話題の「カメラを止めるな」見てきました。
以下にいくつかある感想のように、前半のゾンビ映画部分はワンカットで画面が揺れるので酔ってきちゃいました。そろそろ限界というあたりで、第2幕が。
ネタバレはまずいタイプの映画ですね。でも、ネット上にはネタバレするサイトがいくつもあるようです。
下の宇多丸さんのサイトが一番良くかけてるかな。
宇多丸『カメラを止めるな!』を語る!【映画評書き起こし】
このサイト長いけど、この映画の細かいネタをよく書いている。この映画はワイドショーなどで取り上げられ「ポン」という言葉やアクションが紹介されていたけど、私はこれより「よろしくでーす」にハマった。
流行語大賞とりそうですね、期待ほど笑えなかったけど、2度めはもっと笑えるかもしれない。まあ、おすすめの映画です。
以下のように感想書いてるサイトいっぱいあるけど、まあ、見ることですね
【ネタバレ感想】映画『カメラを止めるな!』から学ぶ人生(レビュー・解説) - しーまんの映画から学ぶ人生
映画「カメラを止めるな!」感想ネタバレあり解説 こんなに楽しくて笑えるゾンビ映画があっただろうか! - モンキー的映画のススメ
町山智浩 『カメラを止めるな!』を語る
以下にいくつかある感想のように、前半のゾンビ映画部分はワンカットで画面が揺れるので酔ってきちゃいました。そろそろ限界というあたりで、第2幕が。
ネタバレはまずいタイプの映画ですね。でも、ネット上にはネタバレするサイトがいくつもあるようです。
下の宇多丸さんのサイトが一番良くかけてるかな。
宇多丸『カメラを止めるな!』を語る!【映画評書き起こし】
■ラジオ映画評の新方式「映画を見ている時の感情の流れメソッド」
ということで、まず先に新方式。「映画を見ている時の感情の流れだけを抽象的にお伝えする」という新方式でお送りします。
まず最初はね、「ああ、なるほどな……ああ、まあ、なるほどね。そういうアイデアね……はいはいはい。わかります。まあまあまあ、がんばっているんじゃん? そういうアイデアにしては、がんばっているんじゃん?
……ん、ん? ああ、ちょっとこれ上手く行ってないのか? ん? やっぱりここは素人くさいのかな? うん?っていうか、おかしくない? これ、ちょっとやっぱりおかしい……ん? っていうか、がんばっているのはわかるけど、これは明らかにちょっと、なんかの仕掛けか? これ、ひょっとしたら。明らかになんかおかしいだろ? 面白いけどさ……
このサイト長いけど、この映画の細かいネタをよく書いている。この映画はワイドショーなどで取り上げられ「ポン」という言葉やアクションが紹介されていたけど、私はこれより「よろしくでーす」にハマった。
ああーっ! そう来る? あ、そういう話! “そっち”のジャンルだったんだ! なんかいま俺、猛烈にワクワクしてるし、すんげー面白いんじゃないの、これ!? ひょっとしたら……ああ、なるほどね。ああ、そういうことだったんだ。いや、しかし……あっ、なんかでもこれ、大変なことになってきたぞ、おい。大変ですぞ、これは。
そして、そしてそして……実際に序盤にあった“アレ”が始まってみると……うわーっ、最悪! そして最高だーっ! うーん、だけどこれはさすがに……おい、ちょっとこれ、さすがにマジの大ピンチじゃない? これ、マジの大ピンチじゃん。これ、大丈夫? 大丈夫? 大丈夫? 最後の“アレ”、じゃあ一体どうやってアレをやったんだ?……って、そ、そんなアホなーっ!? お前ら、がんばれーっ!……ってオレ、なんでいま大号泣してるんだろう。ありがとう、本当に面白い映画を……!!(拍手)」
あとはやはり、秋山ゆずきさん。女優さんを演じている。あの「よろしくでーす」っていう(笑)、もう流行語間違いなしのセリフ回しとかも、本当に見事でしたし。とにかくもう、全員挙げたらキリがない。もうマジで全員素晴らしいです!
流行語大賞とりそうですね、期待ほど笑えなかったけど、2度めはもっと笑えるかもしれない。まあ、おすすめの映画です。
以下のように感想書いてるサイトいっぱいあるけど、まあ、見ることですね
【ネタバレ感想】映画『カメラを止めるな!』から学ぶ人生(レビュー・解説) - しーまんの映画から学ぶ人生
僕ねぇ、、、その長回しの話が そんなに面白くなかったんですよ(笑)(笑)
というのも、観た人によって感じ方は違うと思うんですけど、前半の長回しは、ある人によっては「違和感」を抱いたり、「寒っ」と感じたり、「なんだよそれ!」とツッコミを入れたくなってしまったり、「これわざと??」と懐疑的になったり、とにかく色んな所に「ん?」と思える難点とも言えるようなポイントがあるじゃないですか。
たとえば……
メイクさんと俳優たちの会話になんとも言えない間が生じる(別に笑えない)
メイクさんの護身術ポンっ(サムイ)
思いっきりカメラ目線でしゃべったり、カメラを落としたり、画面を拭いたりと、カメラマンの存在を意識させてしまうくだりが何度かあるのに、カメラマンに対して話しかけるくだりがないから存在を意識させたいのかさせたくないのか不明
途中からカメラワークが吐きそうになるし、心底ダサい
「こんなところに斧が」っていうウルトラ説明ゼリフ(これワザト!?って感じ)
終盤、女にカメラ向け過ぎなうえに、キャーキャーうるさすぎる
とか色々ね。
映画「カメラを止めるな!」感想ネタバレあり解説 こんなに楽しくて笑えるゾンビ映画があっただろうか! - モンキー的映画のススメ
短編映画であらゆる映画祭に爪あとを残してきたとされる新人監督が、無名の俳優陣をオーディションで選び、数ヶ月に及ぶリハーサル、緻密な脚本、そして37分にわたるワンカットシーンを取り入れた挑戦的で意欲的且つ野心的作品。
今年のゆうばりファンタスティック映画祭で観客賞を受賞後、イタリアのウディネ・ファーイースト映画祭にて観客賞2位、そして先日ブラジルで行われた南米最大級のファンタスティック映画祭「FANTASPOA 2018」のインターナショナルコンペティション部門・最優秀作品賞を受賞する快挙を成し遂げました。
無名の新人監督と俳優陣が作った、まだどこにもないエンタテインメントが日本国内を感染していく!!!
町山智浩 『カメラを止めるな!』を語る
(町山智浩)で、なんか廃工場で主人公たち4人ぐらいがゾンビに襲われるという形で始まるんですけども、まあ見始めたら「これはダメだな」って思ったんですよ。もうタイミングが悪いし、ゾンビの演技もひどいし。で、ワンカットでずっと撮っているから時々、間が空いちゃっているんですよ。
(赤江珠緒)あら、じゃあ駄作かしら?って。
(町山智浩)「これはもうダメかな?」って思ったら、とんでもなかった!
(赤江珠緒)えっ?
(町山智浩)それが全部トリックだったんですよ。
(赤江珠緒)はー!
(町山智浩)その「ダメだこりゃ」って思うところに全部意味があるんですよ。
(山里亮太)なぜ、そのダメなシーンが出来上がったか?
(山里亮太)そう! それがその後、解き明かされていくんですよ。
(赤江珠緒)ああ、面白そう!