温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

Around 55インタビュー「生涯“プログラマ”宣言」

2009-01-31 10:22:14 | その他
こんな記事があった。
ITに限らず、エンジニアの世界でも同じことが言える。
少なくとも実験とかでなくて、設計みたいな分野なら体力はあまり問題がない。
最近は安全を意識して実験といえどもあまり体力はいらなくなってきている。
そう無理な姿勢で作業すること自体、労働衛生上やっていはいけないことだらけ。
そして、チャレンジ!。
いろいろな経験に基づき、結構リスクチャレンジができるんですよ。
コンピュータとデータによる判断は、誰がやっても同じだし、所詮人間の脳を超えた絞り込んだ情報や経験とのフィルタリングの総合力にはまだかなわない。
映像データの検索すらコンピュータではまだまだ。
今後、このような年齢に制限されない活動がどんどん活発になりそう。
60歳以降に新分野挑戦が当たり前の時代が来そう、来て欲しい。
以前に脳トレの川島先生の講演を聴いたとき、脳はずっと成長しつづけるといわれたのに非常に勇気づけられたことをこの記事を読んで思い出した。
60歳までのキャリアを活かしてというあたりにこだわると、コンサルみたいなご隠居的な仕事にどうしても制限される。もっとクリエイティブな仕事ができるはずだし、他分野での経験が新分野で活き、いろいろな新しい斬新なアイデアが生まれる可能性が増えるはずだと私は信じている。
Around 55インタビュー「生涯“プログラマ”宣言」:ITpro
体力勝負のスポーツ界なら、年齢による限界はあるだろう。でもITの世界にはない。むしろ、ITの仕事だからこそ、どんなに歳をとっていても若手と一緒に現場の最前線で活躍できる。仕事や生活などが一段落した50代だからこそ、多少のリスクがあってもチャレンジできる強みもある。8年近くずっと我慢してきたことを、「いまこそ実現したい」という思いは、どの世代にも負けない。

テスラモーターの車ってどうなの?

2009-01-30 23:16:33 | 乗り物
テスラモータについて技術的なコメントが以下のウエブに書いてあった。
モーターの取り付け位置が高くて、よく考えられていないとのこと。
まあ、そうなんだけど、テスラモーターの車に低重心の安定したコーナリンいグを期待する人はどれくらいいるのだろう。
電気自動車は、作り手もエンジンの置き換えじゃだめだという議論が当然なのに、ユーザー側がエンジン車両の置き換え的なものを求めるといつまで経ってもチェンジにならない。
電気自動車は、8輪のエリーカに乗った時も感じたけど8輪が全部駆動輪でバッテリーが車軸の位置より下くらいの位置に全部あると、その初期の加速感は、フロントが上がったりしない異次元の加速で非常に魅力的だった。
初期のターボに感じた感動とは違った意味で感動だった。
そのような異次元を味あわせてくれるとうれしいのだけど。
きっとテスラモータの車にもあるはずだ。
テスラの実力に一抹の不安、ビジネスマンとしてはすごいんだけどねえ:日経ビジネスオンライン

浜松のバス停その後

2009-01-29 22:41:25 | Weblog

以前紹介した浜松のバス停浜松のバス停がおしゃれに! - 温故知新~温新知故?年末年始頃に全面的にプジョーになったかと思ったら、数週間前はサンマの缶コーヒーの宣伝だった、そして最近はこれ!。
ダブdoveだ。
日本物だとおしゃれ具合が少し違う。
さんまだととてもおしゃれとは言えなかった。昔の鉄道の野立て広告みたいだった。
ディオールとかの独占とかではないようですね。
いろいろな会社が出せるようだ。一応グラフィックデザインはチェックがあるらしい。公序良俗に反するものは除くのは当然だろう。

若者のクルマ離れ

2009-01-28 22:34:57 | 乗り物
若者の車離れを分析した記事だ。
これは、下に引用した記事の続編。
筆者は最初の記事を書いて読者からの多くのコメントを読んでさらに分析したのが下の記事。
私は(1)、(3)を強調したい。
今たまたまアメリカングラフィティを見ているけど、これは1973年の映画。
このころ、私は大学卒業。
だから、この映画で描かれたクルマと音楽と女の子が青春のすべてだった。
そして、当時日本ではこの映画のような体験にあこがれたものだった。
この作品は73年に、63年以前を描いた映画だとおもうけど、それでも我々は夢でしか望めないあこがれだった。
そのくらい日本とアメリカは差があったなあ。
最初の若者の車離れに話を戻すと、様相は一変している。
クルマと音楽と女の子のかわりはなんなんだろう?
携帯と着メロと萌え~かな?
クルマなんか、全然登場しないよなぁ~。
環境対応しても、魅力的でないよね。左脳では理解できるけど、アメリカングラフィティのころの魅力的なものは右脳的では?
この右脳左脳という表現は、科学的には根拠がないらしけど、まあ、わかりやすいから勘弁してください。理屈=左脳、感覚=右脳ということで!

若者のクルマ離れ、読者コメントから再考:日経ビジネスオンライン
指摘されたポイントを要約すると以下のようになる。
(1)魅力のない商品
 ・販売量の減少を理由に、大手ですら「走り」を追求したモデルから撤退するなどメーカー自身が若年層ユーザーの育成を怠った
 ・打って出るという市場提案型のクルマが少なくなった
(2)社会や需要の構造的問題
 ・少子高齢化で市場縮小は必然
 ・保有台数は減少局面にあり、すでに飽和状態に達したので市場縮小は不自然でない
(3)ライフスタイルや価値観の変化
 ・クルマより他の消費財やサービスに使いたい
 ・親世代が子供をドライブに連れて行くなど使い方の魅力を伝えなかった
 ・異性をデートに誘うためのツールとはなり得なくなった
 ・お金に余裕があっても高いクルマには乗りたくない(環境性能などで選択)
(4)コストがかかり過ぎ
 ・税金や駐車場代など維持費が高く、費用対効果からクルマは不要
 ・大都市圏では公共交通手段で十分
 ・クルマが必要な地方では多くの若者が軽自動車の中古車を選択する
 ・初期費用を節約するためクルマはできるだけ長く乗りたい

若者のクルマ離れ、その本質は「購買力」の欠如:日経ビジネスオンライン

大丸浜松店の出店を断念

2009-01-28 19:40:40 | ニュース
浜松では駅周辺の一等地にあった老舗百貨店が2001年倒産して以来、その跡地のしように関してずっと話題だった。
2006年に大丸の話が出てきてやっとまとまりそうだったのに、結局ダメになったようだ。
ほんと、一等地なのに、どうなっているんだろう。
でも、地方では駅周辺の繁華街は車生活の人には魅力が感じられない。
飲み屋がやっと商売ができているくらいだろう。
地方では町に買い物なんかには来ない。
郊外の大規模モールにクルマで行って、大きな買い物をしてかえるに決まっている。
東京に行って驚くのは、皆が家電屋さん行って大木に荷物を手に持って帰る姿だ。
東京の人はたくましい。
asahi.com(朝日新聞社):大丸浜松店の出店を断念 Jフロント、販売不振が深刻 - ショッピング
静岡政治・経済:大丸、浜松出店を断念 消費低迷で見直し
「大丸」浜松進出をめぐる動き
 2001年11月 百貨店「松菱」が経営破たん
 02年6月 松菱跡再生協議会を設立
 03年12月 松菱跡再生事業提案競技(コンペ)で「アサヒコーポレーション」(アサヒ社)を開発施行者に決定
 04年9月 松菱の債権債務処理、所有権の移転完了
 05年3月 松菱跡再生協議会が解散
 06年6月 松菱跡に百貨店「大丸」浮上
 7月 大丸、出店年内合意の見通しが示される
 07年3月 大丸、アサヒ社、浜松市が10年11月開店を目標にした確認書に調印
 7月 大丸出店、基本合意発表
 9月 大丸と松坂屋ホールディングスが共同持ち株会社「J・フロントリテイリング」を設立
 08年3月 J・フロントリテイリングが浜松に現地事務所を開設
 4月 出店時期が1年遅れ11年秋にずれこむ見通しとJ・フロントリテイリングが見解示す
 9月 大丸がアサヒ社との基本協定を白紙に。地権者交渉は大手建設会社「大林組」が引き継ぐ
 09年1月26日 J・フロントリテイリングが浜松への出店断念を発表

ベロタクシー好調?~昨日は急に静岡泊まり

2009-01-27 21:36:10 | その他
昨日はプライベートでいろいろあり、突然泊まりとなって今戻ってきました。

さて、以前少し紹介したことがある自転車タクシーことベロタクシー好調のようです。
確かに、プライベートなコンパクトな乗り物として、突き詰めて考えれば考えるほど自転車は凄い!。
わたしの考える唯一の欠点はちょっと大きいことかな?
エコだし、そこそこのスピードは出るし、ちょっと持って出かけれる携帯性を持ったものも可能。
おまけに乗れば健康的だ。
今のサブプライム以降の社会には注目されて当然かもしれない。
asahi.com(朝日新聞社):エコの追い風、自転車タクシー快走 全国24都市で運行 - 社会

大阪国際女子マラソン 渋井勝利!

2009-01-25 19:26:49 | スポーツ
今日は大阪国際女子マラソンだった。
渋井が勝った!。
良かった。ずっと応援していた。
でも、いつも30kmすぎで…。
でもついに勝った。こうでなくちゃ。努力する者は打たれても打たれても結局むくわれなくては!。
いまの不景気な世の中においては元気の出る快挙だった!。
asahi.com(朝日新聞社):渋井陽子が優勝、初マラソンの赤羽2位 大阪国際女子 - スポーツ

カメレオンコード

2009-01-25 19:03:37 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
今日ガイアの夜明けを遅ればせながらBS-JAPANで見ていたら、カメレオンコードなるものを知った。
日経スペシャル ガイアの夜明け
高村さんの注目する企業の一つが、地元名古屋のベンチャー企業「シフト」だ。非接触型の画像解析技術・カラーバーコード(製品名・カメレオンコード)を開発。市販のウェブカメラにコードをかざすと2メートル程離れたところからでも認識。塾の入退室などに利用されている。ICタグと比べてコストも安いという。電磁波を発生しないため利用範囲は広い。しかし「まだまだ技術を生かしきれていない」と、投資を検討する会議では議論が紛糾。そこで高村さんは「技術の用途をVCが考える」と、企業の倉庫などで在庫管理に使えないか提案。

これは要するにバーコードに色の要素を入れたもの。
メリットは一つずつ認識するのではなく複数いっぺんに認識でるというのが特徴だ。
これはすごい技術だと思う。
なぜなら、会社のIDかーどにしろ、改札にしろ、なんで機械のために一人ずつしか通れないゲートを一人一人通らなければいけないのかということだ。
いつのまにか機械に人が合わせている。
それを解決できそうな可能性を持った技術だ。
考えてみれば、そうならなければいけないですよ。
しかも、このカラー時代に、IDの通信を使った技術、つまり1次元の情報処理に制約されなければいけないのか???。
そう思う人は多いみたい。
カメレオンコード(2009年1月21日の急上昇ワードランキング) - Yahoo!検索ランキング
その技術を持ったベンチャー会社シフト社のウエブはこちら。注目ですよ!これは!
株式会社シフト - カラーバーコード「カメレオンコード」を軸に最適なソリューションを提案

蟹工船

2009-01-25 13:27:16 | 
昨日は朝からハプニングだった。
居間の電気がすべてシャットダウン。
電灯もTVもだめ。
中部電力を呼んで調べてもらったら部屋用のブレーカーが壊れたそうだ。
そういえば、プラズマTVを購入して以来よくブレーカーが落ちて、使いたい電気製品を節約して使っていた。

それが理由というわけでもないけど、TVはあまりみないで先日買った小林 多喜二の蟹工船を読み終えた。

これは古い文学作品なんだけど、最近ブームになっているそうだ。
小林多喜二「蟹工船」突然のブーム ワーキングプアの“連帯感” (1/2ページ) - MSN産経ニュース
確かに130ページくらいのヴォリュームなんだけど一気に半日くらいで読めてしまう。それくらい描写が活き活きしているのかな?
これを呼んでいて思い出したのが極寒の海ということでアリステアマクリーンの
Amazon.co.jp: 女王陛下のユリシーズ号 (ハヤカワ文庫 NV (7)): アリステア・マクリーン, 村上 博基: 本だ。
女王陛下のユリシーズ号
このような読んでいて映像が浮かんだり臭いがしてきそうな描写は好きだ。
女王陛下のユリシーズ号をまた読み返してみたくなってきた。
蟹工船が最近なぜ読まれてブームになる理由はあまりピンとこなかった。