今日は大晦日、2021年も終わりですね。それとは何も関係ないですが、今年最後の投稿となるかな。
先日、フェンダーVSギブソンという本を読んだときににキャロルケイという名前が出てきたんだけど、そういえば色々なグループのセッションミュージシャンとして有名なベーシストだけど、自分のアルバムがあるということはあまり良く知らなくて、apple musicで検索してみた。
フェンダーVSギブソン 読了〜レスポールとテレキャスター、ストラトが好きな人必読です。〜 - 温故知新~温新知故?
フェンダーVSギブソン 読了〜レスポールとテレキャスター、ストラトが好きな人必読です。目次は以下の通り、たぶんギターを弾かない人やロックやポップスなどに興味のない人にとっては全然面白くない本だろう。私はどちらも興味があるので大変面白かった。特にレスポールとマリーフォードはapple musicからライブラリーに追加してしまった。ちょっと数曲聞いたけど、今でも私には新鮮で興味深い演奏だった。
この本も朝日新聞の書評から面白そうと思って図書館で予約しました。475ページという厚い本ですが4,5日で読了しました。
見つけたのが以下で紹介されているアルバム。彼女のベースの魅力がよく分かるアルバムだ。素晴らしいベーシストだ。私も今バンドでベースを弾くので、よく聴き込みたい。でも、私とはレベルが違いするので参考にはできそうもない。笑
キャロルケイの抜群の好内容、隠れ名盤!■Carol Kaye, Ray Pizzi, Mitch Holder / Thumbs Up - Guitar Records
■新品/輸入盤。
■盤質/ジャケット:Aレッキングクルーでお馴染み伝説の女性ベーシスト、キャロルケイ。1万曲以上ものレコーディングに参加したとも言われ、当時の大ヒットソングや映画音楽など、音楽ファンなら一度は何処かで彼女のベースを耳にしたことがあるだろう。モータウンの数多くの"真っ黒なベース名演"は、実はジェームスジェマーソンではなく、白人女性である彼女だった!という事実は知る人ぞ知る?エピソードのひとつ....
本作は、1998年ライブ録音の1999年発表作品。キャロルケイは、ベースはもちろん、プロデュースとリズムギターも担当。ギターにミッチホルダー、管にレイピジーによる変則トリオ編成。3者ともに抜群のノリとテクニックを披露する。スタンダード「Green Dolphin Street」「Doxy」等収録。
RAY PIZZI Flute "Thumbs Up" Carol Kaye Bass, Mitch Holder Guitar-Composer (no Bassoon)
2014年の映像があった。ギターを弾く姿もある。
Carol Kaye - Most Heard But Least Known
レスポールと弾く姿もある。
Les Paul with Carol Kaye
ブライアン・ウィルソンと演奏する姿もあった。
Brian Wilson & Carol Kaye : Good Vibrations
他にもいっぱいYoutubeに映像がある。
Carol Kaye: Rock's Most Prolific Session Musician