10月4日、浜松で以下の文化講座を聴講してきた。実は、この講座9月に予定されていたのだけど、大雨で中止となり、再度募集があってそれに応募して参加することができた。
第1回 ジャズのアドリブって、どうやって演奏しているの?
ジャズ最大の特徴とも言える即興演奏の謎についてお話します。
講師の守屋純子さんはピアニストで、作編曲家、昭和音楽大学講師ということで、ピアノなどで説明しながらなのでわかりやすく、ジャズについては一応詳しいつもりだったけど、知らないこともあり、面白かった。
下は開会前の状態で、人は少ないが、その後始まる頃には、ほぼ満席となっていた。
なかで、YouTubeでジャズのことを易しく教えてくれるサイトが紹介され、その内容が面白そうだったので、以下に紹介する。
Jazz at Lincoln Center
最初は「ジャズは民主主義である。」ということを示す動画。お互いの演奏をよく聴き、自分なりの消化して自分お表現をするということだそうだ。浜松市ではジャズを高校教育に取り入れているとのことだ。守屋さんがそれにかかわっているとのこと。
日本の文化では先生の言うことを真似るというものが多い。お茶、生花など。守屋さん曰く「これが良くない」、ジブの意見を表せない、主張できない人が多い。これは全く私も同感。私の仕事でも、海外メーカーのエンジニアに、遠慮や忖度することが多くて、結果的に誤解を生んだりしてプロジェクトの後半でもめることが多い。
この動画の中でベースを弾いている女性は日本人だそうだ。
Jazz Fundamentals: What Is Swing?
次は「embellishment(装飾物)とは。」アドリブを楽しむということ。
Exploring Improvisation in Jazz
次、「リズムセクションの役割」
How the rhythm section swings
最後は、「同じハーモニーの上で違う意見を述べる、おねじ意見を述べる。tempoとfoamは一定で、それを繰り返す」
Wynton at Harvard, Chapter 15: Form and Flexibility
いかがですか?、このようなYouTubeの動画がいっぱいあるようです。ハーバード大学がリンカーンセンターでやっているようです。いろいろなテーマでの動画がいろいろあるようです。羨ましいな、アメリカ。
守屋さんは、教育に関心があるようでそのような活動を積極的にしているようです。それに関連するリンクを以下に貼っておきます。
本日は、浜松にてジャズ講座。
9/1に行われる予定が、台風により中止・延期されたものです。
お題は、<ジャズのアドリブってどうやって演奏しているの?>まさに、わたしが、ジャズを始めた頃に、考えていた疑問点です!
ここを、上手に説明するのは、結構難しいです。
土曜は、引き続き浜松にて、中高生へのジャズ指導。
講義概要 そば屋でもラーメン屋でも、身近によくかかっているジャズ。聴いてみたいという興味のある方はたくさんいらっしゃると思います。
でも、どこから聴き始めたら良いのか、今ひとつわかりにくいですよね。ジャズの一番の魅力は演奏者も聴衆も自由に楽しめること。
その楽しみ方のヒントを、多くの名演を聴きながら、また、講師による実演を豊富に交えて、お伝えします。今回は特に、ジャズの巨匠たちの人生、彼らの歩みが現在のジャズにもたらす影響、といった観点から、ジャズの聴き方、楽しみ方についてお伝えします。
彼らにまつわる代表曲も演奏します。以前ご参加いただいた方にも、今回初めて受講される方にも楽しめる内容です。
リズムを良くする練習方法(全楽器共通)
ミュージシャンは〇〇であるべきです
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