音と創るコミュニケーションのカタチを通してつながるコミュニケーション。
モノと人、時間と空間、ローカルとリモート、自然と人工、過去と今、今と未来、そして音と人。つなげるモノは想像次第、つなげるカタチも創造次第。様々なコミュニケーションのカタチに出逢うサウンドデザインフェスティバル in 浜松2021。
その演奏は以下の動画の通り。演奏者は前田悠希さんという方。
テルミン演奏
優雅ですね。音も新鮮です。私がこの楽器を知ったのはビーチボーイズのGood vibrations1という曲。以下の動画でマイクラブが演奏しているのがそれ。今回聞いたものとは違うようだ。
GOOD VIBRATIONS (HD) THE BEACH BOYS
そのあたりを説明している動画があった。
The Theremin: Beach Boys (Good Vibrations)
そして始まったBB5。
隣に座った若い2人は、星野源、アメリカのステージではほぼ眠っていましたが、BB5が始まった途端、元気百倍という感じ。
スタートからずっと手拍子でした。
私も、Surfer Girl ,Don't Worry Baby あたりまで一緒に歌っていました。覚えているんですよね歌詞。
Little Deuce Coupe ,409 ,Shut Down は60年台に来日当時も演ったと思う曲でしたが、当時は殆ど興味のある人はいないでしらけた感じが漂った記憶がありますが、今回は皆さんのっていたようです。
I Get Around はノリノリ。
その後のSail on, Sailor ,Heroes and Villains は、私はペットサウンズ以降は苦手なので、え、これなんていう曲っていう感じでした。お互い様かな。
基本的には、数週間前のアメリカのステージのセットリストを踏襲したものでした。
私的にはdo you wanna danceやbe true to your schoolがなかったのは少し残念。
全体に、やはりマイクあってのビーチ・ボーイズという感じでした。これはリアルタイム時の評価も同様です。マイクあってのBB5ですから、おどけた歌い方およびアクションが必須です。