今日は11時30分ころ家を出た東京へ向かった。ところがである、いつか起こると恐れていたんだけど、途中でクルマが動かなくなり、69年からだから、47年間一度もお世話になったことのないレッカー車のお世話になった。場所は秦野中井IC。
壊れたのはオルタネータやウォーターポンプ、パワーステアリングポンプを回しているベルトがその張力を保持しているアイドラーという部品が軸から抜けてバルトが外れてしまったのだ。実はおかしくなったの、手配の中井PAで止まった時気がついた。そこで止まった理由は、また加速しなくなったので、一度キーをOFFしなくちゃというわけで止まった。で、エンジンかけて出かけようとしたらステアリングが異常の重いことに気が付き、ボンネットを開けてベルトが外れていることに気が付き下の写真では、パワーステアリングポンプだけなら、応急処置でなんとかなると思って、なんとかベルトを損傷しないようにガムテープでとめて、走りだしたら、ウォーターポンプが回らず、水温がどんどん上昇していることに気が付き、これはダメだとなんとか秦野中井IC、にたどりついたところ。
過去一度もレッカー車のお世話になったことはないのに、今回は応急処置のしようがなくお世話になりました。レッカー車のお世話になってる写真は臨場感があるので、撮ればよかったのだが残念ながら忘れました。
その後、小田原のヤナセまで引っ張ってもらって行って、手続きをして私は小田原から新幹線で東京に無事到着した。
さて、こうなると本当に早急に次のクルマを手配しなくてはいけなくなった。
そこで、いろいろまwebでポルシェのオプションとか選んで価格を見たり、先日SLCの仕様や標準装備を見たりしていたら、一つ気がついたことがある。
それはSLCやイヴォーク、BMWは標準で色々なハイテクなものクルーズコントロールなどがついている、ポルシェは電動ミラーでさえオプション。今まで車の値段は出力で決まっていたといっていい、メルセデスなどは全く同じ車体でエンジンが変わると100万くらい値段が違っていた。なんかこれって、今後変わりそうだね。アダプティブクルーズコントロールや自動ブレーキ、自動運転がついているかどうか、インターネットがついているかどうかで値段が決まるアウリは車格が違う時代になりそうだということ。エンジン出力はせいぜい2種類くらいかな。しかも自動運転より安い価格でそれが設定される。ユーザーの価値観からすると数十馬力の出力よりそんなハイテクのほうが価値が高いのではないか?。少なくとも私にはそうだ。これははたしてinsightになるかどうか?。
しかも、これはエンジン出力より実際のコストは安く済みそう。自動車メーカーはさらに儲かるってシナリオなんだけど、当たるも八卦当たらぬも八卦というところだ。