秋葉山の火祭り

一宮市今伊勢町新神戸の秋葉山神社（火の守り神）の祠


　日中の雨が止み、日が落ちた午後7時から秋葉山の火祭り神事が行われました。町内の行事なので担当の組だけの出席でひっそりと行われましたが、一応80年以上続けられている行事だそうです。町内の祭元としてこの火祭りと今月末の新嘗祭が最後のご奉公になります。毎年違う人が役に就くため分からないことばかりですが、なんとかやり通せそうです。町内の中央に位置する秋葉山ですが、夜はほとんど人通りが無く車も時々通るだけで街灯も無く寂しい所になってしまいました。私が小学生だったころはまだ周辺に家も少なく中心部として人通りももっと有ったと記憶していますが今はずいぶん変わってしまいました。

藁に火を付ける


秋葉山と炎


町内会長がお参り


町内の参加者


町内の参加者