温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

中国地方都市玉林市日記2012年5月31日〜中国では仕事が早い部分もある、せかされる〜

2021-05-31 19:31:03 | 中国日記
5/31 木曜日 
林(リン)さんとやっと面談。
6月までに提案をまとめろと言われる。え、早い!
6月末までにまとめるために日程を書いてみたけど、少なくとも6月の第一週には現状把握しないといけない。第2週に課題抽出、第3週にまとめ、第4週には翻訳くらいの大雑把な日程となる。
現状把握が大事だな。また、今まで見たところで仮の課題をとりあえず推定してみた。

〜林(リン)さんは、技術研究所の所長さん、技術では一番偉い人。これが最初の中国の決断の速さの体験、逆に言うと今日明日のことしか考えていない。今後何回か出てくるかもしれないけど、3年後のことなど考えている人はいないみたい。〜

サピエンス全史 上下巻 読了

2021-05-30 15:48:05 | 

この本は、欲望の資本主義というTVを見ていて、ユヴァル・ノア・ハラリという人を知って、朝日新聞かなんかの書評を見て、数ヶ月前に上巻を読み、その後下巻を予約して、1週間ほど前に順番が来て昨日下巻を読了した。
読んでみての感想は、興味深い内容であるということ、クララとお日さまが小生つというジャンルで5段階で5点とすると、これも別ジャンル(社会学とか、科学書かな?)だけど5点だ。
サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福 | ユヴァル・ノア・ハラリ, 柴田裕之 |本 | 通販 | Amazon
メディア掲載レビューほか
「歴史」を超えたスコープで私達を捉えなおす
出版社にはたいへん失礼なのだが、ゲイツ、ザッカーバーグ推薦の帯を見て「何だかなぁ」と敬遠した人には是非手にとってもらいたい一冊だ。「五胡十六国を覚えなさい」と言われたあたりから世界史とは関わりのない人生を歩もうと心に決めた人にも、強く勧めたい。
この本の最大の魅力は、スコープが「歴史」に留まっていないこと、そしてそのおかげで「歴史」の理解がより深まるところにある。七万年前からわれわれが生物学と歴史の両方の線路を走る存在になったこと。そして、生物としての順応力を超えたスピードで飛躍してしまったために、不安を抱えたとても危険な種になっていること。超ホモ・サピエンス(シンギュラリティ)は科学技術だけでは語れず、否応なしに哲学、社会学を巻き込んでいく。小賢しく言ってしまえば、リベラルアーツを学ぶことの重要さへの示唆が、この本には詰まっている。


(週刊文春 2016.11.14掲載)
三つの重要な革命
私たち現生人類につながるホモ・サピエンスは、20万年前、東アフリカに出現した。その頃にはすでに他の人類種もいたのだが、なぜか私たちの祖先だけが生き延びて食物連鎖の頂点に立ち、文明を築いた。40歳のイスラエル人歴史学者、ユヴァル・ノア・ハラリの『サピエンス全史』は、この謎を三つの重要な革命──認知革命・農業革命・科学革命──を軸に解き明かす。
たとえば、サピエンス躍進の起点となった認知革命はおよそ7万年前に起きた。原因は遺伝子の突然変異らしいが、サピエンスは柔軟な言語をもって集団で行動できるようになり、先行する他の人類種や獰猛な動物たちを追い払った。この認知革命によって獲得した〈虚構、すなわち架空の事物について語る〉能力は神話を生み、大勢で協力することを可能にした。後に国家、法律、貨幣、宗教といった〈想像上の秩序〉が成立するのもここに起因している。
文理を問わないハラリの博学には驚くばかりだが、レトリックの利いた平易な文章も魅力のひとつだ。そんな彼の知見と表現力に導かれ、私たちは三つの革命や壮大な文明史を再認識するだけでなく、人工知能や遺伝子操作の進歩によって現れるかもしれない〈超ホモ・サピエンスの時代〉についても考えることになる。私たちが生みだした、私たちにそっくりのサピエンスがこの世界を支配する時代の到来……ハラリは最後にこう書いている。
〈私たちが直面している真の疑問は、「私たちは何になりたいのか?」ではなく、「私たちは何を望みたいのか?」かもしれない〉
今、読まれるべき本である。
評者:長薗安浩

2冊の長編だが、上のアマゾンの紹介でもそれなりに分かるだろうけど、最後の訳者あとがきに素晴らしくうまくまとめられている。2,3ページだが、そこを読むと何が書かれているかを把握することができる。検索したらあとがきのリンクがあったので以下の紹介する。ここを読んでいただければ、この本の概要あるいは今までにない視点や発想のユニークさがわかると思う。そう本書ではエネルギーは不足していないとか、幸せとは物質的な満足でなく、脳内物質がある値以上になることで、中世の人が当時観んじた満足感と現代人が何かで得た満足簡易は差がない、アンチエージングの医療が進んで金持ちだけがそれを得られる危険さ、国家や政治などは想像上の世界、人間が争いや暴力で死ぬ数は増えていない、個人主義は国家にうまく利用されていて危険など。目から鱗が落ちる内容でした。

『サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福』 - HONZ
読書の醍醐味の一つは、自分の先入観や固定観念、常識を覆され、視野が拡がり、新しい目で物事を眺められるようになること、いわゆる「目から鱗が落ちる」体験をすることだろう。読んでいる本が、難しい言葉で書かれた抽象論だらけではなく、一般人でも隔たりを感じずに、すっと入っていける内容がわかりやすい言葉で綴られているものだと、なおありがたい。まさにそのような醍醐味を満喫させてくれるのが本書『サピエンス全史』だ。
だからこそ、本書は30か国以上で刊行されて世界的なベストセラーとなり、「ウォールストリート・ジャーナル」「ガーディアン」「フィナンシャル・タイムズ」「ワシントン・ポスト」などの主要紙が称賛し、『銃・病原菌・鉄』の著者ジャレド・ダイアモンドも推薦しているのだろう。ノーベル賞を受賞した行動経済学者のダニエル・カーネマンは感銘を受けて二度も読み、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグも「今年の一冊」に選んだそうだ。


読んでいて、心に残ったキーワードのある部分を以下に示す。
上巻
60〜62ページ
カロリーの高い甘いものは不足していた。
カロリーの高い食べ物を貪り食うという本能は、私達の遺伝子に刻み込まれていた。一夫一婦制でもなかった
108ページ
小麦は取るに足りないものから至るところに存在するものに。狩猟採集から農業革命へ農耕民へ
117ページ
歴史の数少ない鉄則の一つに、贅沢品は必需品となり、新たな義務を生じさせる。2台の車、本当に良いワインなど
126ページ
トゥアレグ族、幼いラクダの鼻と上唇に穴を開けたり、一部を切り取ったりして、乳を吸うと痛むようにして、サピエンスのの無料を確保するためにあまり多く飲ませないようにしていた。
141ページ
アメリカの独立宣言を生物学的に言い換えると
万人は平等に造られており、奪うことのできない特定の権利を造物主によって与えられており、その権利には、生命、自由、幸福の追求が含まれる。となるが、生物学という科学によれば、人々は「造られ」たわけでなく、進化した。そして間違っても「平等に」なるようには進化しなかった
205ページ
思考や概念や価値観の不協和音が起こると、私達は考え、再評価し。批判することを余儀なくされる。調和ばかりでは、はっとさせられることがない。「認知的不協和」という言葉もある。これは人間の心の欠陥と考えられることが多いが、実は必須の長所である。
219ページ
「誰もがその能力に応じて働き、必要に応じて受け取る」という理想は「誰もがサボれるだけサボり、もらえるだけもらう」という現実を招く。

下巻
12ページ
人間がヒツジを狩るからといって、ヒツジが人間に劣ることにはならなかった。トラが人間を狩るからといって、人間がトラに劣ることにならないのと、まったく同じだ。
25ページ
一神教信者はそのような二元論の信念(ちなみに、旧約聖書にはそうした二元論の信念はどこにもみつからない)をどうして信奉できるのだろう?論理的にはそれは不可能だ。人は、単一の全能の絶対神を信じるか、ともに全能ではない二つの相反する力を信じるかどちらかのはずだ。それでも、人類には矛盾しているものを信じる素晴らしい才能がある。
48ページ
歴史を研究するのは、未来を知るためではなく、視野を広げ、現在の私たちの状況は自然なものでも必然的なものでもなく、したがって私達の前には、想像しているよりもずっと多くの可能性があることを理解するためなのだ。
58ページ
近代科学は従来の知識の伝統のいっさいと3つの重大な形で異なる。
a 進んで無知を認める意志。
b 観察と数学の中心性。
c 新しい力の獲得。
84ページ
真剣な学者の中には、人間の一部が2050年までに「非死(アモータル)」(「不死(イモータル)」ではない。なぜなら、依然として事故で死にうるからだ。「非死」とは、致命的な外傷がない限り、無限に寿命を延ばせることを意味する)になると言う人も少数ながらいる。
88ページ
「気が滅入ると乳量が減る。乳牛の精神世界を理解すれば、牛たちの気分を改善する精神治療薬を開発することができ、それによって乳量を最大1割増加させられるかもしれない。牛の精神治療薬の市場は年間約2億5000万ドル規模になると見込まれる」
103ページ
宇宙飛行士が月で未知の生物に出会ったときの言葉について学んだときのエピソード。アメリカ先住民から習った言葉。彼によれば、宇宙飛行士たちが間違えないように(原住民の言葉を)苦心して暗記した一節の意味は次のようなものだった、「この者たちの言うことは一言も信じてはいけません。あなた方の土地を盗むためにやってきたのです。
117ページ
近代の科学と帝国は、水平線の向こうにはなにか重要なもの、つまり探索して支配すべきものが待ち受けているかもしれないという、居ても立っても居られない気持ちに駆り立てられていた。
136ページ
だがこればすべて、金持ちが自分の得た利益を非生産的な活動に消費するのではなく、工場を新設し、新たに従業員を雇うために使えば、の話だ。そのためスミスは念仏でも唱えるように「利益が拡大したら、地主や織屋はさらに働き手を雇う」という原則を繰り返し述べた。
148ページ
WIC(西インド会社)は河口にある島にニューアムステルダムという名の入植地を建設した。この入植地は先住民の脅威にさらされ、またイギリスに再三攻撃され、1664年、ついにイギリスに奪われた。イギリスは名前をニューヨークと変えた。
169ページ
私たちは数十年ごとに新しいエネルギー源を発見するので、私たちが使えるエネルギーの総量は増える一方なのだ。それなのに、エネルギーを使い果たしてしまうことを恐れる人がこれほど多いのはなぜか?利用可能な化石燃料を枯渇させてしまったら悲惨なことになると彼らが警告するのはなぜか?この世界でエネルギーが不足していないことは明らかだ。私たちに不足しているのは、私たちの必要性を満たすためにそのエネルギーを利用し、変換するのに必要な知識なのだ。
176ページ
(アメリカの心理学者 ハリー・ハーロウのサルの発達の研究)(サルの)赤ん坊たちは栄養を与えてくれない布の母親よりも、ミルクを与えてくれる金属の母親にしがみつくものとハーロウは予想した。
ところが意外にも、サルの赤ん坊たちは、布の母親をはっきり選び、ほとんどの時間を彼女とともに過ごした。2体の代理母を隣どうしに置くと、金属の母親からミルクを吸う間も、布の母親にしがみついていた。

189ページ
その社会変革とは、家族と地域コミュニティの崩壊および、それに取って代わる国家と市場の台頭だ。
193ページ
そこで国家と市場は、けっして拒絶できない申し出を人々に持ちかけた。「個人になるのだ」と提唱したのだ。「親の許可を求めることなく、誰でも好きな人相手と結婚すればいい。地元の長老たちが眉をひそめようとも、何でも自分に向いた仕事をすればいい。たとえ毎週家族との夕食の席に着けないとしても、どこでも好きな場所に住めばいい。あなた方はもはや、家族やコミュニティに依存してはいけないのだ。我々国家と市場があなた方の面倒を見よう。食事を。住まいを、教育を、医療を、福祉を、食を提供しよう。年金を、保険を、保護を提供仕様ではないか」
194ページ
孤立した個人からなる国家や市場は、強い絆で結ばれた家族とコミュニティからなる国家や社会よりもはるかにたやすく、その成員の生活に介入できる。管理人に支払う額についてさえ合意できない高層マンションの住人たちが、国家に抵抗することなど、どうして期待できるだろうか?
197ページ
このような想像上のコミュニティの台頭を示す最も重要な例が2つある。国民と、消費者という部族だ。国民は各国家に特有の想像上のコミュニティであり、消費者部族は市場の想像上のコミュニティのことをいう。繰り返すが、これはどちらも想像上のコミュニティだ。というのも、市場のあらゆる顧客、あるいは国民の全成員が、かつて村人たちが互いに相手を知っていたように、実際に相手を知ることは不可能だからだ。
203ページ
2002年の数字には、さらに驚かされる。5700万人の死者のうち、戦争により死亡者は17万2000人、そして暴力犯罪による死亡者は56万9000人(つまり人間による暴力の犠牲になった人の総数は74万1000人)にすぎなかったのだ。これに対して、自殺者は87万3000人にのぼった。
223ページ
そんなことは、多くの心理学者が質問表を使って発見するまでもないと言う人がいるかもしれない。たしかに、預言者や詩人や哲学者は何千年も前に、持てるものに満足するほうが、欲しいものをより多く手に入れるよりもはるかに重要なことを見抜いていた。
225ページ
新たな奇跡の治療法を受ける余裕にない人々、つまり人類の大部分は、怒りに我を忘れるだろう。歴史上つねに、貧しい人や迫害された人は、少なくともしだけは平等だ、金持ちも権力者もみな死ぬのだと考えて、自らを慰めてきた。貧しい者は、自分は死を免れないのに、金持ちは永遠に若くて、美しいままでいられるという考えには、とうてい納得できないだろう。
226ページ
人間を幸せにするのは、ある一つの要因、しかもたった一つの要因だけであり、それは体内に生じる快感だ。たった今、宝くじが当たって、あるいは新しい愛を見出して。嬉しくて跳び上がった人は、じつのところ、お金や恋人に反応しているわけではない。その人は血流に乗って全身を駆け巡っている様々なホルモンや、脳内のあちこちで激しくやり取りされている電気信号(神経、ニューロン、シナプス、セロトニン、ドーパミン、オキシトシンなど)に反応しているのだ。
230ページ
脳にはペントハウスが泥壁の小屋よりもはるかに快適であることは関係ない。肝心なのは、セロトニンの濃度が現在Xであるという事実だけだ。そのため銀行家の幸福感は、はるか昔の祖先である中世の貧しい農民の幸福感を微塵も上回らないだろう。
233ページ
幸福には、重要な認知的・倫理的側面がある。各人の価値観次第で天地の差がつき、自分を「赤ん坊という独裁者に仕える惨めな奴隷」とみなすこともあれば、「新たな生命を愛情深く育んでいる」と見なすことにもなる。
238ページ
それが仏教で瞑想の修練を積む目的だ。瞑想するときは、自分の心身を念入りに観察し、自分の感情がすべて絶え間なく湧き起こっては消えていくのを目の当たりにし、そういった感情を追い求めるのがいかに無意味かを悟るものとされている。

最後の20章 超ホモ・サピエンスの時代へでは現在の科学の進歩が進み、今後の進歩次第ではとんでもないことが問題になってきそうと、いろいろな例が示されている。その中からいくつか以下に紹介。
下は牛の軟骨細胞から作った「耳」を背中にはやしたマウス。

ネアンデルタール人の復活。
ネアンデルタール人の復活!? | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
しかし、ネアンデルタール人の無傷の細胞など存在しない。どうすればクローンを作成できるのだろう?
 ハーバード大学の遺伝学者ジョージ・チャーチ(George Church)氏は2012年に出版した『Regenesis』(復活)の中で、既にゲノムが解析されている絶滅種のクローンを作成する別の方法を提案。近縁種の健康な細胞を使用するという。例えば、ネアンデルタール人の場合、現代人の幹細胞を使用すればいい。遺伝子工学の新技術をいくつか用いれば、現代人の幹細胞のDNAをネアンデルタール人のコードに書き変えることができる。

こういうのは怖くないですか?科学技術の進歩は、本当に人間を幸福にするのでしょうかね?
他にも、いっぱいありますが一つだけ以下に紹介します。
全人類の必読書『サピエンス全史』をどう読むかーー入門&解説書発売!著者来日時の裏側を語るエッセイを特別公開|Web河出
全世界500万部突破!
世界に衝撃を与えた『サピエンス全史』は何を伝え、われわれにいかなる未来をさし示しているのか。
我々人類が、他の人類種を根絶やしにし、力の強い他の生物を押しのけて、この地球の頂点に君臨できたのはなぜか。
その謎をホモ・サピエンスだけが持つ「虚構を信じる」という特殊な能力から読み解き、全人類史を俯瞰し、その性質ゆえにこれから人類がたどるであろう未来をリアルに予言してみせた『サピエンス全史』(ユヴァル・ノア・ハラリ 柴田裕之訳)。



中国地方都市玉林市日記2012年5月29日〜仕事、仕事、iPhoneはこんな袋に入っていた〜

2021-05-29 16:14:05 | 中国日記
5/29 火曜日
少し仕事をやっていていろいろ疑問などが出てきたので、質問をまとめ出した。

〜うわっ、今日も1行だけだ。そう中国には仕事できているのだ。ウィークデイは仕事のことしか基本的にはネタがない。この頃は確かもうノートブックで仕事をしていたはずだ。携帯のiPone も手に入れていた。そのiPhoneを買ったときの紙袋この写真、中国的だ、中にiPhoneが入っているとは思えない。〜

中国地方都市玉林市日記2012年5月28日〜今日は、ああせい、こうせいとは言われないで集中できる〜

2021-05-28 20:01:24 | 中国日記
5/28 月曜日
今週は直接仕事に関係する責任者の人が先週から出張なので、いろいろな会議がない。
自分で色々な資料を整備。
勉強会をやれというのでその資料を主に作っている。

〜今日も日記短いですね。色々報告せよと言われると、時間を割かれるので、責任者がいないときは自分のイメージに従って必要な資料を準備するチャンスです。どんな企業でもおんなじかな、どんな企業でも管理したくてしょうがない上司がいるから。〜

中国地方都市玉林市日記2012年5月27日〜keyhaleTVを活用していました。というよりそれだけがたよりだった〜

2021-05-27 22:36:10 | 中国日記
5/27 日曜日
11時ころ笑っていいともを見た後、スーパーへ買い出し。
ワインとビールとコーヒー、ヨーグルトを補充。
午後たかじんのそこまで言って委員会を見ていたら突然停電。10〜20分くらいで復帰。停電結構あるのかな?

〜今日も日記の内容は僅かな記述しかない。今月末までこの程度の内容しかないので、予めお断りしておきます。スーパーではワインとビールとコーヒー、ヨーグルト、それにオレオを購入というのが日課となっている。TVは中国の放送が見れるのだけど、いかんせん、中国語がわからないので、字幕で出てくる簡体文字を見てだいたい何が書いてあるかを判断しなくてはいけない。そこで、もっぱら、パソコンで日本の放送を見ている。日本よりいいところは、KeyholeTVは画像が悪くて小さくても私には宝物のようだった。さらに、ここでも書いてあるように時々停電がある。停電となるとTVもパソコンも電池のある間しか使えないし、本も読めないし何もできなくなり、寝るしかなくなる。このような生活は日本ではしたことがないので、大変だけど、体験としては新鮮かも、停電なったときは外を見て、この街全体がなっているのか、この施設だけなのかを判断したりすることになる。今回は10分〜20分なんだけど、今後は1時間位の体験が待っている。〜

中国地方都市玉林市日記2012年5月26日〜keyhaleTVを活用していました。というよりそれだけがたよりだった〜

2021-05-26 23:05:23 | 中国日記
5/26 土曜日

今日は、ネット接続が開通したので、次のステップ、日本から持ってきたロジテックの有線をwifiに変換する機器の設定にトライ。いろいろ試したけどユーザーIDのあとの@何とかの部分を入れないとダメのようだ。今日はここまで。
午前中は、王様のブランチをkeyhaleTVで見た。日本と変わらないね。
日本のTVを見ていると時間感覚が日本に合って1時間ずれてしまう。
夕方はkeyhaleTVでFMのサタデイウェイティングバーを聞いた。ますます日本にいる感じ。
夜はいつものようにホテルで夕食。メニューのうち一つしかないようだった。

〜keyhaleTVを活用していました。というよりそれだけがたよりだった。今読んでみるとFMまで聞いていたようですね。でも今keyhaleTVが中国で使えるのかどうかは???FMは愛聴していたけど、keyhaleTVで聞いていたのかな?記憶がない。今後出てくるかもしれないけど、FacebookはVPN経由でないと見れなかった。色々なツールを駆使して、日本と同じ環境にしようとしていたことを思い出す。世間ではできないできないと言われるけど、今の世の中、いろいろ調べれば、なんとかなるツールはあるんです。〜

中国地方都市玉林市日記2012年5月25日〜寮にやっとネットが開通。今後は日本のTVの話題が出てくるかな〜

2021-05-25 21:05:49 | 中国日記
5/25 金曜日
今日は住んでいるところのネットが開通した。昼休みに戻ったらケーブルが設置してあった。すぐにでも確認したかったけど、パソコンは会社。昼休みに、通訳の子が、住んでるところまで歩いて15分だからと言って、オフィスのソファーで昼寝しているので悪いから彼女の寝ているオフィスへ戻ってパソコンを取りに行くわけにもいかない。
まあ、午後でいいな。
午後オフィスに戻って彼女にケーブルが設置されているので、これからちょっと戻って接続確認したいといったら、ちょっと設定があるからそれを教えるとのこと。
情報システム担当の女性から聞いたらしいが、要はインターネット設定をプロバイダのユーザーIDとパスワードを入れるということ。
戻って確認したら問題なく接続完了。これで週末は退屈しなくなるぞ。

仕事を終わって、早速私の友人から教えてもらった中国の土豆とかsokuとかいうサイトで、踊るサンマ御殿とほんまでっかTVを楽しんだ。

あ、昼にはカップラーメンがなくなったのでスーパーで補充。
スーパーで店員の言うことがよくわからない、まずは割引の会員カードを持っているか?と聞かれているようだ。その後こちらから、レジ袋が欲しいといわないといけないのだけど、教わったけどなかなか通じていないのか無視されているのかレジ袋が欲しいと後で言わないと、もらえない。レジで金額を打ってしまったあとだと、追加の0.3元を要求される。

〜そう通訳の女性は、慣れてきたのか、昼はオフィスのソファで昼寝。なんせ2時間あるから。会社の寮にやっとネットが通じる。今更ながら、それまでよく耐えていたなぁ。たしかになんとかしてくれと何度も言った覚えがある。〜

中国地方都市玉林市日記2012年5月24日〜今日もネタ短いです〜

2021-05-24 21:33:03 | 中国日記
5/24 木曜日
午後は、開発プロセスの話を聞きたいという私と同時に今の会社に入った中国人ドクターとミーティング。もとAVLにいたそうで、英語が堪能。英語のコミュニケーションで助かる。それでも、通訳がいると頼ってしまう。

〜今日もネタが短いです。このあたりは10日くらい経ったところで疲れていたのかな。中国に行って疲れたのは英語が通じないこと。フランスの仕事のときも、外国人の顔を見ると、知っている外国語(英語)がうかぶんだけど、それが通じないとなると疲れる、困る、ストレスになる。それがモチベーションでなんとか生活に困らない程度は喋れるようになりたいと思うのだ。〜

浜名湖のマリーナに行ってきた

2021-05-23 17:45:40 | その他
コロナ禍で、イベントや行楽地にも思うように行けないので近場の過去行ったところをドライブするくらいしかできないので、今日は久しぶりに天気もいいので浜名湖にでかけた。マリーの仕事をしていたので、ヤマハマリーナの事務所が新しくなったというので、見に行った。今日は気温も車のメーターでは28℃だった。オープンエアモータリングを満喫してきた。
ヤマハマリーナ浜名湖
名古屋から車で約1.5時間。
海水と淡水が混じり合う汽水湖「浜名湖」は、多彩な魚種が釣れる釣果スポット。
湖と海、両方を楽しめるロケーションはボートライフのデビューにも最適です。

昔はホテルもレストランもあったんだけど、今日そちらの駐車場に行ったら、駐車は別の場所でとなっていて、業者が半有価なんかしていたので、やめちゃったのかと思ったけど、ザ・ヴィラ・浜名湖としてやっているようですね。
レストラン・ホテル(ザ・ヴィラ・浜名湖) | ヤマハマリーナ浜名湖
マリーナの坂上、浜名湖を眼下に見渡せる場所に建つレストランホテル「ザ・ヴィラ・浜名湖」。
ヤマハマリーナ浜名湖に隣接するレストランホテルをご案内します。

家から40分ほどで駐車場へ到着。

早速遠目に立ち乗りのウォータージェット4スト艇を発見。

MJ-SuperJet - マリン製品 | ヤマハ発動機
Exercise. Challenge. Fun. Accomplishment. Be the envy of your peers.
スタンドアップモデルにおいて、トップクラスの軽量化を実現した高性能ハルにより、シャープな旋回性と俊敏性、そして圧倒的な走行性能を発揮するMJ-SuperJet。
その優れた性能は、まさに「人機一体」。ライダーの意思に素早く反応する卓越した運動性能はマシンがライダーの一部になったような一体感を生み出し、純粋なスポーツライディングの世界へと誘います。

私が現役だった頃は、4スト化は難しかったけど、小型を開発したおかげで実現したようですね。
テクノロジー:MJ-SuperJet - マリン製品 | ヤマハ発動機
環境への関心が高まったことを背景にPWC専用の4ストロークエンジンの開発に業界で初めて成功。小型・軽量・高出力・高耐久性に加え、低燃費でかつ環境性能を備えています。 パワフルなエンジンはスピード性能を高めるだけでなく、安定した走行フィーリングを満たし、マリンジェットの基本性能を支えています。
スーパージェット初のフォーストロークエンジン「TR-1」を搭載。コンパクトで軽量な1,049ccエンジンは、ライダーが求める的確なレスポンスと素直な加速感を提供します。

湖もこの天気も最高で、気持ちがいい。


下がポンツーンボート。アメリカでは、このボートで家族が浅瀬で楽しむ。お母さんは、日陰で読書、子供は周りで水泳や水遊び。
MJ-SuperJet



船外機。白いカラーリングは今年からかな。

艇。

この艇はヘルムマスターのロゴが艇にはられていたので、以下の定点保持や、横移動ができるのだろう。現役のときはこの開発もしていた。
ヘルムマスターEX - マリン製品 | ヤマハ発動機
次世代のボート制御システム
ヘルムマスターEXは、統合されたボート制御システムで、操船をより簡単に、そしてより楽しくします。装着するとまったく新しいレベルの制御が可能になり、目的地と移動方法に従って正確にボートを操船が可能です。

下は艇についていたスラスター。このプロペラで船を横に動かす。