温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

「卑弥呼の鏡」は「魔鏡」

2014-01-30 22:27:59 | その他
この話題凄いね。
コンピュータも、その他の便利なツールのない時代にこのようなものを創ったのは天才なんだろうな。だって、色々なツールや組織など確立していない世の中だったろうから。。いや、それとも色々あったのかもしれない、そうだとすると、我々は進歩していないのかな。確かに、三国志とか楊令伝など読むと、陰謀や策略、戦略、その頃と今と変わりない。日本でも、戦国時代もそうだし、卑弥呼の時代にも色々陰謀などあっただろう。
「卑弥呼の鏡」は「魔鏡」 3Dプリンターで復元  :日本経済新聞
3次元(3D)プリンターを使って「卑弥呼の鏡」との説がある古代の青銅鏡「三角縁神獣鏡」の精巧な金属製レプリカを製作したところ、壁に投影した反射光の中に鏡の背面に刻んだ文様が浮かび上がる「魔鏡」と呼ばれる現象が起きることが分かり、調査した京都国立博物館の村上隆学芸部長が29日発表した。

復元した三角縁神獣鏡は背面の中央や三角形の縁部、神獣像などが厚く、中央の最厚部は約2センチあるのに対し最も薄い部分は1ミリ以下。
 村上部長は「他の古代鏡でも同じ現象が起きる可能性はあるが、この三角縁神獣鏡は特に条件がそろっている。なぜこんなに薄く仕上げたのか謎だったが、現象が起きるまで研磨した可能性もある」と指摘。

ホンダ、歴代試作車の3Dデータ公開

2014-01-28 22:10:57 | 乗り物
これは素晴らしいニュースだと思うし、今後日本の自動車メーカー全社でぜひ提供して欲しいし、日本に限らず、世界の各メーカーで実施して欲しい。その結果新たな市場が生まれる予感がする。だって、3Dプリンターで外観だけ実物大にすることも可能なのだ。なんかわくわくする。
ホンダ、歴代試作車の3Dデータ公開 家庭で模型  :日本経済新聞
ホンダは28日、歴代試作車の外観デザインの3Dデータを無料で公開したと発表した。専用サイトからダウンロードすれば、印刷するように立体物をつくれる家庭用3Dプリンターなどで、樹脂製などの試作車の模型を作製できる。ファンづくりの一環としている。

カノンロック うまい~今日ラリー・コリエルの映像探して見つけた映像~

2014-01-27 21:48:42 | 中国情報
カノンロック うまい

今日、朝、ラリー・コリエルの映像探していたら、見つけました。こんな映像。
欧米は奥深いなあ。こんな人いるんだ。208.5万ビュー!。タイトル通り、確かにうまいというか達者。関心しました。
もうひとつ。
すごすぎるエレキギターでカノンロック。385万ビュー。

ジム・ホール・トリビュート ロン・カーター・ウィズ・ラリー・コリエル~圧巻ラヴェルのボレロのソロ~

2014-01-27 07:00:04 | 音楽
Larry Coryell - Ravel's Bolero Expo 92
昨日は、久々にライブ鑑賞。上の映像は昨日のものではないけど、素晴らしかったRavel's Bolero。
ジム・ホール・トリビュート・フィーチャリング・ロン・カーター・ウィズ・ラリー・コリエル & ピーター・バーンスタインという内容で、ジム・ホールトリビュートということで、実に渋い演奏だった。ギター2本にロン・カーターのベースという構成でドラム抜き。ドラム抜きかぁ~と思ったんだけど、演奏が始まってロン・カーターの超人的なことをしても正確無比なベースプレイを聴いているとドラムはいらない、あるいは自然に自分の耳に聞こえてくるような演奏だった。
圧巻は、ラヴェルのボレロをアコースティック・ギターでラリー・コリエルが演奏したとき。ギターはオーケストラだというのを立証する演奏。複雑な和音をどのような指使いで弾いているのだろうという感じ。彼も去年で70歳のようだ。さすがに一番最初の映像の頃ほどの迫力はなかったけど、趣の渋い演奏だった。
2012年の演奏があった。
Larry Coryell - IridiumLive! 8 6 2012 - Bolero

ラリー・コリエルというギタリストを知ったのは、私が高校か大学の時、ゲーリー・バートンのコンサートへ彼目当てで行った時にさかのぼる。彼目当てだったのに、確かコンサート直前になって、ギターがジェリー・ハーンという人に変わってしまったのだ。ラリー・コリエルが見たかった、聴きたかったのに。
ジェリーハーンもラリー・コリエルばりの演奏だったけど、やはりラリー・コリエルの、当時ジャズでもロックっぽい演奏をするという評判だったフィードバック奏法(ギターのマイクをアンプに向けてハウリングさせるというもの)を駆使したものを聴きたかった。そのような演奏あるいはジャズとロックの融合というのはまだ珍しい時代だった。彼らのコンサートで日比谷公会堂の楽屋に行ってサインをもらい、ベースのスティーブ・スワローからトラフィックというグループがいいよと教わって、早速かった覚えがある。
JIM HALL Tribute featuringRON CARTER with LARRY CORYELL & PETER BERNSTEIN |ジム・ホール・トリビュート・フィーチャリング・ロン・カーター・ウィズ・ラリー・コリエル & ピーター・バーンスタイン
昔のラリー・コリエルの映像見つけました。
LARRY CORYELL-GARY BURTON 1967 Berlin

LARRY CORYELL-GARY BURTON: Montreaux 1971

最近の彼の演奏もあった。
Larry Coryell at the Jimi Hendrix 69th Birthday Celebration "Blue Monk" "Jam 292"

ギターレッスンの映像もかなりあるみたい。
A Lesson on "The King Family" taught by Larry Coryell

「パーソナルモビリティー(1人乗り移動機器)」や「生活の質」が大事~ムラーリ フォードCEO~

2014-01-26 14:27:16 | 乗り物
少し前の発言だけど、このフォードCEOムラーリ氏の発言はすごい。
さすが、ライン作業や大量生産を想像した会社だ。彼には、今後の自動車産業の未来(50年後、100年後)が見えているのかもしれない。できればトヨタの首脳にこのような発言を期待したい。
[FT]フォードCEO、自動車ショーで異例の見解披露  :日本経済新聞
フォードのアラン・ムラーリー最高経営責任者(CEO)は「パーソナルモビリティー(1人乗り移動機器)」や「生活の質」を問う取り組みが、世界で「最も重要であり興味深い動き」と指摘し、提供する自動車の数を増やすだけでは「うまくいかないだろう」との認識を示した。

視点が大きい。
ムラーリー氏は「最も重要なことは、世界のあり方と進む方向を見た上で計画を立てることだと思う。今後は大都市が増えていくだろう。大都市での快適なライフスタイルにとってパーソナルモビリティーが本当に重要になるだろう」と話す。

フィギュアの採点、審判はどこを見ているか 日本経済新聞~これはなかなか詳しい~

2014-01-25 11:17:57 | スポーツ
今週は、気が付くと全然ブログ更新していないんだ。
そういえば、火曜日は、出張先のホテルに帰ったのは22時30分過ぎ、木曜は23時過ぎ、それ以外もなんだかいつもと違うことを色々やらなくてはいけなくで、ブログどころではなかったのかな?昨日も朝新幹線で東京に戻り事務所に顔を出して、午後配達品の不在の再配達処理して、用事を済ませて家でメールをいくつか書いて、飯を食いだしたのは19時30分位で、再配達依頼したものを20時前後に受け取ったりしていたので、忘れてしまったというか、ブログどころではなくなってしまったようだ。まあ、疲れた1週間でした。

さて、娘がフィギュアスケートをしていたので、私はかなり採点については普通の人よりはわかるんだけど、下の記事は非常に詳しく書かれている。確かに、スポーツはその内容がある程度わかったほうが更に面白いことが多い。ところが、フィギュアスケートほど詳しい採点のことなどわからず見ている人が非常に多いスポーツは他にはあまりなさそうだ。逆にフィギュアスケートは、詳しい内容がわからなくても楽しめるということかな。
フィギュアの採点、審判はどこを見ているか  :日本経済新聞
まず最も得点の比重が高いジャンプ。審判はジャンプに入る前の動作や踏み切ってからの空中の姿勢、高さや回転に加え、ランディング(着氷)の姿勢やその後も流れがあるのかなどを総合的に見る。

下の飛ぶぞっていう感じは、昔の浅田真央は完全にそういう感じだった。伊藤みどりもそういう傾向だった。当時浅田真央がキム・ヨナになかなか勝てなかったのはこのあたりの違いかな。回転が足りないのをごまかしていたっていうのも有名だけど。
 ただ、その場で3回転を跳んで降りても、流れがないとなると出来栄え点は伸びない。高さがいくらあっても全体のバランスが取れていないと評価は高くならない。跳ぶ前に「さあ跳びますよ」と準備動作が明らかにわかるジャンプは質的に高いとはいえない。
■放物線的なジャンプ、高く評価
 要するに、質がよく理想的といえるジャンプは十分なスピードと自然な流れのなかで、しっかりと回転がコントロールされ、なおかつ跳んだ後も流れがあるものだ。放物線的なジャンプが高く評価される。

スピンは素人にもわかりやすい、トップクラスはともかくそれ以外の人は軸が流れる人は結構多い。見ていてすぐわかりますね。
スピンでは回転数や姿勢、軸が最後までしっかりしているかなどを見ている。最後にスピードががくんと落ちるとなると、出来栄え点はゼロになることもある。
逆に悪いスピンというのは、回転数はあってもスピードがなく、回っている場所がどんどん移動していってしまう。

ステップとかスケーティング技術は、下のことをエッジが深いとかいう。アイスダンスのステップはエッジが深い。体が斜めになって滑る感じかな。TVで面白く無いという理由でコンパルソリーという規定競技がなくなったのは随分前だけど、リンクに規定の図形を描くあの競技は、この基本を習得するのに良い競技だった。ジャンプとかで見せるショーみたいなフィギュアだけど、コンパルソリーがあったころはスポーツって感じだったのに、なくなって残念。再開してほしいものだ。高橋と浅田が良いと書いてあるけど、浅田真央は、たしかに今は良くなっているけど、昔は、そんなにうまいとは思わなかった。
ジャンプとスピンは運動能力があると、若いジュニアの選手でもどんどん習得していって、シニアに負けない演技をすることもある。ところが、ステップは正確なエッジ(刃)を使ったフットワークがベースになるので、選手の実力やスケーティング技術がものをいう。
■目を見張るフットワーク、高橋と浅田
 正確なターンやひねり動作が要求され、なおかつ今は最高難度のレベル4を取るとなると、いろいろな複雑で多様な動きが必要になってくる。正確なエッジワークをできているかどうかで違いがパッと出る。
■スケーティング技術、選手の総合力
 演技構成点は5コンポーネンツとも呼ばれ、「スケーティング技術」「技のつなぎ」「演技の表現」「振り付け」「曲の解釈」の5項目で構成され、0.25点刻みの10点満点で評価される。技術点がジャンプなど一つ一つの要素を評価しているのに対し、演技構成点は演技全体を見て評価する。「ジャンプで転倒したのになぜ高得点が出るのか」と疑問を持つ人もいると思うが、技術点でマイナスになっても、演技構成点で総合的な滑りを評価されることはある。
 スケーティング技術は、選手が持っている全体の技術レベル、総合力のようなものだ。細かい部分ではバランスやリズミカルな膝の動き、足の運びの正確さなどを評価するが、演技を見て「滑りが素晴らしい」「能力的にハイレベルだ」などと感じさせる要素がすべて含まれている。この選手はどんなことがあっても、8点以上の点数を出せると思うこともある。

この記事を読めば、詳しくない人でも、フィギュアをショーではなくスポーツとして興味を持って見れるようになれそうだ。

マドンナインスタグラムで大炎上だったらしい。

2014-01-20 23:47:40 | その他
インスタグラムやっているけど、知らなかった。ちょっと調べてみるかな。
奔放マドンナ“大炎上”で謝罪 インスタグラムに差別語 息子の「飲酒」も+(1/3ページ) - MSN産経ニュース
問題となった投稿は、マドンナさんと元夫の英映画監督、ガイ・リッチーさん(45)との間にできた長男、ロッコ君(13)=写真(AP)=がボクシングの練習でトレーナーのミットにパンチを打ち込むシーンのアップ写真。

早速遅ればせながらマドンナフォローした。
madonna on Instagram

『ゼロ・グラビティ』見てきた。

2014-01-19 21:31:46 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
昨年末から見たいと思い、ことに入ってからも、毎週末今日こそは見に行こうと思っていて、結局いままで見に行かなかった『ゼロ・グラビティ』今日やっと見てきた。
映画『ゼロ・グラビティ』オフィシャルサイト
IMAX3Dで見たかったので16時から豊島園のとしまえん ユナイテッド・シネマで見た。
練馬 映画 スケジュール 豊島園 としまえん ユナイテッド・シネマ
ゼロ・グラビティ IMAX3D(字幕)

感想としては、3Dで見たおかげで、宇宙遊泳ってこんな感じなんではという感覚が得られたと思う。そういう意味では大いに価値あり。でも、ストーリーも役者の演技もそんなに楽しめるものではないなあ~。要は映像技術の凄さを堪能する映画、すなわちトランスフォーマーなどと同じジャンルだと私は思う。でも、ま、良かったです。一見の価値有りです。

菅沼孝三&天地雅楽ドラムコンテスト プロドラマー川口千里 デモ演奏

2014-01-18 11:26:18 | 音楽
菅沼孝三&天地雅楽ドラムコンテスト プロドラマー川口千里 デモ演奏

先の動画を検索した時、この動画もyoutubeで並んでいた。涙は出ないけど、これもすごいね。紹介します。
もうひとつ。
川口千里ちゃんが「魔界伝承」を叩いてみたvol.2~激烈旋風編(senri kawaguchi drum cover "makaidensyo" take2)

ジャズばあちゃん~ほんとうにうまいよ、さすが元プロだ~

2014-01-18 11:12:28 | 音楽
ジャズばあちゃん 夢のセッション(編集版)

この動画、Facebookで紹介されたけど、結構何人かの人が感動したみたいなので紹介します。
旦那さんとともに元プロだったようだけど、年をとって(81歳!)もこんなに演奏できるなんで凄いね。音楽は素晴らしい。私もなんだか後半で思いがけなく、うるうるしちゃった。このおばあちゃん、英語も大したもんだ。