温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

冷蔵庫、探花、読了〜冷蔵庫は期待ほどではなかったけど、探花はは楽しめた〜

2023-03-24 19:59:23 | 
まず、冷蔵庫。この本は「午前0時の森」というTVである古本屋さんがおすすめと言って、紹介していた。それを若林が見て、下の写真にあるように、「そう昔、カルビスは紙の包み紙がついていた」という話をしていて、水卜ちゃんも「そうだった」とかいう話を聞いて面白そうだと思って図書館で検索して、見つけて借りた。他にも懐かしい冷蔵庫の中の写真が見れるのでは?と思って期待して借りたけど、他には何も発見できなかったので、期待外れということです。まあ、各家庭の冷蔵庫の中身を撮影しているというのは、記録として興味深いかもしれない。人それぞれ、冷蔵庫の中身については何かを発見する期待を持っているのではないかな。
さて、もう一つの探花は、なんで借りたかはよくわからないけど、検索しても予約が100くらい入っていて、人気の本だな、ということが大きかったのかな。実は、この本は一度予約をキャンセルしている。その理由は、このところ毎月1週間〜2週間ほど東京に行く用事ができ、タイミングがうまく合わないと、本を借りるときと返す時に浜松にいるように予定を組まないとか浜松の図書館に返却できなくなってしまう。そんなわけで、一度予約の順番が来たけど、キャンセルして、また100人待ちくらいになってしまった結果やっと借りれたというわけだ。100人と言っても浜松では蔵書は10作くらいあるようで、それなりに早く借りることができる。
Ultraume Amazon Customer 5つ星のうち5.0 竜崎が英語にも堪能だという、彼の新しい能力を見せてくれた。 2023年2月25日に日本でレビュー済み Amazonで購入 すかっとした小説を読みたくて、kindleでこの本を見つけて読んだ。久しぶりに竜崎伸也のきびきびした行動を、削ぎ落とした文章で読んで、目論見通りすかっとした。隠蔽捜査シリーズは、第一作からずっと読んでいたが、この九編目は読んでいなかった。もう九篇にもなったのか、と言う感じだ。  今回は、竜崎と同期で、成績一番で入省した男との絡みだが、それはともかくとして、横須賀で起きた事件なので米軍との共同捜査となり、竜崎が英語にも堪能であることを知った、というか、今野敏さんが設定してくれたことが新鮮だった。東大出はやっぱり違う、いや、竜崎は一味違う警察官僚だ、と改めて思ったものだ。
きっかけは、下のやはり朝日新聞の書評だろう。組織の不合理という記述あたりに興味を持ったのかもしれない。
感想は、内容は面白く、数日で読んでしまった。展開が早くて、次どうなるのか?、どうなるのか?という興味で一気に読んでしまう。アマゾンの評価も高いようだし、人気が高いから図書館の蔵書もいっぱいあるのだろう。この作者の本は、他に何冊か読んでみたいと思った。
このシリーズ最大の特徴は、組織という難物の描き方にある。近年、組織の弊害が叫ばれ、組織にとらわれない自由な働き方が称揚されるようになっている。  合理主義の塊である竜崎もまた、警察の硬直した規則や慣習と闘っている。例えば「気を付け」をして彼を出迎える部下たちに「立たなくていい」と毎度注意する。増える一方の書類作成への苛立(いらだ)ちなど、組織に属する読者なら、思わず拍手を送りたくなる。組織の不合理の描写は容赦ない。


プリウスの実車を見てきた。〜納車は2年後というのは本当らしい〜

2023-03-08 22:46:07 | プロダクト
カミさんの車が、最近窓の開け閉めが壊れたり、サイドミラーが動かなかったりする。そしたら、買ってから15年も経っていることに気づいた。そういうわけで、そろそろ買い替えかなと思っているのだけど、欲しい車がない。カミさんは、これからはEVでしょうというのだが、私的には、バッテリー寿命とか充電とか考えると、まだ早いというわけで、ハイブリッド車の代表であり、評判の良いプリウスを見に行こうということで、日曜日に雨の中実車を見に行った。
販売店で、いろいろ話を聞くと、メディアなどで話題になっている2年待ちというのは本当のようだ。浜松近辺は実車は一台しかなく、数日とか1週間ごとに色々な販売店を回っているとのこと。近くの販売店にはなかったので、車で20分くらいかかる販売店に行ってこの写真を撮った。
確かに、かっこいい。魅力的だと思った。でも、電子部品の調達で2年も先の納車になるというのは納得できない。なにかおかしい。誰かが何かコントロールしているのでは?。
今回、実はプリウスの前にホンダも見てみようと思って、販売店に行ったのだが、そこでいわれたのは、実車は室内に展示されていたフリードかなんかしかなかった。目当てはフィット。フィットもお客さんの車かなんかあったけど、雨の中外で見ろといわれたので、それはない、どっかにないのと聞いたら、見つからないとのこと。あいかわらず、ホンダは対応が悪い。トヨタは近くの販売店の人が、探してくれて実車のある販売店を教えてくれた。
目当ての車が見れないというのはなんということだ。以前、カブリオレを買う時、輸入車の実車がないことと、納車までに9ヶ月とかかかると聞いて、実車を見ないで買えない、9ヶ月も待てないと言ったのが国産車でも現実になってしまったようだ。欲しい車を買うのに当たり前のように数ヶ月とか2年とか待つなんて、なにかおかしい。どうなっているんだろう?。