温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

三輪駆動静香だって、いいね、こういうの。

2014-04-12 19:48:27 | プロダクト
「三輪駆動静香」だって、いいね、こういうネーミング。好きだな。
「三輪駆動静香」農機具メーカーが商品名で攻める〈AERA〉 (dot.) - Yahoo!ニュース
今年3月にネーミング大賞ビジネス部門で1位を獲得した運搬用三輪車両「三輪駆動静香」をはじめ、「みなみの春…ぉ」「ブッシュカッタージョージ」……とても農機具とは思えないダジャレネーミングが並ぶ。名前を考えるのは、包行均(かねゆきひとし)会長(64)。1985年、運搬車に「ピンクレディ」と名をつけた時は農業関係者から大反発を受けた。

アマゾンでも売っている。
Amazon.co.jp: 筑水キャニコム 電動アシスト車 三輪駆動静香 EJ06(ブルー/シルバー): DIY・工具

これを売っている会社のサイト。ウエブもいいね。
製品カタログ│運搬車の筑水キャニコム[CANYCOM]
ものづくりは演歌だ!筑水キャニコムが義理と人情でお届けする製品をご紹介します。

ホイルタイプシリーズ|製品カタログ|運搬車の筑水キャニコム[CANYCOM]
全国各地の農家や畜産、酪農家の皆様に古くから愛用されているホイール運搬車!小回りバツグンで狭い場所での運搬に最適です!

草刈機シリーズ|製品カタログ|運搬車の筑水キャニコム[CANYCOM]
侍まさおがあった。

ジャスパーシリーズ|製品カタログ|運搬車の筑水キャニコム[CANYCOM]
三輪駆動静香はここにあった。

土木建設機械シリーズ|製品カタログ|運搬車の筑水キャニコム[CANYCOM]
コンクリート砂男

3Dプリンティング--ジェットエンジンからチョコレート

2014-04-08 21:47:36 | その他

3Dプリンター、色々使われているようですね。上の写真のチョコレートみたいな食べ物での展開が私には面白そうに思う。
3Dプリンティング--ジェットエンジンからチョコレートまで10社の活用事例 - CNET Japan
General Electric(GE)は新開発のLEAPジェットエンジンに使用される8万5000個以上の燃料ノズルを製造するために、3Dプリンタ技術に巨額の投資を行った。
Fordは1980年代から3Dプリンタ技術を採用してきており、最近50万個目の部品となる、新型Ford Mustangのエンジンカバーのプロトタイプを3Dプリンタで製造した。
#8:The Hershey Company
 また、3D Systemsはチョコレート用や他の可食製品用の3Dプリンタを開発するためにThe Hershey Companyと提携した。

STAP細胞の問題はどうして起きたのかという片瀬久美子さんという方のレポート

2014-04-07 21:28:26 | その他
小保方さんの件は、未だにけっこうな話題になっていますね。対決だとか。でも、私は以下に紹介したサイトに非常に近い意見だ。
STAP細胞の問題はどうして起きたのか 片瀬久美子 - SYNODOS JOURNAL(シノドス・ジャーナル) - 朝日新聞社(WEBRONZA)
ノーベル賞級の発見だとして世間が熱狂ムードにある中、私は違和感を感じ、次のようにツイッターでつぶやきました。
「STAP細胞の研究についての色々な意見を見て思ったのですが、論文の共著者に有名な研究者の名前があるからきっと信用できるだろうという意見が散見されました。共著者に著名な研究者がいるかどうかではなくて論文の中身で判断しないと危ういです。過去の捏造問題から何も学んでいないことになります[*1]」

捏造問題は過去何回か起きており、それが繰り返されているというのは私の実感と同じ。
論文公表直後から、再現できないという報告が相次ぎ、「小保方さんが自分でも意識していないコツがあるのではないか?」「成功に必要な手順が特許の関係で隠されているのではないか?」などという憶測がなされ始めました。

そう勝手な憶測が、まことしやかに語られている。
不注意による間違えではなく、故意による操作が入るほど悪質性が高くなります。DNA電気泳動画像の切り貼りは、故意に操作しないとできません。また、多能性を示した組織画像についても、博士論文の画像の文字の部分を黒い四角で塗りつぶしてその上から新たに文字を書き入れており、これも故意の操作がされています。いずれも、STAP細胞の特徴である「分化した細胞から作られた証拠」と「多能性の証拠」となる最も重要なデータで、これらに不適切な画像が使用されていた事は、論文全体の信頼性を大きく損なっています。

小保方氏の博士論文の元になったTISSUE ENGINEERING: Part Aに掲載された論文(筆頭著者は小保方氏、責任著者はハーバード大学教授チャールズ・バカンティー氏)でも、複数のPCRバンド画像の「重複」が見つかり、今年3月13日に訂正(Erratum)が出されました。この様な数々の不適切な行為が見逃されてきたのは、周囲の指導的な立場にいた人達の問題でもあります。STAP細胞論文の共著者でもあり、バカンティー氏の研究グループに所属する小島宏司氏にも過去の論文で複数の不適切な画像の使い回しが指摘されています。

これらは、冷静な分析だと思う。
問題の多い論文が、どうしてNature誌に掲載されたのか?
科学誌での論文査読(同じ分野の研究者による論文掲載の可否の審査)は、主に内容に整合性があるか等のチェックを行った上で、内容のレベルや話題性などを判断して掲載するかどうか決定されます。不正がある前提で査読されないので、不正のチェックとしては機能していません。また、再現性があるかどうか実際に実験して確かめるという再現性の検証は論文査読の段階では行われません。

私も査読した経験があるが、全くここで書かれている通り、再現性を確かめるなんてことは、そもそも査読という行為の範囲外です。
客観的に比較するために、STAP細胞論文を投稿する前の主要科学誌の掲載論文数[総説も含む]と論文の最高引用数を調べてみました。Nature誌に掲載された論文の数は、笹井氏10本、丹羽氏1本、若山氏3本、バカンティー氏0本。Science誌に掲載された論文の数は、笹井氏0本、丹羽氏0本、若山氏2本、バカンティー氏0本。Cell誌に掲載された論文の数は、笹井氏6本、丹羽氏2本、若山氏1本、バカンティー氏0本(主要3誌の合計論文数は、笹井氏16本、丹羽氏3本、若山氏6本、バカンティー氏0本)。

論文の最高引用数(Google Scholarより)は、笹井氏1133回、丹羽氏3965回、若山氏2719回、バカンティー氏595回でした(595回引用されたバカンティー氏の論文は、背中にヒトの耳が生えている様に見えるネズミを牛の軟骨細胞を使って作ったという論文で、「バカンティマウス」として知られていますが、幹細胞研究分野のものではありません)。

このような緻密で、冷静な分析が必要です。新聞とかが本来すべきだけど、ジャーナリストにそういう姿勢は最近全く失われているように思う。自分の地道な分析ではなく、人の意見のうけうりが多い。
再現性への軽視が生んだ「スター研究者」

STAP細胞の研究を進めていく過程で、「再現性」が軽視されていた事は、大きな問題だと捉えています。「再現性」というのは、他の誰でも同じ結果を出すことができるというもので、客観性を担保する上で重要となります。科学の手続きの中でも結果の信頼性を保証する大事な項目です。
しかし、若山氏が(理研に在籍している時に)小保方氏に教わって一度成功した他は、STAP細胞は小保方氏しか作ることができませんでした。Natureに論文を出すくらい自信があり、権威とされる人達が共著者にいるのですから、何重にも確認してから投稿したものと多くの人達は思っていましたが、実際には、理研の組織内では追試が積極的に行われずに「小保方氏の関与なしには再現できない」という「再現性が欠落」したまま突き進んでしまっていました。

リコール対策でもお上(かみ)に問われるのは再現性です。問題となった事象が再現して、初めて原因が正しいと認知され、その原因対策が有効だと認められるのです。しかし、この問題を再現するのが非常に難しい。
科学として成立する大事な条件の1つである「再現性」の軽視は、「未熟な研究者」を「優秀な研究者」だと誤認させた原因ともなっています。

現在の世の中は、話題性を求めているから、こうなって当然なのかもしれないですね。
1.教育の不備
2.権威のある共同研究者の名前で信用されてしまう
3.科学の手続きで大事な「再現性」の確認が軽視されがちである
以上3つのポイントについて取り上げましたが、これらは理研以外の研究機関でも共通して起きる可能性があります。

理研に限らないでしょう。
過去の捏造問題を振り返ると、他の人ができない実験を難なくやりこなす「黄金の腕」「神の手」等と賞賛された「凄腕の研究者」が実は不正を行っていたというケースが、しばしば社会を騒がせる大事件に発展しています。
興味のある方は、ジョン・ロング事件(1979年)、マーク・スペクター事件(1981年)、ヘンドリック・シェーン事件(2002年)などを調べてみて下さい。

そうなんです、過去から何も改善していないのです。

『ウルフ・オブ・ウォールストリート』を見た~4レターワードのオンパレード~

2014-04-05 14:40:38 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ


先週の土曜日、遅ればせながら『ウルフ・オブ・ウォールストリート』を見てきた。楽しめた。
六本木ヒルズのTOHOシネマのプレミアムシートしかなかったので、シャンパンが飲めるならいいかと思って行ったんだけど、シャンパンはメニューが黒く潰されていた。もうなくなったのね、赤ワインで我慢。プレミアムシートは、不満でした。もう2度と行かないだろう。
この映画さすがスコセッシと思わせる名シーン、名台詞のオンパレード。
最高に気に入ったのが以下のシーン。胸を叩きながら、「hmmm-hmmm-hmmmhmmm」いいね、


MIXもあった、この曲気に入った!


その前後のシーン、株を売る相手に「儲かった金で現実に物を買わせては駄目だ、儲かったという幻想だけでいいのだ、儲けた金を更に次の株につぎ込ませて、その手数料を稼ぐのだ」というのは名台詞!。


FBIを買収しようとするシーン


セリフを紹介しているサイトがあった。
映画ウルフ・オブ・ウォールストリートの名セリフで英語学習 | 映画で英語ドットコム
ジョーダン・ベルフォート:she asked for 5000 dollar advance just… just so she could pay her son’s tuition. And what did I do, Kimmie? Go on, tell them.
さらに子供の教育費を払うために5000ドル前借りさせてくれないかって頼んだ来たんだ。そのとき、キミー、おれはどうしたよ? みんなに言ってやれよ。
advanceはこの場合「前もって」、「先に」などの意味で使われます。「advance payment」といえば「前払い」という意味です。
キミー:You wrote me a check. For 25.000 dollars.
小切手をきってくれたの。2万5000ドル分も。

セクシーなシーンがいっぱいだけど、このシーン、なんとセキュリティカメラでボディガードたちも見ているというオチ。セクシーなものは下品で皆嫌いという人がいるけど、私は洒落ていると思う。


オフィスでハチャメチャ。


Water Fightが、なるほどね、4レターワード!オンパレード!


主人公が、セールストークを集まった仲間に教えるシーン、このセリフ、最高。字幕がなくて残念だけど。



「私にペンを売ってみて」というシーンのセリフも最高でした。最初に気に入ったと書いたハミングのシーンもアドリブだったんですね。
あのセリフも、このセリフも脚本にはなかった -M・スコセッシ監督が語る『ウルフ・オブ・ウォールストリート』撮影の舞台裏 (2) 撮影現場で"偶然"見たり聞いたことを作品に活かす | マイナビニュース
――あのシーンはアドリブだったんですね。
そうなんだ。そして「私にペンを売ってみて」というシーンがあるんだけど、あれもアドリブ。実はある日の夜、この作品の撮影をしているときにふたりの刑事が見学にきてね。その刑事がたまたまジョーダン・ベルフォート本人を知っていて、何年か前に彼と仕事の面接をしたというんだ。その時にジョーダン本人から「このペンを私に売ってみて下さい」と言われたという話を聞いてね。その話を聞いたレオは「それ、ちょっと使おうよ」と言い出し、映画のなかで使ったんだ。
――マーク・ハンナ役のマシュー・マコノヒーが劇中で歌い出す"賛歌"もアドリブだったんですよね。
あのシーンを撮影するため、照明などを準備していると、彼が歩きながら劇中のように歌っていたんだよ。彼は何をやっているんだ? 何を言っているんだ? と思っていたら、実はそれが彼の発声練習だったんだよ(笑)で、それを採用したんだ。

撮影風景もあった。いいね。




需要はつくられる 映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」ネタバレなし感想+ネタバレレビュー カゲヒナタのレビュー
「金」にまつわることも、子どもには観てほしくないものばかりです。
金は確かに大切だけど、主人公のやっている金稼ぎは最低最悪(ていうか違法)なので、これをマネされちゃあ困ります。

こんなにヒドい内容が最後まで楽しめるのは、ひとえにディカプリオの名演技の賜物です。
そのまくしたてるような「しゃべり」の上手さ、「ジャンゴ 繋がれざる者」よりもイッちゃっている変顔には圧倒されました。
主人公の(ひどい)相棒役のジョナ・ヒル、主人公にイケないことを教えるマシュー・マコノヒーも素晴らしい演技を見せてくれました。
役者のファンにとっても、観る価値がある一本でしょう(あの人があんなこと言ったり、あんなことしたりするんだもの)。

この映画実在の人物をモデルにしているようだ。以下のサイトで事実を検証している。
(ネタバレ注意)ウルフ・オブ・ウォールストリートはどこまで本当なの?:本人が白状|OGのゆる~い英会話BLOG
●ヨットが沈没する話
事実。
基本的には本当に起きた事件。妻と友人の3カップルで彼の豪華ヨット(もともとはココ・シャネルの船)で嵐の中を無理矢理出航して荒波に飲み込まれ、沈没する。イタリアの救助隊にレスキューされる。
●ヨットの上にあった自家用ヘリは波にのまれて海に落ちた。
脚色。
本当は救助隊の指示に従って、みんなで自家用ヘリを海に押し落とした。
●救助に来たプライベート・ジェット機が墜落する
半分事実。
実は救助後、ベルフォート氏と仲間たちはイタリアの離島サルデーニャの高級ホテルに連れて行かれた。数日後、フランスにあるプライベート・ジェット機を迎えにくるようにベルフォートは指示した。空港に行くと、ベルフォートのジェット機はフランスから途中でエンジンに鳥が入り、墜落したとを知らされる。パイロットたちは無事生き延びた。わずか10日間でベルフォートは高級ヨットとプライベート・ジェットをうしなった。
●$10,000のために女性社員は頭を丸刈りにした。
事実。
ベルフォート氏:彼女はBreast implants(豊胸手術)の費用のためにした。
●社内で小人をダートボードに投げていた。
事実。
ベルフォート氏:私はそこにいませんでしたがそういうことが社内で起きていたことは知っていました。もちろんその行為には賛成してませんが。

真面目な感想としては以下の通りかな。
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』を見た。 - リンゴ爆弾でさようなら
ではこの映画はジョーダン・ベルフォートのような生活を賞賛、支持しているのかというと、それは全く違う。確かに『ウォール街』のような社会派作品とも違うが、警鐘ではある。この価値観は本当に正しいのか。そんなメッセージがこの作品にはあるのだ。


音楽もなかなかいいものが流れていた。以下のサイトで紹介されている。
【動画】映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」で流れた曲まとめ | ミュートピ - 音楽情報専門のまとめサイト
記者会見。


大量廃棄生活~いつも目にできないから気が付かないけど。。。~

2014-04-03 22:08:05 | その他

アメリカは、ゴミは皆埋め立てていた。しかし、最近埋め立てる場所がなくなって、リサイクルなどの活動が活発になってきた。しかし、この写真を見ると深刻。江戸時代は人糞でさえ、肥料として買われていたという、日本人のDNAは、アメリカの大量消費生活に侵略されて、壊滅状態かな。娘に時計の電池がなくなった時、「時計は潰れた」といって捨てられていたことを思い出す。ユニクロなどの安い衣料も私は愛用しているけど、多くの人は1年毎に買い替えなんだろうな。靴が1年でダメになって、靴修理に持って行って治らないと聞いたら、「治らない、1年くらいしか持ちませんよ」と言われて唖然とした。
「大量廃棄生活」の凄さがわかる画像集
写真家のクリス・ジョーダン氏は、私たちの社会が絶え間なく生じさせていく廃棄物の山に注目し、携帯電話や車のスクラップ、回路基板などから成る巨大なゴミの山の写真を撮影していった。
「Intolerable Beauty: Portraits of American Mass Consumption」(耐えることのできない美しさ:アメリカにおける大量消費の肖像)と題されたこの写真シリーズは、アメリカ文化の恐ろしく、奇妙で、陰鬱な側面をまざまざと見せつけている。

まあ、この流れ、誰にも止められない。

夢の扉 テキスタイルデザイナー須藤玲子 ~ステンレスの布って~

2014-04-01 21:34:40 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ


日曜日の話題だけど、夢の扉でテキスタイルデザイナーの須藤玲子さんという方が紹介されていた。
ステンレスの布だって。驚いた、金属の布なんて可能なんですね。透けた感じが素敵だった。
2014年3月30日:過去の放送|TBSテレビ:夢の扉+
世界中の名立たる美術館に、計200点も永久収蔵されている“メイドインジャパン”がある。
それは、「一流アートだ!」と賞賛される、日本の技術でしか生まれない『布』。
“ステンレスの布”、“水に溶ける布”、折り紙のような布・・・!?
テキスタイルデザイナーの須藤玲子は、日本の伝統技術に、
現代のテクノロジーをかけ合わせて、“世界が夢中になる布”をつくり出す。

下のサイトに、彼女の作品が色々紹介されている。バーナー染めなんて金属の焼き色を使っている。またさび染めではさびを染めに使うという発想、既成概念からは考えられない、すばらしい。
テキスタイルデザイナー・須藤玲子の素晴らしき作品まとめ【夢の扉+】

須藤さんの作品
羽オーガンジー
「Feather Flurries(羽の小雪)」の別名を持つこの「羽オーガンジー」は、その名の通り薄いオーガンジーの中に、羽が雪のように舞っているように見えます。
銅布
「繊維以外のもので布地をつくれないか?」という発想の元生み出されたこちらの作品は、牛乳蛋白のミルクカゼインの粉末とアクリルニトリル樹脂でつくった糸を経糸に、太さ30ミクロンの銅線を緯糸に作られた、ミルクと銅の織物です。
バーナー染め
銅布から発展して、スチールやステンレスを織り込んだ布も生み出されました。
バーナー染めは、扱いやすいよう柔らかくなる特殊加工を施したステンレスで織った布地をバーナーで焼き焦がし、金属の焼き色を出しています。
折り紙織
熱により形状を固定できるオーガンジーポリエステルの生地を用い、折り紙の技法を組み合わせて独特なプリーツ加工を施しています。
さび染め
鉄板、有刺鉄線、くぎなどを野ざらしにして錆びさせて、そのさびを上下2枚の布に挟んで転写しています。

その他のリンク
NUNO
須藤玲子 - 日本デザインコミッティー