れ入ったシーンだった。
最後に。アンドレアに花束を持ってきたゼミルだったけど、
ドイツの花束って包装しないの?
個人的にはそういうのもかっこいいなあとは思ったけど、あれを飾る花瓶ってそうとうデカイのが必要だよなあ。
また、マニアック目線だったかな?すみません。(爆)
掲載日 H20.5.15
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン11」 第4話
レンタルタイトル 「アラーム・フォー・コブラ11 Vol.2」
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2007年にドイツで放送された作品。
第11シリーズ 第4話「特別機動隊の陰謀」 (Folge160)「Gegen jede Regel(直訳=各々の規則に対して)」
(Season11 Episode5 2007年4月19日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ゲデオン・ブルクハルト(クリス・リッター)
ゲスト ラルフ・ハーフォース(ロルフ・ドーン) ニールス・ブルーノ・シュミット(Sebastian Matthiesen)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
夜間のアウトバーンでパトロールをするゼミルとクリス。渋滞の列を無理矢理抜け出そうとしている1台の車を発見する。その車を止めて荷物検査を始めた直後、助手席の男が二人に向かって発砲し逃走を始めた。
犯人の一人コスラックを追い詰めたゼミル達は、特別機動隊へ応援を頼む事に。
そして、犯人逮捕の寸前、ゼミルは無抵抗のコスラックを射殺する機動隊の隊長ドーンの姿を目撃するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
オープニング。借りた車を運転してはしゃぐゼミル。
昔はヒッピーだったんか?
だが、残念な事にichは、ゼミルがクリスに話した曲もヒッピーもあまり知らないのだ。
う~ん、あんだけはしゃぐゼミルを見るととっても知りたくなるのだが。(笑)
そんなお茶目シーンから始まるが、物語は今シリーズ独得のシリアスムードになっていく。
ちょっと今回は犯人側にも注目したい俳優さんがいたので、複雑な思いになった。
さて、今回のゼミル。
気苦労が~というか、ピンチに陥る。
目撃したのはゼミルだけではなかったのだが、隊員達は、皆ドーンの味方だし、クリスも信じちゃくれない。
ついでに、検事はゼミルを目の敵のように扱うし。
あ~もう~見ながら「ichはあなたの味方だから~」と声を大にして叫びたかったぜ!(笑)
でも、あることをきっかけにクリスも信じてくれたから良かったけど、少しはゼミルの味方をしてあげてくれよクリス。今は、相棒なんだからさあ。とも言いたかった。
でも、怒ったゼミルもかっこよかったなあ。
(重症、重症・・・)
犯人の注目したい俳優というのはドーン警部を演じたラルフ・ハーフォースの事。
ティル君の「ノッキン~」や「ブレイジングパーク」など意外と出演作品を見ているichなので、彼が出演していると嬉しくなるのだ。
しかし、最近は悪役が多いんだよねえ。
そう言えば、この方、実は「スピード・レーサー」にも出演しているのだ。
そこには以前の相棒ヤンことクリスチャン・オリバーもいるのだけどね。
もとい。
今回個人的には煮え切らないというか後味が悪い感じが残った。
昔は、事故でもどんな凶悪犯人でも死んでしまうと悲しそうな目をするゼミルがなんとも良かった感じだったのに最近はなんとなくそんなシーンが見受けられず寂しい。
なんとも好きなシーンだったので復活していただきたいが、現代では無理な演出なのかなあ?
掲載日 H20.5.8