これは驚いた。実現までは厳しい道程のようだが、面白い。
飛行機よりも速い?! 「時速5800キロ」中国で超高速潜水艦開発へ (1/4ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)
課題は2つ。
課題は抜きん出るチャンスだね。
今の進んだ制御技術があるから発想できる技術といえるかな。
潜水艦という軍事利用だけでなく平和利用も当然可能。
このニュースから、以前水上オートバイを開発していた時に思っていたアイデアを公開する。個人でパテント取って金儲けを狙うより、公開して大企業がパテント取れなくする活動開始します。
艇体(ハル)と水や海水は、陸上の乗り物と違ってタイヤなどがなく、摩擦ですべり合っているわけで抵抗が多い。そこで、この空気の膜と似ているけど、ハルの表面にゴルフボールのような球状の細いディンプルを設け、薄い空気膜のようなものを形成して抵抗を減らし、同じ出力で、より早い艇体速度を得られるというものだ。現役当時、皆に特許を出すように言ったけど、誰も出してくれなかった。さあ、本当に価値があるアイデアだろうか?
飛行機よりも速い?! 「時速5800キロ」中国で超高速潜水艦開発へ (1/4ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)
旧ソ連「超空洞技術」を活用
サウスチャイナ・モーニング・ポスト誌は8月24日、中国で時速5800キロメートルで進む超高速潜水艦を実現する技術を開発中であると報じた。
一般的に液体は気体よりも抗力が大きい。そこで、潜水艦を丸々空気の泡で覆ってしまうことで、船体が水から受ける抗力を減らし、航行速度を上げるというのが超空洞技術の考えだ。
課題は2つ。
一つは、この泡を発生、維持させるためには、時速100キロメートルほどの初速が必要になる点。もう一つは、通常、潜水艦はラダーを操舵(そうだ)して方向を変更するが、超空洞技術を利用するには、ラダーも含め泡で覆う必要があるため、かじが一切切れなくなってしまうという点だ。
課題は抜きん出るチャンスだね。
そこでFengchen教授らが考案したのが、まず潜水艦を特殊な液体の膜で覆うというものだ。もちろん、水中でこの膜は次第に剥げ落ちるが、低速時の水の抗力を大幅に減らせる。
今の進んだ制御技術があるから発想できる技術といえるかな。
そして時速75キロメートル程度にまで到達すると、潜水艦は超空洞状態に遷移し、一気に速度を上げられる。そして、この液体の膜の張り方を正確に制御することで、船体の場所によって抵抗を変化させることができるため、これによって操舵することができるようになるのだ。
潜水艦という軍事利用だけでなく平和利用も当然可能。
同チームは、これまで世界中の研究者の前に立ちふさがっていた障壁を打ち砕く革新的なアイデアだとしている。また、この技術は軍事目的だけではなく、一般市民の移動手段や、より速く、あるいは楽に泳げる水着といったものにも転用可能という。
このニュースから、以前水上オートバイを開発していた時に思っていたアイデアを公開する。個人でパテント取って金儲けを狙うより、公開して大企業がパテント取れなくする活動開始します。
艇体(ハル)と水や海水は、陸上の乗り物と違ってタイヤなどがなく、摩擦ですべり合っているわけで抵抗が多い。そこで、この空気の膜と似ているけど、ハルの表面にゴルフボールのような球状の細いディンプルを設け、薄い空気膜のようなものを形成して抵抗を減らし、同じ出力で、より早い艇体速度を得られるというものだ。現役当時、皆に特許を出すように言ったけど、誰も出してくれなかった。さあ、本当に価値があるアイデアだろうか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます